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ふるさと兵庫100山の最近のブログ記事

登頂日
2013年7月7日(日)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏メンバー33名+1名

杉生⇒西軽井沢登山口⇒大野山⇒柏原

7




 
 

第99回はんなりオフは北摂の大野山での開催となった。北摂大野山は兵庫県阪神地域の最高峰(753m)とのこと。六甲山は阪神地域には入らないのだろうかと疑問に感じてしまう。

能勢電鉄日生中央駅に集合し、登山口がある西軽井沢までバスでの移動となる。我が家から電車を乗り継ぎ日生中央に出るよりもバイクで現地に向かうと30分ほどなので、バイクの方が時間短縮&交通費の節約になる。ただ下山場所が柏原地区となる。東から登って西側に下山することになるので車道の分岐点になる杉生地区にバイクを停め登山口までの車道約3.5kmを歩いて登ることした。

車に分乗でのメンバー、バスで来るメンバーが集合し出欠点呼後出発。朽ち果て廃墟と化してしまった別荘地を抜け登っていく。昨夕の雨の影響もあり蒸し暑く汗がどんどん流れ出てくる。そんな中の休憩でスイカが振舞われた。暑い中で食べるスイカは最高に美味であった。

大野山の山頂に到着。山頂は草原の広場になっており、直下の斜面に約1万6千株のアジサイが広がり、その下が大野アルプスランドという名のキャンプ場になっている。このアジサイは、地元猪名川町の柏原生産森林組合と自治会などが山頂をアジサイの名所にしようと、1992年から毎年植樹して現在に至っているそうだ。

山頂でバンダナショットを撮影後、昼食タイム。この日は、山頂周辺で「第18回あじさいまつり」が開催されていることもあり、約2時間の昼食休憩タイム。宴会に突入するグループ、まつりを見て回るグループとそれぞれだ。まつりでは、ジャズなどのミニコンサートが行われ、タマネギなどの地元の新鮮野菜が無料で配られていた。

下山は「大野山岩めぐりコース」。このコースは地元柏原生産森林組合の方々によりハイキングコースとして整備されたばかりの新しいコースで、地元の猪名川町観光ボランティアガイドによるガイド案内も受けられるようだ。太鼓岩をはじめとする多く不思議な形をした巨岩から大夫婦岩など溶結凝灰岩や鯉の滝登り岩などの奇形巨岩を見ることができる。このコースを歩いたのは初めてだったが、なかなか楽しめるコースだった。

下山後、参加メンバーと同じバスで杉生まで戻りバイクでの帰宅となった。今回はバイクだったので、山上でもアルコールを飲めず、下山後のアワアワにも参加できないのが残念であった。

山から帰ってから娘2号の携帯機種変更に付き合わされた。娘の携帯はソフトバンク系のディズニーモバイル。これをソフトバンクのiPhon5に機種変更。なんとひどいことに同じソフトバンク系なのにホワイトプランの違約金が掛かり、学割もストップ。要するに他社への乗換えと同じ扱い。そのくせ、他社乗換えiphone5新規登録時の割引優待特典は一切付かず。ディズニーモバイルは最低だ!!




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登頂日
2013年6月29日(土)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏メンバー5名

室尾森林自然公園野外活動センターキャンプ場⇒室尾山⇒男山⇒室尾森林自然公園野外活動センターキャンプ場







神鍋にある山仲間のHやんの別宅にお誘いいただいた。初日である今日は、高砂からのグループと和田山IC近くで待ち合わせ。さらに先に神鍋入りしていたHやんも列車で和田山に駆けつけ合流。総勢6名で朝来市和田山町の室尾山に登るべく登山口となる室尾森林自然公園野外活動センターキャンプ場へ移動。

準備を整え、室尾ほっぽう寺亭の裏手から登山道に入っていく。しばらく登ったところでYちゃんがヤマヒルを発見。その後も足元を見ると沢山のヤマヒルが目に付く。落ち葉の上に並んでヒルダンスを踊ってたりする。みんな登山靴に這い上がってくるヤマヒルたちを追い払うのに躍起になっている。私も最初は靴についたヤマヒルちゃんたちを落ちている小枝で追い払っていたが、段々めんどくさくなり、ほっておくことにした。

中腹を越え山頂に近づくにつれヤマヒルも減ってきた。登り一辺倒の尾根を登りきると標高629.7mの室尾山山頂だ。さすがに山頂周辺ではヤマヒルちゃんの姿も見えない。お昼の時間には少し早いので下山してから昼食ということで、バンダナショットを撮って下山開始。

ヤマヒルちゃんがうようよしてるので、みんな無言でハイペースでの下山となる。もちろん途中休憩などはない。立ち止まっている時は登山靴に這い上がってくるヤマヒルちゃんたちとの格闘中って感じだ。

