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六甲・摩耶山系の最近のブログ記事

登頂日
2010年10月2日(土)
天 候
晴れ
同行者
単独

鵯越⇒菊水山⇒鍋蓋山⇒大竜寺⇒市が原⇒稲妻坂⇒天狗道⇒摩耶山掬星台⇒(山寺尾根)⇒阪急六甲









 囲炉裏村の第2回六甲全縦練習会(鵯越→摩耶山掬星台)開催日に予定が入っていて参加できないので、個人練習として同じコースを歩いてきた。

 鵯越から烏原地区を抜け菊水山の急登になる。標高差200mを登りきると菊水山の山頂。山頂から今度は、一気に有馬街道に架かる天王吊橋まで下る。天王吊橋を渡ると、またまた急坂を鍋蓋山までの登りとなる。

 鍋蓋山山頂から市が原までは、若干のアップダウンはあるが緩やかな下りとなる。しかし、それも束の間、市が原を越えると摩耶山への登りが待ち構えている。稲妻坂・天狗道・ゴロゴロ坂ときつい登りが続く。神戸市発行の六甲全山縦走マップには、先の菊水山を第一の難所、摩耶山への登りを第二の難所と記している。

 ゴロゴロ坂から段差の低い石階段の道なると摩耶山上は間近。階段を登りきり舗装道を進むと掬星台だ。

 掬星台からは、山寺尾根から阪急六甲のルートで下山した。
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登頂日
2010年9月26日(日)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー27名
地 図
地形図 1/25,000 須磨・前開・神戸首部
神戸市発行 六甲全山縦走マップ

須磨浦公園⇒鉢伏山⇒旗振山⇒鉄拐山⇒高倉山⇒栂尾山⇒横尾山⇒須磨アルプス馬の背⇒東山⇒妙法寺⇒高取山⇒鵯越








 六甲全山縦走大会の季節が近づいてきた。今年は11月14日と11月23日に開催開催。各日2000人の募集であるが、年々人気が高まり、申込資料が入手困難となっているなか、囲炉裏村の仲間のおかげで、今年も申込資料を手にすることができた。

 今日は、囲炉裏村の第1回練習会。例年通り、午前8時半に須磨浦公園駅に集合し鵯越までを歩く。今年は囲炉裏村での参加人数も多い関係もあり、第1回練習会に集まったメンバーは32名。大所帯での練習会となった。

 六甲全山縦走大会のスタート地点でバンダナショットを撮影。鉢伏山への上り階段へ入っていく。出発からいきなりの登りとなるので、身体がなれるまでは少しキツイ。鉢伏山のロープウェイのりばの先から鉢伏山を巻く平坦地に入る。ここで一息つける。平坦地をしばらく進み旗振山への登りである。

 旗振山から展望を楽しみ、鉄拐山から高倉台へ下る。ここを通るとおらが茶屋の独特カレーが食べたくなる。練習会の今日は食べることができないが、また近々食べにきたいーなどと考えながら歩いていると高倉団地に入る橋の手前に「おらが茶屋休業中」の張り紙があるではないか。おらが茶屋の厚化粧おばあちゃん身体でも壊したのかなと思ってたら、なんと賊が侵入して店内を荒らされたそうである。

 高倉団地から栂尾の400段階団が待ち受けているのだが、今回はその階段を登らず、昔の縦走路である「加藤文太郎尾根」を登る。現在では殆ど知られておらず、登る人も少ないせいか、道はやや荒れ気味の胸突き八丁の登りである。もちろん大会本番は400段階段を歩く。

 栂尾山から横尾山、須磨アルプス、東山を経て横尾団地に下る。ここからしばらく市街地コースとなる。妙法寺から独立峰である高取山へ。標高300m程だが、意外ときつい山である。三角点のある荒熊神社と高取神社を巻き月見茶屋前の公園へ。高取山山上に並んでいる荒熊神社と高取神社。同じ神社でもこの二社、登山者に対する考え方は正反対。三角点を有する荒熊神社は登山者大歓迎。縦走路から神社に登る石段には、三角点すぐという看板を取り付けて神社内へ誘導しようとしている。それに反して高取山山頂に位置する高取神社は、ハイキング者は迂回しろ!や登山靴で参詣するな!ってな看板が出ている。

 月見茶屋前の公園で昼食。昼食後は丸山の市街地へ下り街中の舗装道歩きである。この街中歩き、鵯越駅まで結構きつくて辛い登りが待ち受けている。上り坂を登りきり道路の高架をくぐり抜けると一下りで鵯越駅である。

