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September 2008アーカイブ

登頂日
2008年9月28日(日)
天 候
曇り
同行者
囲炉裏村メンバー30名
地 図
地形図 1/25,000 神戸首部
神戸市発行 六甲全山縦走マップ

コマーシャライザー
KOBE 六甲全山縦走大会のCM
ブラウザの「中止」ボタンかキーボードの「Esc」ボタンでBGMを止めてからご覧ください。







 今回は鵯越から摩耶山掬星台までのコースです。全山縦走路の中で最もきつい箇所になります。  

 神戸電鉄鵯越駅に集合し出発。大会のチェックポイントになっている菊水山を目指します。麓から250mの高度を一気に登り菊水山の山頂に到着。ここでしばらくの休憩とバンダナショット(集合写真)を撮影し先へ進みます。

 菊水山からは、せっかく稼いだ高度を200m急降下。下り切ったところにある天王吊橋を渡り、今度は鍋蓋山を目指し再び高度200mの急登を登りかえします。鍋蓋山の山頂で二度目の休憩。

 ここから昼食予定地の市が原へと下っていくことになります。市が原までは、ここまでと比べると緩やかな道になります。途中大龍寺の山門を経て市が原の河原へと到着。ここで持参の小さめのおにぎり2個とウイダーinゼリーで軽めの昼食とする。ここから摩耶山までもきつい登りが続くので食べ過ぎは禁物なのです。

 市が原で、しんさん・えりさん・ユタカ君ご家族とハリさんは新神戸方面に帰られるとのことでお別れ。残りのメンバーで摩耶山に向け出発。先頭グループのすぐ後からスタートしたのですが、健脚揃いの面々に着いて行ける訳もなく稲妻坂に差し掛かったあたりから遅れ始め、見る見るうちに前方に姿さえ見えなくなりました。普段よりは少し早いペースで登りましたが、心配していた膝が悲鳴をあげることもなく掬星台に到着。所要で途中帰られた4名をのぞく全員が無事掬星台に到着することが出来ました。

 第3回練習会は少し間が開いて10月19日(日)に新神戸から宝塚までの約30kmとなります。次回の練習会までに個人トレーニングで須磨浦公園から摩耶山掬星台のコースにチャレンジしてみようと思ってます。

 最後に掬星台でバンダナショットを撮影するために並んでいたところ、前方に見覚えのある顔を発見。私が山行の参考(洒落ではありません)にさせていただいている『播州野歩記』の、のあるきさんでは・・・ バンダナショット撮影後、駆け寄ってお尋ねしたところやはり、のあるきさんでした。ハチノス谷東尾根から上がってこられたとのこと。ほんとは、もっと色々とお話をしたかったのですが、囲炉裏メンバーでの行動の為、ゆっくりとお話できなかったのが残念です。次回お会いしたときは色々とお話を聞かせてもらいたいものです。
登頂日
2008年9月27日(土)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏村民19名(内1名山頂合流・1名コスモスの里のみ同行)+1名(車で送迎のみしていただきました。)
地 図
地形図 1/25,000 妙見山・木津
昭文社 山と高原地図 北摂・京都西山 2008年版








 囲炉裏のオフ会『【花旅】棚田とコスモス』に参加、北摂の三草山ととよのコスモスの里へ行ってきました。三草山は大阪府と兵庫県の境にある標高564mの里山です。頂上近くには「ゼフィルスの森」があり豊かな自然が残っています。三草山の北の山麓にある長谷の棚田は大阪近郊では数少ない美しい里の風景を形作っています。とよのコスモスの里は約10000平方メートルほどの大農園。その広大な園内を、ピンクや白、赤といった多彩なコスモスが埋め尽くしています。

 午前9時前に集合場所である能勢電鉄山下駅に到着。そこから村民さんの車に分乗し出発地点の森上にある慈眼寺まで移動。軽くストレッチと自己紹介を行った後、三草山山頂へ向け出発です。三草山の山麓には栗林が多くこの地方の名産にもなっています。そのいが栗が道に落ちているではないですか、栗林に入って拾えば窃盗罪になるのでしょうが、道に落ちているのであればということで、食べれそうなのをひろいながら進みました。登山道は整備されており出発から1時間ほどで山頂に到着。三等三角点の置かれた山頂は、このあたりの里山としてはめずらしくかなり広い広場となっておりました。山頂からは私の地元三田の山々も見渡すことができました。