キャンプ場まで下山し確認してみると足を5箇所と首筋1箇所の計6箇所をヤマヒルちゃんにやられていた。痛くも痒くもないのだが靴下と登山靴が血で真っ赤になってしまった。

下山後、室尾ほっぽう寺亭で昼食をとった後、温泉で汗を流し、夕食の買出しをしてHやん邸にお邪魔させていただいた。

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登頂日
2013年4月29日(月)
天 候
晴れ
同行者
単独

千丈寺湖畔P⇒北浦天満宮⇒千丈寺山⇒北千丈寺山⇒松住権現(祠)⇒乙原てんぐの森⇒千丈寺湖畔P








地元三田市唯一の一等三角点の山である千丈寺山に行って来た。自宅から近いにもかかわらず、この山に登るのは二度目である。前回と同じく北浦地区から登ることにする。前回はピストンであったが、今回は山頂を通り過ぎ乙原地区に下山することに。

千丈寺湖畔の駐車場にバイクを停め、登山口である北浦天満宮へ向かう。記憶では北浦天満宮本殿の右奥から登山道が始まっているはずだ。北浦天満宮到着し石段を登り境内に。すると境内右手に砂利の道路ができているではないか。その道路をしばらく登っていくと看板があり、復旧治山工事が行われており、その工事用の道路のようだ。

砂利の道路が右にカーブしているところで砂利道から離れ、山道へと入っていく。砂防堰堤から右に入ると傾斜角度を増し高度を稼いで登っていく。時折振り返ると眼下に千丈寺湖や有馬富士などの山並みが拡がっている。

稜線上をアップダウンを越え進んでいくと589.6mの一等三角点を有する千丈寺山の頂に到着する。千丈寺山の標高は、この一等三角点の標高で表されているが、三角点の先にある岩場のほうが、三角点設置地点より1m強高くなっている。

その岩場を通り越し、さらに進んでいくと松住権現さんの手前に「北千丈寺山200⇒」の標識がある。前回来た時には、このような標識はなかった。せっかくなので登ってみることにして標識に従い踏み跡を登っていくとすぐに北千丈寺山に到着。山頂らしくもなく眺望も全くない単なるピークで、「北千丈寺山 580m」と汚い字で書かれたみすぼらしいプレートがテープで樹に付けてあるだけの場所であった。立派な標識まで作って案内する必要性を全く感じさせない場所であった。

無駄な寄り道の跡、松炭権現さんまで戻り乙原地区に向かって下山していく。この道を下山するのは始めてであるが、数年前にこの一帯が「乙原てんぐの森」として開発整備された関係で、歩きやすい道が麓まで続いている。

乙原地区下山後は、北浦地区まで一般道を歩いて戻った。

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登頂日
2013年4月27日(土)
天 候
晴れ
同行者
単独行

観音堂登山口⇒滝山古墳⇒二の山⇒三の山⇒四の山⇒深坂北峰⇒向山三角点⇒五の山⇒蛙子峰⇒珪石山⇒水分れ展望所⇒水分れ公園








通勤用バイクを買い替え、先週の水曜日に納車された。木・金と通勤で乗ったが、通勤といっても駅までで片道5kmほどの距離。ならしを兼ねて少し走りたかったので、もう遅いだろうとは思ったが、わずかの可能性に賭け、ヒカゲツツジを見に向山連山に行くことにした。

我家から水分れ公園駐車場までバイクで約40km強。1時間弱で到着。今まで乗ってたコマジェに比べると今回購入したシグナスは車体がコンパクトなので、今までとは乗車姿勢も違うので、足や背中などにやや疲れを感じた。

観音堂登山口から向山連山登山道に入る。滝山古墳までは急登が続く、ここを過ぎればすぐに二の山だ。ニの山からアップダウンを繰り返しながら進んでいくが、心の中はヒカゲツツジはまだ咲いているだろうかという気持ちで一杯だ。

しかし目の前に現れたヒカゲツツジは・・・残念ながら完全に終わっている。花はしぼみ茶色くなっている。残念だが仕方がない。もう少し先の松の木展望所周辺はヒカゲツツジが群生しているので、わずかな望みを持って先に進む。

例年であれば、松の木展望所周辺はヒカゲツツジの可憐な黄色で染まっているのだが、今年は・・・やはりダメであった。その先もダメダメダメである。せめてもの救いはコバノミツバツツジが鮮やかなピンク色の姿を見せてくれたことであろう。

意気消沈しながら先に進む。向山三角点を過ぎたあたりから、ややましな状態のヒカゲツツジが現れだした。かなり状態のいい花を付けた樹もちらほらと。このあたりの樹は開花が遅いのであろう。そういえば今まで何回か登った時のことを思い返すと松の木展望所を過ぎるとヒカゲツツジは少なくなってくる印象がある。少なくなってるのではなく、開花の時期がずれているのだろう。おかげで諦めていたヒカゲツツジの可憐な花を見ることができ、写真を撮ることもできた。ほっとしながら例年のコースで水分れ公園へと下山した。

