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京都・奈良・大阪の最近のブログ記事

登頂日
2013年5月3日(金)
天 候
晴れ
同行者
単独

登山口(倉垣)⇒歌垣北峰⇒歌垣南峰⇒堀越峠⇒倉垣地区







山登りをはじめた当初から気になっていたが、なかなか登る機会に恵まれなかった歌垣山に行って来た。歌垣山は大阪50山に選定されており、日本三大歌垣に数えられる名山である。

「歌垣」とは、古代において人々が年2回、春に豊作を祈り、秋には収穫を感謝する行事だったものが、次第に若い男女が自分の思いを歌に託して相手に伝え、結婚の申込みをする場へ変化していったものだと言われている。このような「歌垣」が行われていたことが確認できるのは、常陸国(現在の茨城県)の筑波山(茨城県つくば市)・肥前国(現在の佐賀県)白石町杵島山の歌垣であり、摂津国(現在の大阪府・兵庫県)の歌垣山(大阪府能勢町)とあわせて「日本三大歌垣」と呼ばれている。

倉垣地区の歌垣山登山口バス停付近にあるJAにバイクを停めさせてもらい、住宅地を通って登山口へ向かう。登山口から谷筋を登っていくとやがて舗装道に出る。北峰と南峰の鞍部である。まずは左の北峰に向かう。北峰には「歌垣山」と彫られた山名碑・歌碑・休憩小屋などがある。

北峰から南峰までは5分とかからない。南方には円形の大理石に囲まれた三角点、5mほどの高さの展望台が設置されている。

南へ下山し堀越峠に下り立つ。ここから妙見山へ行くこともできるのだが、今日は堀越峠から車道を駐輪地の倉垣まで戻った。休憩をあわせ1時間15分というお散歩程度の行程であった。また来ることがあるようであれば、妙見口駅からバスで歌垣山登山口まで出て、そこから歌垣山・妙見山と縦走して駅に戻るコースを歩いてみたいと思う。さすがに今回のコースは短すぎだよな。

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登頂日
2013年2月16日(土)
天 候
晴れ/雪
同行者
囲炉裏村民2名・元村民1名

JR島本⇒若山神社⇒尺代集落⇒島本町立キャンプ場⇒大沢のスギ⇒天王山⇒JR山崎







1月中旬に山仲間Rさんが所属する写真クラブの写真展の案内はがきが届いた。Rさんが会場に詰めいている日に見に行こうと思っていたところ、ちょうど土曜日に会場に詰めておられるとのことがわかったので、山仲間3人と山に登ってから写真展を見てアワアワ(反省会という名の反省をしない飲み会)に行こうということになった。

午前9時半JR京都線島本駅に集合。案内役のHやんに導かれ出発。島本駅から北へ名神高速の高架下を抜け若山神社へ。参道を登る境内まで上がり、振り返ると水無瀬や山崎・天王山と望むことができる。

若山神社本殿の右裏手から尺代道に入る。しばらく入ると右下方に集落が見えてくる。尺代集落である。50件以上は軒を連ねているだろうと思われる山間部の集落である。水無瀬川でのマス・アマゴ釣りが有名なようで「尺代漁業組合」もあるようだ。

尺代の集落を離れ、水無瀬渓谷沿いを上流に進んでいくと対岸に「乙女の滝」がある。「高さ約50メートル。か細い流れは清楚な乙女を連想するとされています。」というような説明があったが、対岸の細い滝は樹木で全容を伺い見ることはできず、個人的な感想としてはイマイチであった。

さらに上流に進んだ先の分岐を渓谷沿いから離れ大沢方面へ。このあたりから先ほどまで時々ちらついていた雪が本格的になり、登山道を白く染めていく。しばらくすると晴れ間が現れ上空も青空に・・・と思ったら曇ってきて降雪・・・でまた晴れて・・・と、ほぼ一日こんな天候である。