 山頂では参加者が持ち寄った具材で鍋宴会です。大自然の中で食べる鍋は最高に美味しかったです。途中ひろってきた栗も茹でていただきました。

 鍋でお腹が膨れた後は、登ってきた方向とは逆に西からの下山です。しばらく下ると程なく才の峠に到着。山道はここまでで、ここから生活道を下っていきます。峠から少し下ると長谷地区で棚田が広がっています。茅葺屋根の民家も数多く残っており、昔にタイムスリップしたような、のどかな風景が広がっていました。

 慈眼寺の下まで戻り、ここから車でとよのコスモスの里に向かいます。とよのコスモスの里は満開状態で広大な農地に咲き乱れるコスモスがとても綺麗でした。背丈程伸びたコスモスの間に迷路のように散策道があり、木の切り株やビール瓶のケースがところどころにあり、その上から写真が撮れるようにしてあります。コスモスは綺麗だったのですが入園料500円は高いのではないかと思います。300えんくらいが妥当かな。でも開園時期が短いことを考えればしかたないかな。

 コスモスの里からはサンペイさんの車で阪急池田駅まで送っていただき帰路に着きました。

◆参加メンバー:順不同◆
こまくささん、くろげんさん、はやぽん、モリボウ、あっこさん、れいさん、かんちゃん、六甲颪さん、みかりん、hidetyan、ワルツさん、越路さん、しろさん、山雀さん、SAMさん、濱やん、まささん、春風さん、サンペイさん(コスモスの里のみ参加)、高やん(参加されませんでしたが車で送迎のみしていただきました。)、大将  
登頂日
2008年9月21日(日)
天 候
曇り
同行者
囲炉裏村メンバー25名
地 図
地形図 1/25,000 須磨・前開・神戸首部
神戸市発行 六甲全山縦走マップ

コマーシャライザー
KOBE 六甲全山縦走大会のCM
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 囲炉裏の六甲全山縦走大会第1回練習会に参加しました。

 山陽電鉄須磨浦公園駅にAM8:30集合だったので、Yahoo!路線にて電車の時間をチェック。AM6:40新三田駅発の快速に乗れば集合10分前に現地到着。ということで、前日に準備を整え早めの就寝。

 当日、目が覚めたのは雷鳴と激しい雨の音。この雨の中大丈夫かなと思っていたら、幸い雨は上がったので予定通り出発。AM6:35に新三田駅到着。駅改札の案内板を見ると次の大阪方面はAM6:48の普通と表示されているではないですか。時間を調べるときに休日と平日を間違えたかなと思いながらホームに上がって電車を待っていると福知山管内大雨の為、運転を見合わせているとのこと。おかげで集合時間に5分遅れてしまいました。

 今回の練習コースは、六甲全縦大会のスタート地点から鵯越駅までのコース。そんなに高い山はないのですが、低山の連続で登りの累計標高は1,000mを越えます。なかでも栂野山への400段階段がきついんですよね。

 途中、栂野山山頂、妙法寺交差点、高倉山を全員の集合休憩地点とし、基本は各人自分のペースで歩きます。自分のペースをつかみ、そのペースで歩かなければ本大会56kmの長丁場を完走(歩)することはできません。

 過去何度も参加完走している方にスタート直後の今回のコース、はやる気持ちを抑えながらゆっくり歩かないと後々響いてくるということを聞いていたので、ゆっくりと歩きました。他にも色々と参考になるお話も聞かせていただき、参加して良かったと思います。

 心配された雨もゴールするまでは、何とか持ちこたえゴール直後から降りだしました。行きの電車でも三宮あたりは大雨(現地到着時はやんでました)。帰りの電車でも外は大雨。ちょうど歩いている間だけ降らなかったんです。ラッキー!

 第2回の練習会は来週28日。今回のゴール地点である鵯越駅に集合し、六甲全縦コースのなかでも難所といわれている菊水山から市が原を経て摩耶山掬星台へのコースを歩きます。もちろん参加予定です。
歩行日
2008年9月14日(日)
天 候
晴れ
同行者
単独行
歩 程
約5km









 地元三田での開催と距離も短く、参加者の団体行動ではなく個人行動だったので、朝の散歩代わりに参加してきました。地元なので新たな発見があるはずもなく、淡々とコースを回って来ました。旧九鬼家住宅は何度も前を通ったことはあったのですが、住宅内に入ったことがなかったので見学しました。

 一時間ほどで1位でゴールに到着。先着300名に粗品進呈ということだったので粗品を受け取り、ダイエーで家内と待ち合わせ、買い物をしてから帰りました。

川本 幸民(かわもと こうみん) 1810-1871
 幕末・明治維新期の蘭学者。名は裕(ゆたか)、号は裕軒(ゆうけん)。三田藩侍医の川本周安の息子。江戸に出て、足立長雋、堀井信道らに蘭学を学び、物理・化学に精通。藩医となり1859年に薩摩藩校学頭・蕃書調所教授となる。多くの科学の著訳書があり、日本の科学の発展に貢献した。マッチ、銀板写真なども試作していた。また、1853年(嘉永6年)頃、日本で初めてビールを試醸した日本人とされており、キリンビールのビール5000年の旅探究プロジェクトの一環としてそのことが取り上げられ、広告などに使われた。1871年(明治4年)6月1日没。享年62。 