満足したとは言えないが、ヒカゲツツジを見ることができて良かった。来年は満開時期に来れることを期待しよう。

今回初めてiphoneアプリでトラックログを取ってみた。iphoneでトラックログを取るとバッテリーの消耗が激しいということで使ったことがなかったのだが、今回は3時間程度の山行なので試してみたのである。

フル充電で自宅を出発し、トラックログ取得開始時のバッテリー残量は確認してないが、下山時のトラックログ取得停止時のバッテリー残量は79%。3時間弱の山行で、この程度の減りであれば、GARMINのGPSを忘れた時などは使えそうである。ただし、追加充電用のバッテリーは必携だ。

図がiphoneの画面をスクリーンショットしたものだ。(クリックで拡大画像表示)

もちろんgpxファイルをパソコンに取り込み、カシミール3Dなどの地図アプリケーションで軌跡を表示させることも可能だ。

今回利用のアプリは『FieldAccess


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登頂日
2013年3月16日(土)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏メンバー4名










K氏主催のオフ会【花旅】で毎年恒例で開催されている『スプリングエフェメラル春告げ花と春呼び鍋』に参加した。この企画は兵庫県丹波市にある金山の麓で春の妖精スプリングエフェメラルを見てから金山に登り、昼食は山頂で鍋をするという企画である。

今年は参加できるかどうかが微妙だったので参加表明はせずのドタ参とさせてもらった。参加者はJR柏原駅からバスで金山登山口に近い「追入」までやってくる。丹波が近い私は、自宅からバイクで現地へ。登山口横の空き地にバイクを停め、追入バス停で参加者の到着を待ち合流した。

金山に登る前に追手神社・大山宮地区に春の妖精スプリングエフェメラルを見に行く。追手神社ではユキワリイチゲ、大山宮地区ではアズマイチゲ・キクザキイチゲと咲いており、もう終わりに近い節分草も数は少ないが可憐な花を付けていた。ただイチゲ種は、朝で陽が射してないこともあり花が開いていない状況であったので、金山に登った後に再度見に行くことにした。

追入神社横の登山口から金山に登る。金山は標高537mのやまであり、戦国期に金山城が築かれ、山頂が本丸跡となっている。登山口は「愛宕山」「大神宮」と彫られた石灯籠が目印である。少し登ったところに観音堂や小さな鐘楼がある。さらに登っていくと鳥居があるのだが、昨年までなかった獣よけのゲートがこの場所に設置されていた。ゲートを抜け尾根道を進むと平坦地である園林寺妙見堂跡である。石垣や石碑など往時の名残が残っている。石垣上の寺院跡は朽ち果てた木材や瓦、食器の破片など無残な痕跡を残している。

園林寺跡からさらに登ると金山城馬場跡に出て平坦な道がしばらく続く。馬場跡の終端が鬼の架け橋と山頂の分岐となっている。我々は鬼の架け橋経由で山頂を目指すべく左に道を取る。

安藤広重「六十余州名所図会 鐘坂」金山の頂上直下にある「鬼の架け橋」は、二つの巨岩の間に大きな岩がかかっていて、鬼がかけたという言い伝えられている奇観であり、江戸時代の浮世絵師安藤広重の浮世絵「六十余州名所図会 鐘坂」にもその姿が描かれている。実際には15世紀中ごろの地震によりできたと考えられているそうだ。

鬼の架け橋からほんのひと登りで山頂である。本丸が置かれた山頂だけあって360度の眺望が楽しめる。山頂北側に「黒井城を望む」、南東に「八上城を望む」と書かれた木注があり、両山城域を見渡すことができる。これは明智光秀が丹波攻めの際に、八上城主波多野秀治と黒井城主赤井直正との連携を分断するために、両城の中間点を選び金山城が築城されたからである。

眺望を楽しむのもそこそこに鍋の準備に取り掛かる。これまた恒例の「春呼び鍋」である。みんながもと寄った食材で美味しく鍋をいただく。ビールが飲めれば最高なのだが、バイクで来ているのでノンアルコールビールで我慢をする。食べきれるかと思われるほど大量にあった食材がどんどん減っていく。自然の中で暖かい陽射しを浴びながらの食事は美味しく箸も進む。大満足大満腹の「春呼び鍋」となった。

鍋の材料分軽くなったザックと重くなったお腹で下山。下山後、再度花を求めて追手神社・大山宮地区へ。陽も射し暖かい日となったので、花も開いてくれていた。ゆっくり観察や写真撮影で春の妖精スプリングエフェメラルの可憐さを堪能させてもらった。

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