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ふるさと兵庫50山の最近のブログ記事

登頂日
2009年5月2日(土)
天 候
晴れ
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 黒井

香良区登山者用駐車場⇒(4分)⇒岩瀧寺⇒(5分)⇒独鈷の滝⇒(3分)⇒浅山不動尊⇒(39分)⇒美和峠⇒(11分)⇒鷹取山(氷上槍)⇒(30分)⇒小野寺山⇒(10分)⇒五台山⇒(12分)⇒小峠⇒(20分)⇒不二の瀧⇒(11分)⇒香良区登山者用駐車場








 朝5時にバイクで出発。R176を北上し鐘ケ坂トンネルを抜けると織田家の城下町であった柏原である。JR柏原駅前を通過。柏原駅の駅舎は、1990年に大阪鶴見緑地で開催された「国際花と緑の博覧会」でのドリームエキスプレス「山の駅」駅舎を移築したものである。

 柏原駅を過ぎ、しばらく走るとR175との分岐するが、そのままR176を進む。R175へ道を取ると、先日ヒカゲツツジを見に行った向山連山方面である。さらに進んだ「稲継」交差点でR176は左折となるが直進し県道7号線に入る。「独鈷の滝」の大きな標識に従って右折し香良の集落へと入って行く。香良病院を過ぎると左手に登山者用の駐車場がある。この先に岩瀧寺の駐車場があるが有料(200円)である。

 登山者用の駐車場にバイクを停め出発。まずは岩瀧寺で本日の山行の安全祈願を行い、裏手にある「四国八十八ヶ寺本尊佛」を見学。岩瀧寺渓谷沿いに進んで行くに従い、水音が高まってくると左手に落差15m程の「独鈷の滝」が現れる。独鈷の滝を眺めながら石段を登ると浅山不動明王を祀る岩窟(浅山不動尊)がある。

 浅山不動尊から先が登山道となる。登山道に入ってすぐの五台山と美和峠の分岐を右の美和峠へと道を取るといきなりの急登。杉の植林の中を登っていくと、目の前に「市島町」と記された道路プレートが見えてくる。「えっ、ここって山だよな? もしかしてこの上は車道?・・・なわけねーよなー」など考えながら登りきったところが美和峠であった。先程目にした「市島町」ともうひとつ「氷上町」のプレートも立っている。当然のことながら美和峠は車道ではない。山道でこのよう道路プレートに出会ったのはお初である。

 美和峠から鷹取山方面に「分水界の径」と呼ばれる尾根を左手に杉の植林、右手に自然林を見ながら進んでいく。しばらく緩やかな道が続くが、やがて急登となる。この急登を登りきると鷹取山(566.7m)に到着。しばらく眺望を楽しみながら休憩を取る。

 鷹取山からは激下りである。鞍部まで下ると今度は一気に登り返すと小野寺山(645m)である。ここの眺望も申し分がない。ここまでくると五台山は目前である。小野寺山を過ぎた先の登山道沿いに石楠花が綺麗に咲いていた。思わず足を止め写真撮影。岩瀧寺からの直登コースとの合流点を過ぎると、あと一登りで五台山の山頂である。

 山頂広場には芝生が敷き詰められており、立派な「五台山文殊菩薩」が鎮座。その横に二等三角点、数組のベンチと南側には丸太で作った簡易展望台まである。ベンチに腰を下ろし、早朝の爽やかな風が吹き抜けていくなか、コンビニで買ってきたパンで腹ごしらえ。腕時計に目をやるとac、まだ8時を過ぎたばかりである。

 岩瀧寺へ直接下るルートで下山。途中の不二の滝で写真を撮ったりしながらの下山であったが、下山に要した時間は45分ほど。まだ9時過ぎ。せっかくここまで来て、このまま帰るのも、もったいないので、同じ丹波市の一等三角点の石戸山に登ることにした。
登頂日
2009年4月26日(日)
天 候
晴れ/強風
同行者
囲炉裏村メンバー22名

JR曽根駅⇒百間岩⇒鷹ノ巣山⇒高御位山⇒北池⇒JR曽根駅








 今回のオフは、播磨アルプス(高御位山系)縦走である。播磨アルプスの最高峰の高御位山(たかみくらやま)は、兵庫県加古川市と高砂市の市境にそびえる標高304.2mで播磨富士と呼ばれる郷土富士。

 集合場所のJR曽根駅に降り立つと晴れてはいるのだが、風が強く肌寒さを感じる。スタートし、しばらく行くと登山口である。登山口は民家のすぐ横の細い登り道で、ぱっと見には、民家の裏山に入る道のようにしか見えない。うかうかしていると見落として通り過ぎてしまいそうである。その細い道を少し登ると距離は短いが急な岩登りとなる。