旧九鬼家住宅
 旧九鬼家住宅は、明治時代に建てられた建物で、1階が伝統的な民家の様式で、2階に洋風のベランダを設けた珍しい建物です。鉄道技師であった九鬼隆範が設計し、明治5年頃から8年頃にかけて建てられた擬洋風建築で、兵庫県指定の重要有形文化財に指定されています。擬洋風建築は、日本古来の建築技法や材料を用いて洋風を表現した建物です。当時の棟梁が見よう見まねで洋風建築に模していったという意味で使われています。明治に入り急激な西洋文化への接近から、建物においても洋風建築を取り入れたいという思いから、このような擬洋風建築が建てられたものと思われます。
登頂日
2008年9月13日(土)
天 候
雨→曇り時々晴れ
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 神戸首部・有馬・宝塚
昭文社 山と高原地図 六甲・摩耶 2008年版

六甲ケーブル下⇒(15分)⇒アイスロード登山口⇒(70分)⇒前ガ辻〔全縦路出合い〕⇒(10分)⇒記念碑台⇒(25分)⇒六甲ガーデンテラス⇒(12分)⇒極楽茶屋跡⇒(30分)⇒六甲山最高峰⇒(18分)⇒東六甲縦走路入口⇒(40分)⇒船坂峠⇒(22分)⇒大平山⇒(20分)⇒大谷乗越⇒(50分)⇒塩尾寺⇒(33分)⇒宝塚〔全縦大会ゴール〕⇒(7分)⇒JR宝塚駅





撮影:CASIO EXILIM EX-Z55


 KOBE六甲全山縦走大会参加へのトレーニング第一弾として20km程度歩くことに決めコースを選定しました。六甲ケーブル下からアイスロードを経て全山縦走路に入り宝塚へ向かうルートです。本番でのことを考え、足(特に膝)への負担を考え全行程ダブルストックを使うことにしました。

 神戸市バスで六甲ケーブル下に着いた時点で雨。レインウェアを着用し、ダブルストックなどの準備を整え出発です。今回のコースは距離的には20km強ですが、長い登りは六甲ケーブル下から山上の全山縦走路出合いまでです。

 KOBE六甲全山縦走大会への参加表明の記事でも書きましたように、膝と腰に爆弾を抱えているので、ダブルストックを有効活用しなるべく膝に負担をかけない歩き方をするように心がけ歩きました。特に東六甲縦走路は、宝塚へ向けての長い下りになります。山に登ったことがある方はご存知だと思いますが、登りより下りの方が膝に掛かる負担が大きくなりますので、無理をせずなるべく膝に負担を掛けないように一歩一歩注意をして下りました。

 膝痛を起こすことなく無事宝塚まで辿り着くことができました。次回はもう少し距離を伸ばし、登りも増やした行程にしようと考えております。

 今回のコースの距離に関して、神戸市発行の「六甲全山縦走マップ」によると、アイスロードから全山縦走路に出合う地点の前ガ辻から宝塚のゴール地点までで20kmを越えています。しかしポケナビによる計測によると、六甲ケーブル下からJR宝塚駅(宝塚ゴール地点より先)で20.6kmとかなり差があります。以前、須磨浦公園から神鉄鵯越駅まで全山縦走路を歩いたときもポケナビでは13kmでしたが、「六甲全山縦走マップ」だと16.2kmと差があります。ということで今回のトレーニングは距離的には、全山縦走路56kmの約半分弱を歩いたと勝手に思い込むことにしました。

アイスロード
 明治から昭和初期の頃に、零下15度近くにもなる厳冬期の六甲山上の池から氷を切り出して、神戸の町まで運んだ道に由来している。山上にある30ヶ所の池は、氷をとるために作ったものであるという。地球温暖化の影響か、今はスケートもできない。

■ 本日の昼食
ジンギスカンラーメン 800円 六甲フードテラス(六甲ガーデンテラス)
六甲山名物、そしてヘルシーなことでも話題のラム肉をたっぷり使ったラーメン。ラム肉はジンギスカン料理の老舗「六甲山ジンギスカンパレス」で20年来愛され続けてきた秘伝のタレで味付けされています。
満足度:☆☆★★★

コマーシャライザー
KOBE 六甲全山縦走大会のCM
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2008 KOBE六甲全山縦走大会