ギロバチ峠の野外テーブルで昼食の予定であったが、降雪&積雪の関係で、すぐ先のキャンプ場で昼食タイム。本来はの予定では、この先川久保尾根から川久保バス停への予定であったが、雪と寒さに軟弱な我々は「今日の目的は写真展とアワアワだ!」ってことで、天王山からJR山崎駅下山に予定を変更することに。

キャンプ場を後にし、大沢のスギ(樹齢:推定800年 幹周:6.7m、樹高:20m)に立ち寄っってから、浄土谷を経て天王山へ向かう。天王山は登ったことがなくても名前くらいは皆さんご存知の事と思う。歴史の舞台に何度となく登場する要衝の地である。山頂でバンダナショットを撮影して下山した。

大阪まで戻り、本町のオリンパスギャラリー大阪で開催されている、フォトクラブ大峰の写真展「山河碧風IV」を見学。クラブ名からも分かるかと思うが、台高・大峰山脈を中心に自然の写真を撮影されているクラブである。大自然を見事に写し出した写真を堪能させていただいた。

写真展の後は、お待ちかねのアワアワタイム。桃谷の山仲間がやっているホルモン焼屋へ。たらふく肉を食べてから、天満に移動し居酒屋で野菜中心の料理で二次会えおしてお開きとなった。

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登頂日
2012年8月26日(日)前泊
天 候
晴れ/曇り/雨
同行者
囲炉裏メンバー7名








 山仲間のOさんから前泊での釈迦ヶ岳(大峰)のお誘いをいただいた。宿泊地は前年の同時期にやはりOさんからのお誘いで七面山に登った時と同じ大塔の高野辻ヘリポート横の公園である。

 午前11時半頃に宝塚駅でZさんにピックアップしてもら、途中Mさん・Rさんをピックアップし、一路集合場所のスーパーオークワ橿原畝傍店へ。ここで奈良組のOさん・Aさん・Sちゃんと落ちあい、夕食のBBQの食材&アルコール類の買出しをして宿泊地へ。

 宿泊地に着き、荷物を運び上げ、まずは各自テントの設営。テントの設営が終わったところでBBQの準備開始である。準備も整い、さあBBQ開始っていうベストタイミングで、Kさんが到着。今回の参加メンバーが全員揃ったところで乾杯!美味しいお肉とビールをいただきながら色々な話題で盛り上がる。

 夜も更けてきた頃サプライズが待ち受けていた。天文観測に来られていた方にお誘いをいただき、天体望遠鏡をのぞかせてもらえるとのこと。この場所は、星のビューポイントとしても有名なのだ。数名の方が天体望遠鏡やカメラを夜空に向けておられたが、その中にひときわデカイ天体望遠鏡がある。望遠鏡のレンズをのぞくのに脚立に乗らなければならないほどの大きさだ。

 天体望遠鏡をのぞかせていただくと肉眼では見えない星もたくさん見える。黒い紙の上に白い砂を撒き散らしたようだ。そんな中で大きく光り輝いている星が肉眼で見えている星なのだろう。天体望遠鏡の方角を変え色々と見せてもらった。天文の知識は皆無だが、それでも知っている星なども見ることができた。中でも「プレアデス星団」といってもわかる人は少ないだろう。かくいう私もインターネットでその名を知ったのだが・・・。おうし座の散開星団で、メシエ天体としては「M45」。漢名は「昴(ぼう)」、和名は「すばる」と書けばわかるだろう。『我は行く 蒼白き頬のままで我は行く さらば昴よ』のすばる。スバル自動車のスバルである。星の並びは、まさにスバル自動車のエンブレムである。

 また、230万光年の星も見せてもらった。230万年前の光が見えているわけだが、230万年といわれても・・・である。どうやって計ったのだろうなどと考えてしまう。星に感動しているうちに、気が付けば時間は午前0時前、翌朝早いこともあるので、お礼を言って引上げ就寝。

