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ふるさと兵庫50山の最近のブログ記事

登頂日
2008年6月21日(土)
天 候
小雨→曇り
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 篠山
ルートmap by GARMIN etrex VISTA HCX

住山〔駐輪場所〕⇒(20分)⇒白髪岳登頂口⇒(50分)⇒白髪岳山頂⇒(45分)⇒松尾山山頂⇒(25分)⇒卵塔郡⇒(35分)⇒住山〔駐輪場所〕
歩行距離(沿面):5.9km   所要時間(休憩時間含む):3時間11分







 天気予報では午後から雨、午前中にさっと登ってこれる山ってことで兵庫県篠山市の白髪岳・松尾山に登ることにし自宅をバイクで出発です。国道176号線を篠山方面に北上。途中で国道372号線(姫路方面)に左折。国道372号線に入ってしばらく走ると右手に「白髪岳登山口」の案内標識があるので、標識に従い右前方の道に入ります。道なりに走っていくと道路が左右に分岐する場所に着きます。ここを左に行けば白髪岳、右が松尾山です。この分岐のすぐ手前の空き地にバイクを停め出発です。
 分岐を左に取り白髪岳から松尾山とたどり駐輪場所に戻ってくるルートです。舗装道・林道と緩やかな上り坂を20分ほど歩くと前方に東屋と案内看板が見えてきます。この東屋の先左手が白髪岳登頂口です。登山道に入ると、ここまでとはうって変わって急登となります。谷川のせせらぎを聞きながら登っていきます。途中から尾根に乗りさらに高度をかせいでいくと尾根上に出ます。この場所にはベンチがあり、普段であればみごとな眺望が楽しめるのでしょうが、今日はあいにくの天候でガスがかかり眺望ゼロ。ということで休憩することもなく先へと進みます。このあたりからしばらくは緩やかな道となります。頂上が近づくと岩場があります。ロープの張られた箇所や鎖場をやりすごし二等三角点の置かれた白髪岳山頂(標高:721.8m)に到着。山頂でガスのかかった真っ白な眺望を楽しませていただきました。(^^;)
 白髪岳山頂を後にし松尾山へと向かいます。山頂からはいきなりの急勾配降下です。左右に張られているロープを頼りにゆっくりと下ります。天候に問題がなければロープに頼る必要はないのですが、雨で濡れた岩場や落ち葉は非常に滑りやすいのでロープを使い慎重に進みます。何度も靴がすべり尻餅を着きそうになりながら下りました。急勾配を下り切った後は比較的緩やかな道となります。分岐の案内標識から松尾山方向に入ると急登となり、登りきったところが松尾山(高仙寺山)の山頂(標高:687m)です。松尾山の山頂は雑木に囲まれ展望はありません。・・・っていうかあったとしても真っ白で何も見えないので関係ないですが・・・
 松尾山山頂からは駐輪場所の住山方面への下山です。途中、千年杉仙の岩卵塔群(高仙寺跡)・愛宕堂・不動の滝を経て駐輪場所に下りる予定だったのですが、卵塔群の先で道を誤ったようで尾根道を下り舗装道(出発点の分岐を右に入ってすぐの所)に出てしまいました。ポケナビにマークしてあった駐輪場所に向かって下りていってたので問題ないと思ってたら大きな間違いでした。滑る足元に気を取られ踏み跡に沿って進み、ルート上にテーピングも多く見られたので道を誤ったことに気付きませんでした。舗装道に合流して、すぐ先に自分のバイクが見えたときには「何でやっ!」って感じでした。
 いかにも眺めがよさそうな場所から真っ白なガスしか見えないのは残念です。(見えないのは覚悟の上で登ったのですが・・・)また道を間違え、愛宕堂と不動の滝を見逃すという大チョンボもやってしまったので、近いうちにもう一度挑戦してみようと思います。(もちろん天気のよい日にですが。)

登頂日
2008年5月18日(日)
天 候
晴れ
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 宮田
ルートmap by GARMIN etrex VISTA HCX

