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山登りの最近のブログ記事

登頂日
2014年8月24日(日)
天 候
曇り
同行者
単独

今田町本荘⇒西光寺山⇒今田町本荘








昨日に続き今日も篠山市今田町本荘地区へサギ草を見に行くことにした。昨日は自転車だったが、今日は車。池畔でのサギ草撮影のため、デジタル一眼レフカメラと長靴を準備して出発。

現地到着後、まずは池畔でのサギ草撮影。今日は長靴なので、ぐちゅぐちゅの場所も気にしなくてよい。サギ草を踏まないように踏み跡を注意深く進みながら撮影。サギ草は、写真で見ていただければわかるように純白の可憐な花である。デジカメの特性として白いものを撮影すると白飛びが出てしまうので、マニュアルモードで撮影。

サギ草の撮影を終え一旦車に戻り、長靴からトレッキングシューズに履き替え、西光寺山登山口に向かう。登山口への林道途中にあるサギ草自生地に立ち寄って見たが、ここは年々サギ草の数が減っているように思える。

西光寺山に登るのは今回で何回目になるだろうか。この山に登るのは、いつもサギ草観賞とセットなので、いつも8月の暑い時期なので、標高も距離もたいしたことはないのだが、林道から登山道に入り少し行ったところにある炭焼窯から先、稜線に出るまで急斜面が続くせいもあり、しんどいというイメージがある。例年はピーカンの中だが、今年は曇りなので陽射しの暑さはないものの湿気でムッとした暑さの中の登りとなった。

山頂の東屋で休憩をとってから下山。いつもなら金鶏山西光寺跡経由での下山道を下るのだが、寺跡からしたのガレ場が、先日の豪雨でどうなっているかわからないので、素直にピストンで下山した。

雨は降っていないのだが、前夜の雨の影響で、シダや樹木から落ちてくる水滴でウエアは上下共びしょ濡れ状態。こんなこともあろうかと着替えを持ってきていたので助かった。ウエアを着替え、さっぱりとした状態で帰路についた。

■白飛び
白飛びとは、主にデジタルカメラの撮影において、明るい部分の階調の情報が得られず、白一色に塗りつぶされた状態となることである。 白飛びは、カメラの階調が再現できる範囲を超えると発生する。白飛びが発生した部分の階調の情報は失われているため、後で明度を調整するなどして補正することができない。晴れた日に逆光で撮影したり、至近距離でフラッシュ撮影をしたり、露出オーバーな状態で撮影したりした場合に、白飛びが発生しやすい。 白飛びとは逆に、暗い部分の階調が失われ黒一色になることを、黒潰れという。





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登頂日
2014年7月19日(土)
天 候
曇り→晴れ
同行者
単独

阪急甲陽園⇒北山公園⇒北山貯水池⇒鷲林寺⇒観音山⇒ゴロゴロ岳⇒奥山貯水池⇒ドビワリ峠⇒六甲山最高峰⇒有馬温泉








8月のオフ会下見を兼ねての山行に出かけた。今回の下見コースは、阪急甲陽園駅から北山公園を抜け北山貯水池を経て鷲林寺(りゅうりんじ)へ。鷲林寺から観音山・ゴロゴロ岳に登り奥山貯水池のルート。

阪急甲陽園駅から北山公園を抜け北山貯水池へのコースは初めて歩く。公園と名が付いているので、平坦なコースを想像していたが、それなりにアップダウンがある。阪急甲陽園から北山貯水池まで、思ったより時間がかかってしまった。

北山貯水池から一般道へ出ると、すぐに鷲林寺バス停だ。ここからのルートは6年前に歩いているが、なんせ6年も前ってことで、はっきりと覚えていない。

バス停から鷲林寺までは参道歩き。鷲林寺に入り、本堂右手奥にある荒神堂の右横が観音山への登山口だ。ここから観音山まで40分弱だが、かなりの急登だ。ルートの断面図を見ていただくときつさがわかってもらえると思う。

観音山からゴロゴロ岳までは、緩やか道が続く。6年ぶりにやって来たゴロゴロ岳には、立派な山名石碑が立ち、山頂のすぐ横には立派な建物が建設中だ。この辺りは、保養所的な建物が幾つかあるので、この建物もそのようなものだろう。

