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京都・奈良・大阪の最近のブログ記事

登頂日
2011年1月2日(日)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー4名

清滝⇒月輪寺⇒愛宕神社⇒(表参道)⇒清滝








 恒例となっている愛宕山初詣登山に行ってきた。

 例年は、囲炉裏村のTちゃん主催のオフ会に参加させてもらっているが、今年の開催は4日ということだ。残念ながら4日が仕事始めで参加できないので、今年は行けないかなと思っていたのだが、昨年末に山仲間のSさんからお声掛けいただき、2日にご一緒することになった。

 とここまではよかったのだが、年末30日から体調を崩し発熱。元旦の夜時点でも熱が下がらない。このままでは、行けないのでは・・・と不安がよぎる。夜中に目を覚まし、体温を計ってみたが、やはり下がってない。

 午前5時起床。この時点で熱が下がってなければ諦めようと思いながら熱を計る。『36.7度』37度を下回った。平熱は35度台の小生にとって36度後半は、はっきり言って微熱状態なのだが、「37度未満は熱は無いのだ」と自分の都合の良いように解釈し、登ることにした。

 9時半に清滝バス停集合だったが、地元三田及び福知山方面の雪の関係で、バス・電車共に遅れが出て30分の遅刻。参加の皆さんご迷惑をお掛けしました。

 今回の参加者は、もともとの参加予定4名に加え、Sさん達と偶然同じバスに乗り合わせていた囲炉裏のEさんが加わり5名となった。

 清滝バス停から清滝川に下り、愛宕神社表参道口へ。参道口の鳥居はくぐらず右に折れて清滝川沿いの林道を進むとトタン葺きの小屋に白ペンキで「月輪寺のぼりぐちです」と白ペンキで書かれているトタン葺きの小屋がある。ここが月輪寺の参道口。ここから林道を放れ参道(山道)を登っていく。この登りが結構きつい。しばらく登ると寒いこの時期でも汗が噴出してくる。そこそこ積雪はあるもののアイゼンを着けるほどでもない。

 月輪寺境内を通り抜け、さらに登っていくと林道に出る。ここまでくれば愛宕神社はすぐである。結局アイゼン未装着で登りきってしまった。

 愛宕神社到着後、まずは休憩所で昼食。本日の献立は、カップラーメンにおにぎり。冷えた身体を焼酎のお湯割で温めながらの食事である。

 食事をすませた後、愛宕神社にお参りしお神酒をいただいてから下山開始。さすがに下山時はアイゼンを装着。黒門前でバンダナショットを撮影し、そのまま表参道を清滝まで下った。

 今年は年末年始の大雪の影響で積雪が多かったが、この日は天気が良く、気温もさほど低くなかったので、樹木に付いた雪が解けて落ちてくるのには難儀した。雪の塊が直撃するとも。また表参道の麓に近いあたりの雪が融けドロドロのグチャグチャ状態だった。

 男性陣4名は、梅田まで戻り居酒屋でアワアワ。2時間で追い出された後、Mさんのご好意で、Mさんのお店で二次会後解散となった。
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登頂日
2010年11月28日(日)
天 候
曇り
同行者
囲炉裏村メンバー2名

阪急箕面駅⇒箕面公園(大滝)⇒箕面ビジターセンター⇒〔自然研究路4号線〕⇒勝尾寺⇒〔東海自然歩道〕⇒箕面ビジターセンター⇒箕面公園⇒阪急箕面駅







撮影:Canon PowerShot SX200 IS


 今年は紅葉ハイクには行けずじまいになるかなと思ってたが、運良く山仲間のRちゃん・Yちゃんとご一緒させてもらうことになった。お二人も西国三十三所巡礼をしておられ、箕面から勝尾寺へのコースに付いて問い合わせがあったので、ご一緒させてもらった。そういえば、Rちゃん・Yちゃんとはじめて山をご一緒させてもらったのも一昨年11月の箕面であった。その時は六個山から大滝のコース。山頂でおでんと鍋を囲んでの楽しい昼食(宴会)だったことを懐かしく思い出す。

