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ふるさと兵庫50山の最近のブログ記事

登頂日
2012年6月24日(日)
天 候
曇り
同行者
単独

有馬温泉⇒的場山堰堤⇒炭屋道⇒魚屋道⇒六甲最高峰⇒一軒茶屋⇒魚屋道⇒有馬温泉








 鬱陶しい梅雨の季節がやってきた。この時期は、梅雨のない北海道に行くのが一番だ・・・とは言ってみたものの、金も暇もないので行けないのである。

 そんな梅雨の時期であるが、この時期に見ごろを迎える花もある。皆さんも御存知の紫陽花である。雨が似合う花である。その紫陽花の中でも、幻の紫陽花・幻の花と呼ばれたシチダンカは、何とも綺麗な花なのだ。

 シチダンカは山アジサイの一種で、幕末に日本を訪れたドイツ人医師シーボルトが「フローラ・ヤポニカ(日本植物誌)」でスケッチとして紹介した花。しかし国内では、その実物を見た者がなく「幻の花」とされていた。昭和34年六甲山小学校の職員により約130年ぶりに六甲山で発見された。その後は株数を増やし、今では日本各地で見ることができるようになったのである。

 そのシチダンカを求めて有馬温泉から炭屋道へ。昨年は見に行くことができなかったので、二年ぶりである。再会を十分に楽しんでから炭屋道を登りきり魚屋道から六甲最高峰へ。

 六甲最高峰に来たのは久しぶりだ。直下の一軒茶屋までは、度々やってくるが、最高峰まで足を伸ばすことは、ごく稀である。

 最高峰から一軒茶屋まで戻り休憩してると一軒茶屋内に山仲間のMさんがいるではないか。そのごSさんも登ってこられ、しばらく茶屋内でビールを飲みながら歓談後、お二人と別れ、魚屋道から有馬温泉へと下山した。

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登頂日
2012年5月20日(日)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏メンバー30名

JR古市駅⇒登山口(住山地区)⇒白髪岳⇒松尾山⇒文保寺⇒JR篠山口








 久々に参加のはんなりオフ。集合場所のJR古市駅に集まったのは、ドタ参者も含め31名。 相変わらずの人気だ。

 今回は、JR古市駅から丹波富士と称される白髪岳と松尾山登りJR篠山口駅に下るコースだ。過去に白髪岳と松尾山と何度か登っているが、住山地区から白髪岳・松尾山と周回して戻るコースを取るので、松尾山から文保寺を経て篠山口に下山するのははじめてだ。

 人数が多いので3班に分けて出発。のどかな田園風景の中、一般道を住山地区へと向かう。駅から約40分で、白髪岳と松尾山の分岐点に到着。分岐を白髪岳方面にとると道は林道となり、その林道をさらに進むと左手に東屋が見えてくるとやっと登山口に到着となる。

 東屋の脇から登山道に入ると、稜線に出るまで急登が続く。九十九折の登山道を31名が一列で登る様は圧巻である。

 稜線に出てしばらく進むと、白髪岳の核心部である岩場に辿り着く。難易度の高い岩場ではないが、さすがに30名弱(数名は捲き道を進んだようだ)もの団体になると渋滞発生。前の人が登るのを見届けながらのゆっくりとした登りとなった。1つ目の岩場を過ぎると、もう1か所岩場が待ち受けている。この岩場を登りきると360度の眺望が楽しめる白髪岳山頂はすぐそこだ。

 さほど広くない山頂で他のハイカーの迷惑ならないように散らばって昼食。女性陣の冷たいフルーツにYさんの薫り高いコーヒーと今回も色々と差し入れをいただいた。昼食後は恒例のバンダナショット。顔が半分しか写ってない人や完全に隠れてしまっている人も・・・。それだけ大所帯だったってことだ。

 下山は、いきなりの激下り。先行者と足元に注意しながら下る。激下りが終わると緩やかなアップダウンの道が松尾山直下まで続く。最後に10分程急登があり松尾山の山頂に辿り着く。松尾山の山頂は、戦国時代の明智光秀の丹波攻めの際に酒井氏が築いた高仙寺城も城郭址である。

 松尾山を後にして文保寺方面へ下る。文保寺観音堂を過ぎ山門を潜り文保寺の境内から出た後は、篠山の市街地をJR篠山口までとことこと歩いて戻った。

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登頂日
2011年5月21日(土)
天 候
曇り/晴れ
同行者
単独行