ゴロゴロ岳から奥山貯水池までは舗装路を下る。オフ時は、ここからバスでJR芦屋駅に戻る予定だが、阪急甲陽園駅からここまで約3時間を要した。それなりにゆっくり歩いたつもりではあるが、オフ会で数人で歩くことと昼食時間を考えると5時間程度必要になると思われる。今度のオフ会は、山の後のなにわ淀川花火大会がメインなので5時間の時間を取ることはできない。さてさて、どうしたものか。鷲林寺までバスで移動するか、それとも別の山にするか。別の山と言っても下見に行けるかどうかわからないので、これまでの同オフで登った甲山か五月山しか思い当たらない。

オフのことは、これから考えるとして、今日はどうするかだ。このままバスで戻るのもなんなので六甲山最高峰まで行くことにする。奥池バス停の一つ南側が東おたふく山登山口バス停なので、東おたふく山経由でとも思ったが、東おたふく山は先月同ルートで登っている。ということで、林道でドビワリ峠、七曲を登って一軒茶屋へ。ついでなので六甲山最高峰へも足を伸ばした。

下山は魚屋道で有馬温泉へ。温泉で一汗流したいとこだが、一人だし、帰宅するだけなので温泉はパスして、神戸電鉄で三田へと戻った。




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開催日
2014年5 月31日(土)・6月1日(日)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏メンバー13人

 
 
 
 


日本三大夜景の一つである摩耶山掬星台からの夜景を楽しみながらバーベキューという企画に参加してきた。バーべキューは、摩耶ビューテラス702で行う。摩耶ビューテラス702は、摩耶山掬星台ロープウェイ「まやビューライン」の摩耶山上の星の駅2Fにあり、テーブル席とバーベキューコンロ(炭付)を借りることができる。食材は持ち込みOKという素晴らしい条件で利用できるのだ。

午後1時にJR三ノ宮駅中央口に集合。駅前のスーパーで食材&アルコールのの買い出しを行う。ケーブルとロープウェイで登るというメンバーにビールを運び上げてもらうことにして、歩いて登るメンバーは、食材を各自分担し歩荷することに。

新神戸から市ケ原に登り、ここからは六甲全山縦走コースを辿り摩耶山掬星台へ登る。まだ5月だというのに夏日となった暑さの中、13Kg越えの荷物を担いでの登りは、さすがにきつい。そんなこんなでペースも落ち、掬星台へ到着したのは、予約時間の5時ぎりぎりとなった。 バーベキューの準備をしながらも、まずはビールで乾杯。暑さの中、重い荷物を担いで登ってきた後のビールは最高。爽快に喉を潤してくれる。

バーベキューを楽しむうちに、陽落ちてくると眼下に広がる神戸から大阪方面にかけての夜景が美しい。PM2.5の影響で霞んでいるのが残念だが、それでも綺麗な夜景を楽しむことができる。さすがは、日本三大夜景に数えられるだけのことはある。

午後8時半前にバーベキューはお開き。東屋に移動し午前0時ごろまで二次会が続いた。

翌朝下山。下山コースは穂高湖から徳川道・トゥエンティクロスで市ケ原に戻り、五本松堰堤・布引の滝を経て新神戸へ。新神戸から三ノ宮まで歩き、三宮に着いたのがお昼12時少し前。「イタリアンワイン&カフェレストラン サイゼリア」で昼食兼宴会とまたまた盛り上がった。よく食べ・よく飲んだ2日間であった。




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登頂日
2014年5月17日(土)
天 候
曇り→晴れ
同行者
単独

登山者駐車場⇒小金口⇒福泉寺跡⇒小金ケ嶽725m⇒おおたわ広場⇒三嶽(御嶽)793.4m⇒大岳寺跡⇒クリンソウ自生地⇒鳥居堂跡⇒火打岩登山口⇒登山者駐車場









今年もクリン草が咲く季節がやってきた。やっぱ見に行くしかないっしょってことで、多紀連山の三嶽の自生地にクリン草を見に行ってきた。

火打岩(ひうちわん)の多紀連山登山者用駐車場にバイクを停めスタート。今年も昨年と同じ、小金口から小金ケ嶽へ登りオオタワに一旦下って三嶽へ登り返すコースを選択。駐車場から南に下り『篠山囲炉裏料理いわや』の「わきにある小金口登山口から小金ケ嶽に登る。