 箕面駅から大滝までの滝道は凄い人。人の流れに逆らわず、でも時には追い抜きをしながら大滝に到着。大滝周辺の紅葉は終わっていて、残念ながらポンプで水を汲み上げている日本の滝百選の一つである箕面大滝と紅葉のコラボは見ることができなかった。

 大滝から車道へ登りあたりではきれいな紅葉が残っており、紅や黄色に山を眼前に楽しむこともできた。箕面ビジターセンターまで車道を歩く。箕面ビジターセンターからは、自然観測路4号を通り勝尾寺へ。

 西国三十三所第二十三番札所の勝尾寺もすごい人で賑わっていた。勝尾寺は昨年も訪れ御朱印はすでに貰っていたので、同行のお二人が御朱印をいただいている間、境内で写真撮影。

 下山はバスで北千里までという案もあったが、怪我から復帰したばかりのRちゃんの足に問題がないということだったので歩いて箕面に戻ることにした。勝尾寺境内から獣避けのフェンスを抜け登り、寺の敷地内から先、東海自然歩道に合流するまでが、細いトラロープが張られた激登りの急登。Rちゃんが心配だったが、何とか登り切る。登り切ったところが最勝ヶ峰(開成皇子の墓)ここでバンダナショット!

 最勝ヶ峰から先は整備された東海自然歩道。往路の自然観測路4号とは、ほぼ平行に付けられた道であるが、東海自然歩道は稜線上を通る道なので自然観測路に比べるとアップダウンが多い。

 箕面ビジターセンターからは、往路と同じコースを箕面駅まで戻ったのだが、相変わらずすごい人ごみであった。箕面駅に近づくと多くの土産物屋が軒を並べ、名物の紅葉の天ぷらをその場で揚げて販売しているが、軒並み売り切れ状態であった。

 居酒屋が開くには時間が早かったので、宝塚に出てミンミンでアワアワをしてから帰路についた。
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登頂日
2010年7月18日(日)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー4名

行者山登山口⇒行者山⇒剣尾山⇒横尾山⇒行者山登山口








 大野アルプスランドから剣尾山登山口へ移動。

 剣尾山は大阪府豊能郡能勢町に位置する標高784mの山。北摂山群の主要な山であり、近畿100名山、大阪50山に選定されている。

 行者山登山口から剣尾山を目指す。ここ行者山は巨岩を行場として利用してきたそうだ。その昔は、奈良の大峯山に対し北摂大峯と呼ばれ賑わったそうだ。奈良の大峯とは規模が違いすぎるが・・・深く考えるのはよそう。

 登り始めると、行場に相応しい巨岩が目に付く。大日岩と呼ばれる巨岩は大日菩薩座像が彫られている。その他にも、胎内くぐり、アリの戸渡り、登り岩、トビ岩、廻り岩などなど、かつて行場であったことを彷彿させる。

 行者山・六地蔵・月峯寺跡と進み、剣尾山山頂に到着。山頂には、お揃いの赤いTシャツを着た沢山の子供たちで賑わっている。吹田市千里の学童とその親御さん達、総勢120名だそうだ。

 「嵐の後の静けさ」とは、よく言ったもので、子供達が下山すると静かな山頂となった。バンダナショットを撮って先へ進む。

 次の目的地は横尾山である。剣尾山に三角点は置かれていないが、横尾山は二等三角点の山である。摂津・丹波の國界の碑があるところまでの暑い中での急登は、結構きついものがあった。

 ここからしばらくで横尾山のはずだ。暑い中、片手に団扇を持ち、扇ぎながら、H隊長の後を着いて行く。こう暑いと考えるのも面倒である。ただ剣尾山山頂で見た地図の状況を頭に浮かべ、もうすぐ横尾山だと漠然と思っているだけである。

 おかしいかな、摂津・丹波の國界の碑があったところから、かなり歩いたような気がするが横尾山に到着しない。それどころかネット沿いに急下降。どうやらH隊長、横尾山を見落としたようである。