火打ち岩登山口⇒鳥居堂跡⇒クリンソウ群生地⇒大岳寺跡⇒御岳⇒西ヶ岳⇒御岳⇒大岳寺跡⇒鳥居堂跡⇒火打ち岩登山口








 mixiのマイミクである山仲間Rちゃんの日記を見て、多紀連山にクリンソウの自生地があることをはじめて知った。

 クリンソウは、サクラソウ科の多年草で山間の湿潤地に生育する植物。花の咲く姿が仏塔の先端にある九輪に似ていることが名前に由来。

 兵庫県では絶滅危惧種Aランクに指定されている・・・などと書いてみたが、どのような基準でランク付されてるのかは全く知らない 。

 そのクリンソウの自生群生地が我が家からさほど遠くない多紀連山にあったとは驚き、桃の木、山椒の木である

 この自生群生地が発見され、表舞台に立ったのは平成19年6月だそうだ。当然ハイカーによって発見されたとされている。それまでは、地元の人や一部のハイカーだけが知っている『秘密の花園』だったのだろう。

そんな近くなら当然行かなきゃということで、またまた早朝単独山行。現地の駐車場に着いたのが5時30分過ぎ。駐車場の入り口にクサリが掛けてあり入れないではないか。車から降りてみると南京錠などでロックはされてなかったので、勝手にはずして入庫させていただいた。

  5時40分頃出発。 クリンソウが綺麗に花を咲かせている。最上部はまだ蕾状態のが大半だったので、もうしばらく楽しめそうだ。もう一回きてもいいかも・・・などと思ってしまう。

 クリンソウ群生地から御嶽に近づくにつれガスが濃くなってくる。山頂からはガスで眺望なしの真っ白け。

 せっかくきたので西ケ嶽にも足を伸ばしピストンで下山。 西ケ嶽から戻りの御嶽は、ガスも晴れ、まずまずの眺望であった。

 行動食を持って行かず、お腹がすいたので篠山市街で朝マック。買い物して、定期券の払い戻しに行って、図書館で本を借りてから、11時半ごろ帰宅した。
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参拝日:2010年12月4日(土) 
第二十七番札所 書寫山 圓教寺
御 詠 歌
はるばると のぼれば書寫の 山おろし 松のひびきも 御法なるらん
御本尊
六臂如意輪観世音菩薩
宗 派
天台宗
開 基
性空上人
開創年
康保3(966)年
所在地
兵庫県姫路市書写2968   TEL:079-266-3327
拝観料
拝観志納金 500円
 URL







西国三十三霊場 御朱印・本尊御影・梵字本尊

 山仲間の西国三十三所巡礼隊で第二十七番札所の書寫山圓教寺にお参りしてきた。圓教寺は、兵庫県姫路市にある寺院で天台宗の別格本山で、「西の比叡山」とよばれるほど寺格は高く、西国三十三箇所中最大規模の寺院で、比叡山、大山とともに天台の三大道場と並び称された巨刹とのこと。また、2003年公開のハリウッド映画『ラストサムライ』・2003年NHK大河ドラマ『武蔵』のロケ地になったことでも有名。

 書寫山圓教寺には、六つの参道があるそうだが、今回は西から谷沿いを登る「刀出坂参道」からのお参り。ここから登ると拝観志納金五百円也を納めなくてもよいという利点がある。

 刀出天神古墳の駐車場に車を停め出発。東海自然歩道にも選定されている刀出坂を登る。樹林に覆われた刀出坂は、展望こそ全くないが、沢の流れる音を聞きながらのんびりと登っていく。1時間弱で圓教寺の奥の院横に到着。大講堂・食堂・常行堂とコの字型に立ち並んでいる「三之堂」の脇から「白山権現」への標識に従い、書寫山の山頂へ登る。白山権現のすぐ横っちょの寺院内を通る道端の一段高くなった場所が山頂。いくつかの登頂記念プレートがぶら下がっている。このプレートがなければ見逃してしまうであろう。

 山頂で、お定まりのバンダナショットを撮影。摩尼殿へ下る道は結構荒れていた。摩尼殿で御朱印を頂く。これで十四寺納めたことになる。番外札所を二寺納めているので、合計一六寺。西国三十三所は、番外三寺を含め三十六寺なので、まだ半分にも達していない。まして、近場から納めているので残っているところは遠方が多い。いつになったら満願できることやら。

 お参りをすませ、展望所まで戻ってランチタイム。昼食後ピストンで下山。途中、左に行かなければならないところを直進で下ってしまったが問題なく下山。元々は、この道が参道だったのではないだろうか。竹薮の中を通ってたどり着く住宅地の細道の状況から見ても、あまり多くのハイカーに歩いてもらいたくない感じである。東海自然歩道に指定される際に地主や住民からの要望で迂回路が設けられたのではと考えられる。(あくまでも小生の所感であって真意の程は定かではない。)