 残暑の厳しいこの時期は、けっこう暑さバテするのだが、今年は、めちゃめちゃ暑いってこともなく、時折清々しい風が吹いてくれたので、気持よく歩くことができた。
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登頂日
2010年8月7日(土)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏メンバー7名
地 図
地形図 1/25,000 宝塚

阪急甲陽園駅⇒神呪寺 仁王門⇒神呪寺 本堂⇒甲山⇒甲山森林公園⇒地すべり資料館⇒阪急仁川駅








 『なにわ淀川花火大会』を見に行ってきた。今年で22回目となる大阪の夏の風物詩といえるイベントである。

 今年も山仲間のSさんのご好意により、Sさん所有のマンションから花火大会見物。昨年同様、朝から山に登り、下山後、尼崎のスーパー銭湯で汗を流し、駅前のスーパーでお寿司や惣菜、ビール等のドリンク類を購入、塚本のSさんのマンションに入り、花火大会開始まで小宴会という流れである。

 昨年は、北摂大峰山から中山と距離が長めで、時間もかかり、JR塚本駅の混雑に巻き込まれ大変だったので、今年は、距離が短く、キツイ登りのない山ということで甲山(かぶとやま)に登ることにした。甲山は、お椀を伏せた形で、兵庫県西宮市のシンボルと言われている標高309mの山である。

 阪急甲陽園駅に集合し、アンネのバラの公園から甲山大師道と街中の舗装された上り坂を歩き神呪寺へ。

 神呪寺境内の展望所で休憩。展望所からは、生駒山や二上山、葛城山、金剛山と見渡すことが出来る。

 多宝塔の右側から甲山への登山道に入る。九十九折の階段道を10分程登れば山頂広場に到着する。西宮市観光協会のホームページには「頂上からの展望は阪神間でも指折りです。」と掲載されているが、雑木に覆われ展望は期待できない。三角点とケルンの設置されている場所は、陽が照り付けているので、日陰の場所で休憩。

 三角点とケルンの場所でバンダナショットを撮ってから、「甲山自然の家」方面へ下山。車道に出合えば登山道は終わりである。車道を横断した正面が「甲山森林公園」の入り口から公園内に入る。公園内のシンボルゾーンを通りレストハウスへ。レストハウスとは名ばかりで、カップ麺や清涼飲料水の自動販売機が置かれ、テーブルとベンチがあるだけである。その昔はレストハウスが営業されていたのだろうか?ここで早目の昼食タイム。

 昼食後、展望台を経て「地すべり資料館」へ下る。館内見学の予定はなかったのだが、時間に少し余裕があるので見学することにした。阪神・淡路大震災によって発生した土砂災害のうち、最も大きな被害が出たのが仁川百合野地区。地すべりの規模は、幅約100m、長さ約100mで、深さ15m、移動土塊は約10万立方メートルに達し、崩壊土砂は、二級河川仁川を埋塞するとともに、家屋13戸を押しつぶし、34名の尊い人命を奪った。「地すべり資料館」は、地すべりで土砂で埋め尽くされた場所に建てられ、阪神・淡路大震災の経験から自然の恐ろしさと土砂災害のしくみを学ぶためのビデオや写真、また、地すべり対策工事のしくみがわかるジオラマ模型などを設置されている。

 地すべり資料館から阪急仁川駅に戻り、阪急電車・JRと乗り継いで尼崎へ。予定時間通り13:00過ぎに尼崎に到着。尼崎駅近くのスーパー銭湯極楽湯で汗を流す。極楽湯の送迎バスで尼崎駅前まで戻り、駅前のスーパーで買出しを行い、塚本のSさんマンションへ。時間を早めたので、すんなりと塚本駅を出ることが出来た。

 花火がはじまるまで、エアコンの効いた部屋で冷たいビールで乾杯!時間があるので、マンション前の会場を少し散歩することにした。ブラブラと歩いていると、山の会のGさんご夫妻に遭遇。どこで見るか決めてないとの事だったので、お誘いして一緒に見ることにした。

 午後7時50分いよいよ花火大会が始まる。マンションのバルコニーのすぐ前が打ち上げ場所。参加者全員がバルコニーに出て花火観覧。次々と打ち上げられる様々な花火に感動。あっという間に50分の花火大会はフィナーレを迎えた。今年も最高の特等席で花火大会見学を楽しむことができました。 花火大会の模様は、説明するより見てもらったほうが・・・ってことで動画をご覧あれ。

 花火大会終了後、部屋に戻り、花火大会の余韻をあてに一杯。駅の混雑が落ち着く頃を見計らってお開きとなった。今年も素晴らしい観覧場所を提供していただいたSさんに感謝!