 数度のアップダウンを繰り返し進んでいくと前方に本日のコースの核心部である百間岩が見えてくる。強風が吹きつける中。百間岩麓の展望台でしばし休憩を取り、百間岩に取り付く。百間岩は傾斜角約30度の急な岩尾根であるが、岩自体は靴底にしっかりとグリップし滑ることはない。ただ今日は強風が吹き荒れている。強風にあおられバランスを崩さないように注意して登る。突風が吹くと女性人からは黄色い声もあがっていた。百間岩で背後を振り返ると眼下に播磨平野が拡がり、その先に瀬戸内海に浮かぶ島々を見渡すことができる。

 百間岩を登りきると前方に、これから登る鷹ノ巣山、その右手の稜線の先に高御位山を望める。岩場のアップダウンを繰り返すと鷹ノ巣山山頂。山名表示の写真を撮りそのまま通過。鷹ノ巣山から数度のアップダウンを繰り返し進んでいくと高御位山の山頂に到着。

 山頂には断崖の岩場がせり出し、播磨平野や瀬戸内海を一望できる。岩場の下には高御位神社が鎮座しており、そこでランチタイムである。小生は東端の『飛翔の碑』(志方町出身の空の先覚者「渡辺信二飛行士」が大空への夢断ちがたく、大正10年(1921年)に手造りのグライダーで滑空。その快挙を讃えて建てられた碑。)の前で昼食を食べた。本日もフルーツ等、沢山の差し入れを頂く。感謝!感謝!

 昼食後、北山(北池)方面に下山。岩場のアップダウンを繰り返しながら高度を下げていくと、小さな祠とお地蔵さんが祭られている神社(?)に下り立った。

 国道沿いを途中のコンビニで買ったビールを飲みながらJR曽根駅へと戻った。

 JR曽根駅周辺にアワアワに適したお店がなかったので、三宮まで戻り、珉珉でアワアワタイムに参加。山行後の楽しい一時を過ごした。

 300mの低山縦走ではあるが、アップダウンの多い変化に富んだ満足度の高いコースであった。帰宅後GPSデータを確認すると累積標高816m、それだけあれば歩き応えもあるわけである。今回のコースの他にも沢山の道があるようなので、機会があれば又登ってみたい
◆参加メンバー:順不同◆
いわなさん(リーダー)・ぐーちゃん・一休さん・空っ風さん・あやさん・なかじーさん・つばめさん・YASSAN・りょうさん・高やん・Keyさん・キャットさん・まこらさん・ようちゃん・さぶろうさん・みのさん・しろさん・yuriさん・りっこさん(途中合流)・濱やん(途中合流)・きたおかさん(途中合流)・hidetyan(途中合流)・大将 (以上23名)  白髭さん他1名(昼食のみご一緒)
登頂日
2008年9月13日(土)
天 候
雨→曇り時々晴れ
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 神戸首部・有馬・宝塚
昭文社 山と高原地図 六甲・摩耶 2008年版

六甲ケーブル下⇒(15分)⇒アイスロード登山口⇒(70分)⇒前ガ辻〔全縦路出合い〕⇒(10分)⇒記念碑台⇒(25分)⇒六甲ガーデンテラス⇒(12分)⇒極楽茶屋跡⇒(30分)⇒六甲山最高峰⇒(18分)⇒東六甲縦走路入口⇒(40分)⇒船坂峠⇒(22分)⇒大平山⇒(20分)⇒大谷乗越⇒(50分)⇒塩尾寺⇒(33分)⇒宝塚〔全縦大会ゴール〕⇒(7分)⇒JR宝塚駅





撮影:CASIO EXILIM EX-Z55


 KOBE六甲全山縦走大会参加へのトレーニング第一弾として20km程度歩くことに決めコースを選定しました。六甲ケーブル下からアイスロードを経て全山縦走路に入り宝塚へ向かうルートです。本番でのことを考え、足(特に膝)への負担を考え全行程ダブルストックを使うことにしました。

 神戸市バスで六甲ケーブル下に着いた時点で雨。レインウェアを着用し、ダブルストックなどの準備を整え出発です。今回のコースは距離的には20km強ですが、長い登りは六甲ケーブル下から山上の全山縦走路出合いまでです。

 KOBE六甲全山縦走大会への参加表明の記事でも書きましたように、膝と腰に爆弾を抱えているので、ダブルストックを有効活用しなるべく膝に負担をかけない歩き方をするように心がけ歩きました。特に東六甲縦走路は、宝塚へ向けての長い下りになります。山に登ったことがある方はご存知だと思いますが、登りより下りの方が膝に掛かる負担が大きくなりますので、無理をせずなるべく膝に負担を掛けないように一歩一歩注意をして下りました。

 膝痛を起こすことなく無事宝塚まで辿り着くことができました。次回はもう少し距離を伸ばし、登りも増やした行程にしようと考えております。

 今回のコースの距離に関して、神戸市発行の「六甲全山縦走マップ」によると、アイスロードから全山縦走路に出合う地点の前ガ辻から宝塚のゴール地点までで20kmを越えています。しかしポケナビによる計測によると、六甲ケーブル下からJR宝塚駅(宝塚ゴール地点より先)で20.6kmとかなり差があります。以前、須磨浦公園から神鉄鵯越駅まで全山縦走路を歩いたときもポケナビでは13kmでしたが、「六甲全山縦走マップ」だと16.2kmと差があります。ということで今回のトレーニングは距離的には、全山縦走路56kmの約半分弱を歩いたと勝手に思い込むことにしました。