 巨岩の多い道を下っていくと頂上広場に出る。登ってではなく、下って頂上広場とはこれいかに・・・。麓にある能勢の郷から登ってきた一般客用ってとこだろう。ここから注意看板(これより先は、急な坂道のため、お年寄りやお子様など、自信のない人は、通らないでください。)が立っている道を下る。坂道というより階段を下る。注意看板が必要なほどの道とは思えないが、これも能勢の郷からの一般客向けなのだろうか。

 下ったところの沢で顔を洗う。冷たくて気持ちが良い。少し先の池の手前で沢を渡ると車道に出る。この車道をしばらく下ると右手にエボシ岩がある。このエボシ岩も不動明王が彫られた磨崖仏である。エボシ岩から車を停めた登山口まではすぐである。

 下山地近くの能勢温泉で汗を流し解散となった。暑かったけど、楽しい二日間を過ごすことができた。お誘いいただいたH隊長ならびにご同行いただいた皆さんありがとうございました。
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登頂日
2010年5月29日(土)30日(日)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー6名+2名

太尾登山口⇒古田ノ森⇒千丈平⇒釈迦ヶ岳(1,799.6m)⇒深仙ノ宿⇒大日岳⇒千丈平⇒古田ノ森⇒太尾登山口









 2月の明神平山行時に5月末にシロヤシオの花を観に釈迦ヶ岳に行こうと誘われていた。4月の中旬に連絡が入り、5月29日・30日に決定してたのだが、今年は花の開花が遅れているため6月12日・13日に変更の連絡が入る。12日・13日に変更であれば小生は都合が悪くキャンセルとなるところであったが、他の参加予定メンバーの数人も都合が悪く、結局当初の予定通りの開催となった。

 午前11時に奈良五條のサティに集合。買出しをしてから太尾(旭)登山口へ。登山口駐車場に到着したのが午後2時半過ぎ。時間が早いので駐車場には多くの車が停まっている。団体さんのチャーターバスも2台。多くの人が山に入っているようだ。

 テントを設営しバーベキューの準備に取り掛かる。といっても食材の準備は女性陣にお任せし、ビールを飲みながらの炭火起こしが役割だ。準備が整ったところで、あらためて乾杯!楽しいBBQタイムの始まりだ。

 美味しいお肉とビールをいただきながら色々な話題で盛り上がる。5時頃、囲炉裏村のTさんとHさんが下山されて来た。せっかくなので一緒にバンダナショット!

 陽が落ち、あたりが暗くなった頃からは、焚火を囲みながらのトークタイム。楽しい時間はあっと言う間に流れていった。

 翌朝は4時半起床。朝食を摂り、荷物の整理、山行の準備を整え6時に出発。最初の階段を登りきったところが既に稜線上とのこと。なるほど地図を見ると確かに稜線上に乗っている。

 しばらく進むとシャクナゲの花が出迎えてくれた。シロヤシオの花も咲いている。みんなカメラを出してシャクナゲ撮影会である。シャクナゲの咲いている場所を過ぎると新緑のブナ林へと続いていく。

 出発から50分ほどで不動木屋谷登山道出合だ。ここから先も緩やかなアップダウンを繰り返しながら高度を稼いでいく。枯死した白骨のような木々が林立する草原のような山容は、他では、なかなかお目にかかれない大峰や台高ならではである。青空と緑に輝く樹木、白い枯れ木とのコントラストの美しさが疲れを吹き飛ばしてくれる。

 前方に釈迦が岳を見ながら古田の森から千丈平へ、水場で喉を潤し先へ進むと世界自然遺産の「大峯奥駆道」出合だ。大峯奥駈道は、古くから修験道の聖地とされ、大峯山脈の急峻な尾根をたどって吉野から大峰山寺、玉置神社を経て熊野本宮大社に至る。2004年7月「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部としてユネスコ世界遺産に登録されている。

 ここから、大峯奥駈道のやや急な道を登りきると一等三角点の釈迦ヶ岳山頂である。山頂では立派な釈迦如来銅像が迎えてくれる。本来であれば360度パノラマ展望の山頂であるが、残念ながら南方面は濃いガスに覆われ真っ白。これから登る大日岳の姿も見えない。反対側の北方面は、雄大な展望が広がっていた。