七合目あたりまで登ってくると福泉寺跡がある。福泉寺は主峰三嶽の南中腹にある大岳寺と共に丹波修験道(三嶽修験道)の山として栄えた名残である。福泉寺跡から山頂までは岩場混じりの登りが続く。鎖が掛かっている所もある。

山頂では360度の眺望が楽しめる・・・のだが・・・残念ながらガスがかかり真っ白で何も見えないので休憩もそこそこに西に聳える多紀連山の主峰三嶽へ向かう。山頂からしばらくは修験の道というべく鎖場も混じる岩場ルートを下る。植林地に差し掛かるとオオタワは間近である。

おおたわ広場を通り抜け三嶽への登りに入る。ここからは先、しばらくは丸太階段が延々と続く。ひと山越えてきた後のこの階段登りは結構きつかったりするのである。役行者を祀った石室が現れると一等三角点山頂が置かれた山頂はすぐそこだ。

山頂から火打岩方面に下り、大岳寺跡の先を右に入るとクリンソウの自生地だ。湿地帯をピンクに染めるクリンソウの群落が目の前に広がる。クリン草はは日本固有のサクラソウ科サクラソウ属の多年草。比較的冷涼な湿地に自生し、5月初旬から6月初旬にかけて、下段より順次上へ花をつけ、一本の花軸に数段輪生して花をつける様子が仏塔の先端にある九輪に似ているため「九輪草」と名づけられたそうだ。

クリン草を楽しんだ後は自生地から離れ登山道に戻り下山した。

多紀連山クリンソウを守る会パンフレット(PDF形式) ⇒ 表面 裏面




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登頂日
2014年3月30日(日)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏村民4名







山仲間のTさんから丹波の金山に登ってから麓の鐘ケ坂公園で花見宴会をする企画のお誘いを受けた。同じく山仲間でお酒を飲まれないTやんが車を出してくれるので、お酒も好きなだけ飲めるとのこと。

当日、鐘ケ坂公園で桜まつりが開催されるとのことで、少し早めの集合となり現地に9時頃に到着。公園内に場所取りのブルーシートを敷いてから金山登山口へ向かう。

鐘ケ坂公園のある鐘ケ坂峠は兵庫県丹波市と篠山市の市境にある峠で、古来より京阪神間から丹波を経て但馬、丹後地方に抜ける際の交通の難所とされていた。そのためトンネルが掘られるのだが、明治、昭和、平成にそれぞれ新たなトンネルが建設され、同一の峠に別途3つのトンネルが設置されるという、全国的にも珍しい場所となっている。現在、明治・昭和に建設されたトンネルは通行することはできない。
鐘ケ坂トンネル
鐘ケ坂公園から明治のトンネル遊歩道の標識に従い進んでいく。鐘ケ坂トンネル(通称「昭和のトンネル」)の入り口横から明治のトンネルへと向かう。

鐘ケ坂隧道(通称「明治のトンネル」)は、1883年に完成した、全長268m・幅員3mのレンガ積みのトンネル。レンガ積み工法のトンネルとしては日本最古で現存する道路トンネルとしても日本で5番目の古さを誇る。篠山市側には有栖川宮熾仁親王の揮毫による『事成自同』、丹波市側には太政大臣三条実美の揮毫による『鑿山化居』と記された銘板がそれぞれ掲げられている。

桜まつりのこの日は、明治のトンネル・昭和のトンネル共に開放されており通り抜けることが可能だ。普段は通れないので、途中までトンネルに入ってみる。色あせた煉瓦がが時代の流れを物語っている。明治のトンネルに入ったのははじめてだ。昭和のトンネルは2005年に鐘ケ坂トンネル(通称「平成のトンネル」)が開通するまで、何度も車で通ったことがあるのだが、明治のトンネルに入ったのははじめてだ。

明治のトンネルから少し戻ったところから金山に登る。「鬼の架橋登山口」の標識が立っており、木の杖が何本も置かれている。植林地の登山道が続く。コース的には面白味のないコースである。鬼の架橋から金山城本丸跡(山頂)と登る。金山に登るのは、いつも1か月ほど前のスプリングエフェメラルの季節。この時期ははじめてであったが、ミツマタ・タムシバ・馬酔木や日蔭躑躅などの春の花に出逢えることができた。

下山後は、いよいよ花見宴会。みんなで持ち寄った具材で鍋をいただく。鍋の取り皿に桜の花びらがひらひら、ワインの入ったカップにもひらひら。桜の木の下で楽しい時間を過ごした。




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