釈迦ヶ岳山頂でバンダナショット! 翌朝、朝食をすませ撤収。釈迦ヶ岳の太尾登山口へ。登山口から稜線に出て登っていく。大峰山系独特の景色が目の前に広がる。根こそぎ倒れた樹が多く、樹木の墓場のような場所を通り過ぎ、ブナ林の古田の森から千丈平へ向かうあたりは、眼前に釈迦ヶ岳の雄姿が見えるのだが、生憎のガスで姿を見ることはできない。深仙の宿・前鬼方面への分岐を過ぎると最後のひと登り。標高1,800mの山頂では釈迦如来像が迎えてくれる。長年にわたり修験者や登山家たちの安全を見守ってきたこの釈迦如来像は、大正13年に「鬼マサ」の異名で知られていた岡田雅行という強力が、たった一人で道をつくりながら、3分割して担ぎ上げたと伝えられている。現在の釈迦如来像は、いちど山頂から撤去修復され、平成19年8月に戻ってこられた釈迦如来様である。

 360度のパノラマが広がる山頂なのだが、残念ながら、この日はガスで真っ白け。昼食後バンダナショットを撮影してピストンで下山。千丈平では鹿の群れに遭遇。その後、ついに雨が降り出したが、登山口近くまで戻ると雨もあがり晴れ間も見えてきた。下山後温泉で汗を流し解散となった。

 Oさん&参加のみなさん、お誘いいただきありがとうございました。二日間楽しく過ごさせていただきました。

 最後に、今回の山行メンバー中心で11月に久しぶりのダッチオーブンパーティーを開催することになった。お世話になっている山仲間やよくご一緒する仲間にも声を掛け参加メンバーもほぼ確定。女性で参加希望の山友さんがおられましたらメールください。申し訳ないですが、男性は定員に達しました。

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登頂日
2012年6月3日(日)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏メンバー25名

JR法隆寺駅⇒法隆寺⇒斑鳩神社⇒松尾寺⇒松尾山⇒矢田山⇒矢田山⇒矢田山遊びの森⇒霊山寺⇒近鉄富雄駅








 今回の「はんなりオフ」は、JR法隆寺駅にAM9時半集合。せっかく奈良まで行くのならってことで、早めに自宅を出て西国九番札所興福寺南円堂にお参りしてから行こうと考えた。問題は納経所が何時から開いているかだ。ホームページで調べてみると9時からになっている。9時だと法隆寺駅の集合時間に間に合わない。しかし、よくよく見ると 『但し、朝暮の参拝の為に納経所を5:00?21:00まで開けているので、少人数の納経は受けつける 』 と但し書きがしてある。それなら大丈夫ということで南円堂にお参りすることにした。

 8時少し前に近鉄奈良駅着。近鉄奈良駅から 興福寺南円堂 はすぐだ。猿沢の池の前の石段を登り、国宝の三重塔に立ち寄ってから南円堂へ。お勤めをし御宝印をいただき、東金堂と五重塔(共に国宝)を拝して興福寺を後にJR奈良駅へ移動し電車で法隆寺駅へ。

 集合時間の9時半に法隆寺駅に集まったのは26名。さすが「はんなりオフ」。今回もそれなりの大所帯だ。

 まずは世界遺産の法隆寺へ。法隆寺の自由拝観後、斑鳩神社を経て山道に入り、日本最古の厄除霊場である松尾寺へ。松尾寺境内には、鉢植えのバラが綺麗に咲いており、さしずめミニバラ園っていう感じだ。たくさんのカサブランカの鉢植えもおかれているが、こちらは、まだ花を咲かせていない。

 境内奥手にある三重塔の横から松尾山三角点へ。ここから先は、緩やかなアップダウンが続く道を進み、国見台展望台の周辺でランチタイムとなった。

 ランチタイムの後は、頂上展望台から矢田山山頂へ。ここでバンダナショットを撮ってから、下山コースを相談。もともとの予定では、紫陽花で有名な矢田寺へ下山予定であったが、リーダーのmさんが前週の水曜日に行った時点で小さい花が三つしか咲いてなかったことと、6月1日から拝観料が必要とのことでパス。結局、矢田山遊びの森から霊山寺を経て近鉄富雄駅に下山した。