アイスロード
 明治から昭和初期の頃に、零下15度近くにもなる厳冬期の六甲山上の池から氷を切り出して、神戸の町まで運んだ道に由来している。山上にある30ヶ所の池は、氷をとるために作ったものであるという。地球温暖化の影響か、今はスケートもできない。

■ 本日の昼食
ジンギスカンラーメン 800円 六甲フードテラス(六甲ガーデンテラス)
六甲山名物、そしてヘルシーなことでも話題のラム肉をたっぷり使ったラーメン。ラム肉はジンギスカン料理の老舗「六甲山ジンギスカンパレス」で20年来愛され続けてきた秘伝のタレで味付けされています。
満足度:☆☆★★★

コマーシャライザー
KOBE 六甲全山縦走大会のCM
ブラウザの「中止」ボタンかキーボードの「Esc」ボタンでBGMを止めてからご覧ください。
登頂日
2008年9月7日(日)
天 候
晴れ→雨→曇り
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 篠山



 今年の6月に登った白髪岳、前回は天候が悪く山上からの眺望を楽しめなかったので再度登って来ました。が・・・

行かなきゃ良かった・・・ 雨さえ降らなければ・・・
 
 白髪岳山頂を経て松尾山山頂を踏み下山の途中に事件は起こりました。松尾山山頂までは快晴だったのですが、下山中に雨が降り出し、段々雨脚は強まってきます。樹木が雨をある程度遮ってくれるのでレインウェアを着るほどでもないが、バックパックにカバーを掛けておこうとバックパックの腰のベルトをはずしたところ、ベルトに通してあったポーチが地面に落下。バウンドして登山道右手の谷底へ転がり落ちて行きました。ポーチの中にはCASIOのデジカメとポケナビ用の予備電池(エネループ単三×2本)が入ってました。また運が悪いことに、デジカメのメモリ普段はSDカード1GBの安物を使っているのに、今日に限って2GBの高速タイプ・・・ ショックです。

 ということで、当然写真なしのブログ記事です。また、タイムスタンプとしてもデジカメを利用していた為コースタイムもなしです。(ポケナビデータからコースタイム取れますが、ショックでやる気が出ません。ご勘弁を・・・)

【関連記事】
白髪岳(721.8m)から松尾山(687m)登頂 兵庫県篠山市 2008年6月21日
登頂日
2008年8月17日(日)
天 候
晴れ
同行者
二女(中学1年)
地 図
地形図 1/25,000 藍本

立杭 陶の郷⇒(35分)⇒藍本方面出合⇒(10分)⇒虚空蔵山山頂⇒(24分)⇒虚空蔵堂⇒(18分)⇒虚空蔵山登山口(藍本)⇒(18分)⇒酒滴神社⇒(4分)⇒JR藍本駅







 朝一番に家内の買い物に付き合い、自宅に戻ったのがAM11時過ぎ。「どっか歩いてくるわ」と私。すると珍しく我が家の娘2号が「私も行く」とのこと。であれば、子供(といっても中2だが)でも登れる山ということで、地元三田市の虚空蔵山に登ることにしました。ルートは、立杭焼きで有名な今田地区の陶の郷(すえのさと)から登り、JR藍本駅に下山するルート。買い物時に買ってきたマクドナルドのハンバーガーとゆで卵をお弁当にして出発です。

 出発地点の立杭陶の郷まで家内に車で送ってもらい出発。陶の郷(有料施設です)の料金所で虚空蔵山に登ることを告げると登山道への道順を説明していただき、料金は不要とのことで通していただけました。園内のバンガローから奥へと登山道が伸びています。階段状に整備された急な登山道が続きます。娘2号のペースに合わせ、ゆっくりと登っていきます。藍本方面からの道との出合いを過ぎると山頂まであとひとがんばりです。目の前に大きな露岩が立ち塞がった地点に来れば、その先が山頂です。露岩帯からの眺望も最高なのですが、楽しみは後にして、まずは山頂を踏むことにします。

 山頂には木製のテーブルとベンチがあり、そこに腰掛、持ってきたハンバーガーとゆで卵でそこでランチタイムです。昼食後、山頂と露岩帯からの眺望をゆっくりと楽しんだ後下山です。

 藍本方面への下山で、途中に虚空蔵寺(堂)があります。虚空蔵寺は聖徳太子の創建と伝えられており、本堂のほかに毘沙門堂・薬師寺・仁王堂などの伽藍があったとのことです。虚空蔵堂から20分弱で藍本方面からの登山口に到着。途中酒滴神社に立ち寄り、JR藍本駅へと辿り着きました。

 娘2号は久々の山で、かなりお疲れモード。「2度と行かない!」と力強く断言しておりました。
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