 下り立った住宅地から、駐車地点の刀出天神古墳まではすぐであった。車で次の目的地である加西市の一乗寺へ。こちらも西国三十三霊場の一つ第二十六番札所である。この一乗寺は、今年8月に納めているので、お付き合いでのお参りとなった。
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◆書寫山 圓教寺 
 書寫山圓教寺(しょしゃざんえんぎょうじ)は、康保3年(966年)性空上人(しょうくうしょうにん)によって開かれた。 この山に登る者は六根を浄められるという文殊菩薩(もんじゅぼさつ)のお告げがあり、上人は白山でこの六根清浄のさとりを得られた。その後、御利益を得ようと多くの人々がこの山に登った。

 花山法皇は二度も御来駕にり上人の教えを受けられた。後白河法皇も七日間、御参籠になり、後醍醐天皇は隠岐の島より御還幸の際、一泊された。 以来、多くの信仰を集め、善男善女の参詣や多くの僧侶の修行の道場として栄え、西の比叡山とも呼ばれるようになった。

 現在も、北は北海道、南は九州から、春の訪れとともに、参詣者が絶えない。 国指定重要文化財の建造物八棟、仏像八体、今もなお、昔日のおもかげを林間に輝かせている。




登頂日
2010年10月23日(火)
天 候
晴れ
業務内容
徒歩班中半3 菊水山→掬星台

神鉄鈴蘭台⇒水山⇒鍋蓋山⇒大竜寺⇒市が原⇒稲妻坂⇒天狗道⇒摩耶山掬星台








 昨年に続き2回目のボランティア。昨年は記念碑台での誘導係であったが、今年は徒歩班中半3が割り当てられた業務だ。徒歩班中半は、菊水山から掬星台までを歩く。10:25から30分おきに一人づつ歩く。その3番目で11:25に菊水山を出発し掬星台に14:55に着くように歩くのだ。

 菊水山までのアクセスは、神戸電鉄鈴蘭台駅から徒歩。鵯越から登るのに比べるとはるかに楽である。11:00に菊水山に到着。受付を済ませ、スタート時間まで一休み。菊水山の山頂は強風が吹き寒い。

 11:25スタート。天王吊橋までの下りは、スムーズに歩いていけたが、天王吊橋を渡り、鍋蓋山への登りに差し掛かると渋滞発生。とろとろと時には停滞しながらの登りとなる。鉄塔を過ぎ、大岩のあたりまで渋滞が続く。大岩を越え登りが緩やかになるとそれなりにスムーズに歩ける。

 それだけゆっくりのペースでも鍋蓋山には、予定通過時間の10分以前に到着。時間調整をしようと思ったが、風が強く身体が冷えそうなので大龍寺まで行くことにする。

 大龍寺着が予定時間の30分以前。囲炉裏のNさんとNちゃんが誘導班のボランティアをしているので、ここで時間調整をすることに。身体が冷えないように上着を着て時間調整。

 大龍寺から市が原を経て摩耶山の上りに入ってしばらくは渋滞なし。しかし、登りがきつくなってくると少しづつ前に人が詰まってくる。稲妻坂にかかると渋滞。参加者の足取りも重く、辛そうである。元気一杯歩いている人は、ほとんどいない。立ち止まってストレッチをしている人やマッサージしている人。極端にゆっくりと歩いている人それぞれだ。14日の自分を思い出してしまう。途中で立ち止まり『大丈夫ですか』『頑張ってください』『ゆっくりマイペースで』等々声を掛けながら、参加者を先に進ませる。

 ゆっくり歩いたつもりだが、山上の電波塔に着いた時点で、掬星台予定到着時間に20分あるので、ここでまた参加者に励ましの言葉を掛けながら時間調整してから掬星台へ。掬星台には予定時間の14時55分に到着。スタッフに報告をして業務終了。

 囲炉裏の仲間のhさんが今日の大会に出ているので、この後宝塚ゴールに出迎えに行くことにしている。歩いて下山したのでは間に合わないので、バスで阪急六甲まで下山することに。バスの時間まで30分程時間があったので、参加者ではないのだが、ホットレモンを頂き、久しぶりに掬星台からの眺望を楽しんでからの下山となった。

 5時頃宝塚ゴールに到着。同じくボランティア参加後に出迎えに来ていたkさんと一緒にhさんのゴールを待つ。17:50にkさんのゴールを見届け帰路についた。

 これで、自分にとっての今年の六甲全山縦走大会は終わった。来年はどうするか決めかねているが、今年の不甲斐ない結果を見据えると『リベンジ』という思いが強くなってきている。すぐに決めなくても来年の9月までに決めればいいかと思っている。
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