 有志8名で鶴橋に戻り、Lさんの要望でコリアンタウンをひと回りしてから、居酒屋でアワアワ。料理の注文を任せたら、「えびの天ぷら・ゲソの天ぷら・するめの天ぷら・タコの天ぷら・ちくわの天ぷら」って・・・そんな天ぷらばっかり頼んだら油っこいからと忠告すると、「なんこつのから揚げと鳥のから揚げ」って、それも揚げ物ゃないか!そんなことも気にせず、揚げ物をどんどん平らげていく数名に驚かせられながらも、いつもながらの楽しい一時を過ごしてお開きとなった。

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登頂日
2012年3月11日(日)
天 候
曇り/雪
同行者
囲炉裏村民22名

中畑回転場バス停⇒大原野森林公園森の案内所⇒西尾根コース⇒福寿草⇒ポンポン山⇒本山寺⇒神峯山寺⇒原立石バス停
山行詳細データ(ルートMAP・断面図 他) by GARMIN foretrex 301
※トラックデータは大原野森林公園手前から(設定ON忘れ)







 囲炉裏のオフ会で福寿草を求めポンポン山へ行ってきた。JR高槻駅に集合、高槻市バスで中畑回転場に向かう。高槻市バスは通常210円一律料金のようだが、一部、対距離料金を採用している。今回下車した「中畑回転場」は山間エリアの終点ということで、なんと610円。民間のローカル路線バスならまだしも、市営のバスで、この料金はいかがなものだろうか。

 バス下車後、全員揃って恒例の自己紹介があるかと思えば、それもなく出発。車道を1時間近く歩いて大原野森林公園森の案内所に到着。ここで早くも薪ストーブで暖められた案内所内で昼食だ。色々と山に登ってきたが、山に登る前に昼食を食べたのははじめてである。

 昼食後、いよいよ山道に入るが、急登箇所はなくゆったりと登っていく。1時間ほどで、福寿草が咲いている場所に到着。植生地の周りをネットで囲んであり、入口箇所にテントが設置されている。ここで受付をしてから柵内に入るようだ。今回は、今回のオフを立てたO氏が大原野森林公園森の案内所にて受付を済ませてくれていたのでそのまま柵内へ。柵内では、他の稀少植物自生地でよくあるような一方通行による観賞となる。福寿草は、キンポウゲ科の多年草で、初春に3-4cmの黄色い花を咲かせ、夏までに光合成をおこない、それから春までを地下で過ごす、典型的なスプリング・エフェメラルである。

 福寿草植生地から20分程でポンポン山。バンダナショットを撮影後下山。本山寺まで下山して後続待ちをするも、後続組がなかなか下りてこない。途中の分岐では、O氏が誘導で立っておられたので道を誤るはずもないし・・・。さすがに時間が掛かりすぎ、何かあったのではないかとRさんはじめ数名の方が様子を見に行く。携帯の電波が届きにくい山では、こうのような時に連絡が取れないのが難点だ。

 しばらくすると、待機組の携帯に全員無事の連絡が入り一安心。山頂から下山をはじめて、すぐの分岐を別方向に下っていたそうだ。途中ですれ違ったハイカーに団体が通過したか聞いたところ、出会ってないということで、コースの誤りに気付き引き返してきたとのこと。先行者を見失い道を誤ったメンバーにも問題があるのはもちろんだが、グループをまとめて先導・誘導できるリーダーが不在だったのも一因であろう。自分自身がリーダーを務める時の教訓となる出来事であった。

 本山寺から神峯山寺の横を通り原立石バス停へ。ここからバスで高槻駅へ戻り解散。15名は単独でポンポン山に登られていたSさんと合流、総勢16名で魚料理がメインの居酒屋へ。山盛りの天ぷらにはまいったが、美味しく楽しく飲んで疲れを吹き飛ばし帰路に着いた。

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