駐輪地〔舞鶴若狭道高架下〕⇒(45分)⇒三尾山山頂⇒(15分)⇒中三尾⇒(10分)⇒前三尾⇒(38分)⇒駐輪地〔舞鶴若狭道高架下〕






 駅から始まるハイキングの福知山・綾部・豊岡の3コースを歩いた時に、JR福知山駅まではバイクで移動し福知山駅の駐輪場にバイクを停めてそれぞれのコースをまわってました。その行き帰りに、丹波市の県道69号線に「三尾山登山口」の標識があるのが目についてました。気にはなっていたのですが、そのうちに忘れてしまってたのをふっと思い出し、ネットで検索してみると兵庫の50山のひとつとのこと、下調べもそこそこにカシミールから地形図をプリントアウトし出発です。県道から登山口の標識に従い左折し進んでいくと舞鶴若狭自動車道の高架下を抜けるところで、道をネットがふさいでいるではないですか。バイクから降りて確認してみると、獣よけのネットでハイカーはネットを開けて通るようにと張り紙がしてあります。ご丁寧にネットの開け方の解説まで記載してあるではないですか。ということで、ネットの手前にバイクを駐輪し、ネットを越えて先に進んでみることに。高架を潜ってすぐ先に階段があり、その先が林道っぽくなっていて、林道沿いの木にテーピングも見受けられたので、ここが登山口かなと思いながらもちょっとおかしいぞって感じです。何故なら兵庫50山であるにもかかわらず、登山口に何の案内も無いのはおかしい。少し中に入ってみましたがテーピングも作業用のものらしく見えてくる。案の定100mばかり入ったところで林道は消えうせてしまいました。しかたないので引き返し、バイクで少し戻ってみることに。戻りながら左カーブの右手の鉄製のゲートに目をやるとゲートに張ってある貼紙に見覚えが・・・ そう先ほどの獣よけのネットのところに貼ってあったものと似ているではないか。近づいて確認するとやはりそうでした。山道に入ってから獣よけのフェンスが張り巡らしてあり、ゲートを開けて入っていくってのは何度かありましたが、道路自体を封鎖した状態の獣よけはお初です。最初にここを通ったときは、正面に鉄製のゲートがあるので、当然どこかの敷地のゲートだと思い込んでいたので気づかなかったわけです。ゲートを開けバイクを乗り入れた後、ゲートを閉めて先に進むと、一人のハイカーが先を歩いています。間違いないってことで。バイクを停め出発です。荒れたコンクリート道をしばらく登ると左手に「三尾山登山道」の標識があり一安心、ここから先が山道となります。登山道には100mごとに山頂までの残り距離の標識が立っており、残り350mまでは急登が続きます。山頂まで350m標識の所で道は左右二手に別れ、左が山頂、右が前三尾展望地となっています。前三尾展望地は帰りによることにして山頂方向へ道を取り進んで行くと「中三尾↑」標識がありますが、ここも後回しにして山頂を目指します。山頂手前の短い急登りを越えると視界が開けた場所に出ます。目の前に三尾城の天守か本丸があったと思われる高台に登れば山頂です。山頂には「三尾城址」の石碑が建ち展望も広がっています。(山城だから当然ですが・・・) 山頂で展望を楽しんだ後、中三尾、前三尾展望地に立ち寄りました。共に分岐から5分ほどで到着。中三尾は樹林に囲まれ展望は皆無。前三尾展望地には、破れた日章旗が掲げられており、風になびいておりました。前三尾への途中「やれやれ地蔵尊」という30cmほどのかわいらしいお地蔵さんが祀られてました。前三尾から分岐地点へ戻りピストンで下山しました。
登頂日
2008年5月3日(土)
天 候
晴れ
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 神戸首部
昭文社 山と高原地図 六甲・摩耶 2008年版
ルートmap by GARMIN etrex VISTA HCX