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登頂日
2010年7月24日(土)
天 候
晴れ
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 宝塚

阪急甲陽園駅⇒(26分)⇒神呪寺 仁王門⇒(2分)⇒神呪寺 本堂⇒(10分)⇒甲山山頂⇒(15分)⇒甲山森林公園⇒(27分)⇒地すべり資料館⇒(17分)⇒阪急仁川駅








 オフ会の下見で甲山(かぶとやま)に行ってきた。兵庫県西宮市西北部に位置し、市街地にポッカリとドーム型に浮かぶ山容は、西宮のシンボルであり、ハイキングやリクリエーションの場として市民に親しまれている。約1200万年前に噴火した火山である。六甲山系のガイドブックに入門者向け・ファミリー向けとして紹介されているが、花崗岩(御影石)からなる六甲山とは全く形成過程が異なるそうだ。

 暑いのを避け、少しでも涼しい時間に歩こうと、始発電車で阪急甲陽園駅へ。甲陽園着が5:51。この時間で既に陽が照っており暑い。

 駅を出て、神呪寺へ向かう街中の登り坂で早くも汗が噴き出してくる。アンネのバラの教会に立ち寄り(と言っても前まで行っただけだが)甲山大師道に入る。ここから登って下れば前方に神呪寺が見えてくる。神呪寺の背後の山が甲山だ。

 神呪寺の仁王門を抜け、石段を登りきると本堂である。本堂右手には展望所が設けてある。展望所のやや手前を奥に入ると多宝塔・甲山稲荷社があり、その右手が甲山への登山口である。前回来たときは、『甲山』の額が入った朱鳥居があり、そこから多宝塔や登山口の方に入っていったのだが、今日は工事中であった。

 九十九折の登山道を10分ほど登ると二等三角点の甲山山頂。いかにも火山の火口部が埋まってできた広場って感じの山頂である。グルット山頂を一周してから北側の「甲山自然の家」方面への道を下山。途中分岐が2箇所かあるが、それぞれ「甲山自然の家」方面を辿る。

 車道に出ると、すぐ正面が甲山森林公園入口である。甲山森林公園に入り、シンボルゾーンから彫刻の道、展望台へ抜け、ここから地すべり資料館へ下山する。地すべり資料館から、仁川沿いの車道を東に歩けば阪急仁川駅である。
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登頂日
2010年7月10日(土)
天 候
曇り/晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー5名

阪急芦屋川駅⇒鷹尾山⇒荒地山⇒ロックガーデン中央稜⇒風吹岩⇒金鳥山⇒保久良神社⇒阪急岡本駅








 六甲の荒地山に行ってきた。ネットの山仲間Kさんの久々の山行である。Kさんに行ってみたい山を聞き、荒地山に行くことにした。

 梅雨の真っ最中だが、日ごろの行いの良さ(???)が幸いしたのか好天に恵まれた。阪急芦屋川駅に集合。芦屋川沿いを北上、高座の滝道を芦屋ロックガーデンへ向け進む。途中、住宅の横にある「鷹尾山」の標識に従い右に折れ鷹尾山へ登る。

 鷹尾山からアップダウンを繰り返し進んでいくと岩場に出る。本日のコースの核心部である岩梯子やザックを下ろさないと通り抜けれない七右衛門くらの岩くぐりである。荒地山を希望したKさんは、このコースには満足していただけたようだ。

 岩場を過ぎ、しばらく進んだ分岐を左に取ると荒地山の山頂である。雑木に囲まれ、展望はほとんどない。

 荒地山から雨ケ峠へ抜ける予定だったが、途中で道を誤り南下。道が違っていることには気づいたが、六甲の場合、しっかりと踏み跡がある道を進めば、どこかに出るだろうって事でそのまま進む。

 途中、堰堤下の広場で昼食。Kさんが冷やしうどんを作ってきてくれていた。荒地山の岩場でKさんのザックを引っ張りあげた時に、やけに重いなと思ってたのだが、うどんとつゆの重さだったのだ。暑い日の山での冷たいうどん、とっても美味しかったっす。ありがとうございました。

 昼食後、そのまま南下を続けたら、芦屋ロックガーデンに出合ってしまった。ここから少し下れば高座の滝である。時間的に早いので、芦屋ロックガーデン中央稜を風吹岩まで登ることにした。

 風吹岩でバンダナショットを撮影。下山は、金鳥山・保久良神社から阪急岡本駅へ。

 電車で阪急六甲駅まで移動。阪急六甲駅と王子公園駅のほぼ中間にある灘温泉で汗を流し、王子公園駅前の居酒屋に繰り出した。暑い時期、下山後に一風呂浴びてから飲むビールは最高である。

 今回もお昼の冷やしうどんやフルーツ等々を差し入れいただいた女性陣に感謝!いつもありがとうございます。
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