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KOBE六甲全山縦走大会 by 大将!さん
カンタンCM作成サイト コマーシャライザー

六甲全山縦走大会のCMを作ってみました。
ブラウザの「中止」ボタンかキーボードの「Esc」ボタンで
BGMを止めてからご覧ください。
★「かんたんCM作成サイト コマーシャライザー」は、
ブログコミュニティ「edita(エディタ)」仲間
jun-junさんにご紹介いただきました。
jun-junさんのブログ『トイプードル ♪ ティナ です♪』もご覧ください。

 神戸の背後に連なる緑のびょうぶ、六甲連山。西は須磨から東は宝塚まで約56キロ。尾根をたどりながら、1日のうちに、 自分の力で、個人の責任で歩き通すのが六甲全山縦走です。 これを広く市民が楽しみ、自らの責任のもと、自らの体力と精神力を鍛え、目的を達成する喜び、そして神戸のまちと自然、 人のふれあいをはかる、歩くスポーツの祭典がKOBE六甲全山縦走大会です。KOBE六甲全山縦走大会は毎年11月の第二日曜日と23日の休日に開催されています。

 なんと無謀にもこの大会の参加申し込みをしてしまいました。。今年は翌月曜日が振替休日なのでゆっくり休めると思い11月23日にエントリーしました。

 膝と腰に爆弾を抱えているので56km完走ははっきり言って無理だと思ってます。中間地点よりやや先の摩耶山掬星台(約29kn)か六甲ガーデンテラス(約36km)までを目標に頑張ります。(ここから先に進むとリタイヤしても公共交通手段を使って下山できない為)

 1日2,000人が参加する為、スタート直後から菊水山あたりまでの数箇所で渋滞が発生するなど、いつもの自分のペースで歩けないことも考慮し、本番までトレーニングを行っていきます。

 はじめから完走をあきらめている軟弱者ですが、応援をお願いします。
登頂日
2008年9月7日(日)
天 候
晴れ→雨→曇り
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 篠山



 今年の6月に登った白髪岳、前回は天候が悪く山上からの眺望を楽しめなかったので再度登って来ました。が・・・

行かなきゃ良かった・・・ 雨さえ降らなければ・・・
 
 白髪岳山頂を経て松尾山山頂を踏み下山の途中に事件は起こりました。松尾山山頂までは快晴だったのですが、下山中に雨が降り出し、段々雨脚は強まってきます。樹木が雨をある程度遮ってくれるのでレインウェアを着るほどでもないが、バックパックにカバーを掛けておこうとバックパックの腰のベルトをはずしたところ、ベルトに通してあったポーチが地面に落下。バウンドして登山道右手の谷底へ転がり落ちて行きました。ポーチの中にはCASIOのデジカメとポケナビ用の予備電池(エネループ単三×2本)が入ってました。また運が悪いことに、デジカメのメモリ普段はSDカード1GBの安物を使っているのに、今日に限って2GBの高速タイプ・・・ ショックです。

 ということで、当然写真なしのブログ記事です。また、タイムスタンプとしてもデジカメを利用していた為コースタイムもなしです。(ポケナビデータからコースタイム取れますが、ショックでやる気が出ません。ご勘弁を・・・)

【関連記事】
白髪岳(721.8m)から松尾山(687m)登頂 兵庫県篠山市 2008年6月21日


1. 揺れる想い
2. 永遠
3. グロリアス マインド
4. 君がいない
5. 心を開いて
6. 少女の頃に戻ったみたいに
7. 負けないで
8. もっと近くで君の横顔見ていたい
9. 明日を夢見て
10. もう少し あと少し...
11. My Baby Grand~ぬくもりが欲しくて~

1. マイ フレンド
2. 翼を広げて
3. Don't you see!
4. かけがえのないもの
5. あなたに帰りたい
6. きっと忘れない
7. IN MY ARMS TONIGHT
8. I still remember
9. 来年の夏も
10. 遠い日のNostalgia
11. Good-bye My Loneliness
羽 田 裕 美 : Hiromi Haneda
4歳でピアノを始め、クラシック音楽に親しむ。小学生時代には作曲コンクールで数々の入賞を果たした。好きな音楽家はショパン・アンドレ・ギャニオン。読書家でもある彼女は、個人的にも坂井泉水さんの歌詞世界に強く魅かれており、2007年9月に行われたZARD"What a beautiful memory"の出演のきっかけとなった。音大卒業後は、キーボーディストとして数々のレコーディングセッションに参加。 07年12月に発売されたZARD最後のレコーディング・シングル「グロリアス マインド」にもピアノで参加している。

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