新神戸⇒(15分)⇒雷声寺⇒(35分)⇒学校林道分岐⇒(40分)⇒天狗道(六甲全山縦走路)出合⇒(35分)⇒摩耶山上⇒(5分)⇒摩耶山頂⇒(5分)⇒掬星台







 私が住んでいる三田からスタート地点である新神戸までは、神姫バスに乗ります。私が乗るバス停の次が新神戸。次というと近そうに感じますが、私が乗るバス停からは六甲北有料道路・阪神高速北神戸線・新神戸トンネルと有料道路を3つも走って新神戸に到着です。所要時間約35分、運賃700円もかかるのです。
 新神戸駅から線路沿いに東へ進み、2つ目の陸橋を渡ると目の前が熊内八幡宮の石段。石段を登り熊内八幡宮で今日の山行の無事を祈願。境内を通り抜け登っていくと雷声寺に到着。雷声寺の長い石段を登りきったところが旧摩耶道の入口で、不動明王像の脇から山道に入ります。急な階段道を登りきると小ピークに出て、ここから尾根道を進んでいくと山腹道となり東山の旧摩耶道と学校林道分岐点に到着。道標に従い学校林道へと入ります。途中、苧川谷山腹工事のため迂回路を進んでいく。工事現場の看板の工期は平成20年3月10日までとなっている。工期が伸びるのは仕方がないとしても、看板の工期も書き換えてもらいたいものです。このあとひと登りで天狗道出合の小平地にたどり着きます。この後は六甲全山縦走路を通って摩耶山に登ります。全山縦走路に入るまでは、一人のハイカーもいませんでしたが、さすがに全山縦走路では多くのハイカーに出会いました。山上にたどり着き掬星台に向かう途中、電波等の脇を右に少し登ったところが摩耶山頂三等三角点も置かれているのですが、山頂に向かうハイカーは皆無。展望のない山頂より、日本三大夜景に数えられる掬星台ってとこなんでしょうか?せっかく登ってきたのだから山頂は踏みたいと思うのは私だけでしょうか・・・。掬星台で眺望を楽しんだ後、まやビューライン(ロープウェイケーブル)で下山しました。まやビューラインは片道860円もするのでもったいなと思ってたのですが、山行前にWEBで時刻表をチェックした時に「まやビューライン夢散歩 友の会」なるものがあるのを発見。友の会となってますが、要するにまやビューラインの年間パスポート。3,000円で1年間まやビューライン乗り放題です。1年といっても実際には翌年の入会月末日までが有効期間になるので、3日に入会すれば、ほぼ1年と1ヶ月有効となります。また、六甲有馬口ープウェー、新神戸口ープウェー、六甲ケーブルも割引料金で乗車できるとのこと。てなことで迷わず入会してしまいました。

神戸市都市整備公社(まやビューライン夢散歩 友の会)
登頂日
2008年4月27日(日)
天 候
晴れ
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 宝塚・有馬
昭文社 山と高原地図 六甲・摩耶 2008年版
ルートmap by GARMIN etrex VISTA HCX

東おたふく山登山口バス停⇒(35分)⇒東お多福山⇒(30分)⇒蛇谷北山⇒(15分)⇒石宝殿⇒(15分)⇒六甲最高峰⇒(70分:途中西おたふく山周遊歩道散策)⇒極楽茶屋跡⇒(45分)⇒湯槽谷山〔有馬三山〕⇒(30分)⇒灰形山〔有馬三山〕⇒(35分)⇒落葉山〔有馬三山〕⇒(25分)⇒神鉄有馬温泉駅