 山頂から先程の大峯奥駈道出合まで戻り、奥駈道を南へ下ると深仙の宿だ。 深仙の宿は鞍部になっており、ここから大日岳へ向け登って行く。このあたりから大日岳の麓まで、アケボノツツジが奇麗なピンク色の花を咲かせていた。アケボノツツジの樹に混じって、シロヤシオの樹があるが、残念ながらこちらには花が付いていない。これだけ沢山のシロヤシオが満開になれば、さぞかし奇麗だろう。

 大日岳の登り口に荷物をボッカし空身で大日岳へ。危険な行場の岩場は避け、捲き道を登る。大日岳の山頂には大日如来像があり、その先の展望が利く岩場は2・3人のスペースしかない。

 大日岳から深仙の宿に戻り昼食。昼食後千丈平まで奥駈道の西側をトレースして戻る。千丈平周辺では数頭の鹿に出会った。ここからは、往路をピストンで下山。途中ガスが出たり、ポツポツと雨が落ちてきたこともあったが、本降りになることもなく下山することができた。

 満開のシロヤシオにあうことはできなかったが、アケボノツツジの花を観ることができたので良かった。来年は是非、シロヤシオ咲く釈迦ヶ岳に登ってみたいと思う。

 今回の企画を立ててくださったRさん、ならびにご同行いただいたみなさん、ありがとうございました。おかげで今回も楽しい山旅をさせていただきました。また次回もよろしくお願いします。
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山で出逢った花


登頂日
2010年5月22日(日)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー8名

JR保津峡駅⇒ツツジ尾根⇒荒神峠(長坂峠)⇒表参道⇒愛宕神社境内⇒龍の小屋⇒首無し地蔵⇒八丁尾根(八丁山)⇒清滝





クリンソウの群生




 15日に愛宕山のクリンソウを見に行くオフがアップされていたが、法事の為参加できなかった。まさか法事をすっぽかして山に花を観に行くわけには行かないので、泣く泣く断念。 正月に初詣で愛宕山に登った際にクリンソウ観賞オフを開催すると聞いていたので楽しみにしていただけに残念である。

 しかし、天は我を見放さなかったのだ。先週都合で行けなかった面々でのオフ会が企画されたのだ。『捨てる神あれば拾う神あり』とはこのことだ。

 JR保津峡駅に集合し、ツツジ尾根から表参道に合流し愛宕山へ。今回の目的はクリンソウなので、愛宕神社本殿と三角点には立ち寄らず、クリンソウ群生地へ。ちなみに愛宕山の愛宕神社は日本全国に約900社ある愛宕神社の総本社である。

 登山道からはずれ、谷筋を下っていくと前方にピンクに染まった場所が見えてくる。あった!クリンソウの群生地だ!沢沿いの湿地帯に沢山のクリンソウが可憐な花を咲かせている。想像以上に素晴らしいピンクのじゅうたんが広がっている。

 クリンソウの群生は、この山と花を愛する方々が何年も手塩に掛けて育て、守ってこられた「秘密の花園」。その花園を公開してくださったことに感謝。一部の心無い者に荒らされることなくもっと広がってくれたら最高である。 来年もまた楽しましていただきたいと思う。

 下山は首無し地蔵から八丁尾根で八丁山を経て清滝に下った。

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■クリンソウ(九輪草)
山間地の、比較的湿潤な場所に生育し、時に群生する。高さ50cmほどになり、日本に自生するサクラソウ科の植物のなかでは最も大型である。10-20cmほどの鋸歯を持つ葉のロゼットを作り、花季となる6-8月にその中心から花茎が伸びる。花は花茎を中心に円状につき、それが数段に重なる姿が仏閣の屋根にある「九輪」に似ていることから名前の由来となっている。

■参加メンバー
ファイヤーマンさん・春風さんpikkuさんすみこさん・わーちゃん・トリコローマさん・越路さん・萌さん・大将 以上9名
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