 今回は、東おたふく山登山口から東お多福山に登り、土樋割峠から蛇谷北山、石宝殿を経て六甲最高峰というコースを行こうというとこまでは決まったのですが、その先が決まりません。魚屋道から有馬も東六甲縦走路から宝塚ってのも2週間前に歩いたばっかりだし、南方面に下るのは、今日の気分ではないし・・・。ってことで、とりあえず登ってから考えようということにして自宅を出発。JR芦屋駅から阪急バスに乗り、東おたふく山登山口バス停に到着。東お多福山目指して出発。土樋割峠に向かう舗装道を進んでいくと左手に東お多福山への登山口道標が現れる。道標に従って左に入るといきなり谷川渡渉である。といっても流れはさほど無いのだが。渡渉地点からほんの数メートル下流が砂防ダムです。この先は山道となり山頂に近づくと両側を笹に覆われた道となります。山頂でしばらく眺望を楽しんだ後、土樋割峠から芦屋市最高峰の蛇谷北山を通り石宝殿の白山姫観音横に出ました。ここからは全山縦走路を通り、六甲最高峰から極楽茶屋跡へ向かいます。途中縦走路をはずれ西おたふく山周遊歩道をぐるっと散策しちゃいました。極楽茶屋跡でお弁当を広げ、この先、紅葉谷道と番匠屋畑尾根のどっちから有馬に下るか考えることに。しかしお弁当を食べることに専念してしまった為、結局決断がつかないまま出発。極楽茶屋からすぐの紅葉谷道と番匠屋畑尾根の分岐点に立ち再考した結果、番匠屋畑尾根から有馬三山を経て有馬のルートに決定。湯槽谷山の手前でいきなり登山道のすぐ脇に四等三角点標柱が出現。ポケナビが示す標高は750mほどである。湯槽谷山は801m、有馬三山のなかで三角点を持つ山は落葉山だけとガイドブックに書いてあった記憶があるぞ。ここはどこっ!私は誰?・・・って感じである。とりあえずその地点をポケナビにマークし帰ってから調べることにして先へ進むと急な登りとなり、登りきった所が湯槽谷山の山頂であった。山頂では数名の女性ハイカーグループが昼食中。山頂の写真だけ取って灰形山に立ち寄り最後の落葉山まで戻ってくると前方にお堂が見える。ここが妙見寺である。妙見寺から長い参道を下ると有馬温泉の阪急バスのりば前に到着。有馬からはいつものように神戸電鉄で帰路に着きました。

※湯槽谷山手前の四等三角点は、点名:湯槽谷山 標高:752.03m

登頂日
2008年2月16日(土)
天 候
晴れ一時雪
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 西宮・宝塚・有馬
昭文社 山と高原地図 六甲・摩耶 2007年版

魚屋道の碑(大日霊女神社)⇒(7分)⇒森稲荷神社朱鳥居⇒(6分)⇒森稲荷神社⇒(10分)⇒魚屋道登山口⇒(30分)⇒蛙岩⇒(25分)⇒風吹岩⇒(40分)⇒雨ヶ峠⇒(20分)⇒本庄橋跡⇒(40分)⇒一軒茶屋⇒(10分)⇒六甲最高峰⇒(5分)⇒一軒茶屋⇒(65分)⇒炭酸泉源公園⇒(5分)⇒金の湯⇒(5分)⇒神鉄有馬温泉駅








 関西の温泉の中で古くから良く知られている有馬温泉。 その有馬の湯へ江戸時代から、深江浜で取れた魚介類を六甲山を越えて運んだルートが『魚屋道(ととやみち)』です。阪神深江駅を出てすぐ東南にある、大日霊女神社(おおひるめじんじゃ)の脇に、魚屋道の碑と魚屋道のいわれが記されています。今回はこの魚屋道の碑からスタート。
 魚屋道の碑から六甲山に向け北上すると国道2号線を越えてすぐのところに森稲荷神社の朱鳥居があります。朱鳥居をくぐってさら北上し森稲荷神社の境内を抜け住宅街の道路を登ります。甲南女子大学を通りすぎ、道路が右へ曲がって橋がかかっているところの橋の手前左手に森山之神社という小さなほこらがあります。そこから橋を渡らずに川沿いに入っていく小道が魚屋道の登山口です。登山道に入りしばらく登ると、土石流検知用のワイヤー土石流防止の為の植林地があります。さらに登り蛙岩を経て、ロックガーデン方面からの登山道と出会う場所が風吹岩です。風吹岩からさらに北上し芦屋カントリークラブの敷地内を通り抜け雨ヶ峠にたどり着きます。このあたりには雪がかなり残っていましたが、そのまま本庄橋跡方面へ向かいます。雨ヶ峠から下りがしばらく続くのですが、雪がかなり残っており、滑って危険なため軽アイゼンを装着。その後、本庄橋跡を経て七曲の急坂を登り一軒茶屋から最高峰に立ちました。三角点標柱が見えるように雪が掘られており、深さから積雪は30cm近くのようでした。最高峰から一軒茶屋に戻り、カレーライスと缶ビールで昼食をとり、六甲山の山バッチがあったので記念に購入しました。
 昼食後、有馬へ向け魚屋道を下ります。下りは有馬温泉間近まで雪がありました。約1時間で有馬温泉に下り、金の湯で疲れを癒した後、神戸電鉄で三田へ戻りました。
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