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南アルプス 甲斐駒ケ岳 ▲2,967m 日本百名山

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登頂日
2010年9月5日(日)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏メンバー1名

北沢駒仙小屋テン場⇒仙水峠⇒駒津峰⇒六方石⇒(直登コース)⇒甲斐駒ケ岳⇒(マキ道)⇒六方石⇒駒津峰⇒仙水峠⇒北沢駒仙小屋テン場⇒北沢峠






撮影:Canon PowerShot SX200 IS


 早朝、夜明け前の4時過ぎにテン場を出発。ヘッデンの明かりを頼りに道を進んでいく。仙水峠手前のガレ場あたりで、明るくなってきたのでヘッデンをしまう。仙水峠に着くと、まさに雲海から陽が昇ろうとしているところ。偶然とはいえベストタイミングで仙水峠に到着することができ、雲海を紅く染めながら昇る御来光を拝むことができた。

 仙水峠から駒津峰まで延々と急登が続く。今日もまた、昨日同様暑い。汗ダクになりながら登って行く。仙水峠から約1時間半で駒津峰(2,750m)に到着。ここで北沢峠から双児山経由のコースと合流することもあり、多くの登山者が休憩していた。

 駒津峰から六方石まで下り、そこから甲斐駒ケ岳の頂に向かって登り返すことになる。六方石は、直登コースとマキ道の分岐点でもある。当然のことながら直登コースを登る。超初心者グループが先行しており渋滞気味になっていたので、追い抜くまでは、かなりのスローペースで登って行く。やや広いな所で先に行かせてもらい、そこからは、それなりのペースで登って行く。岩場から砂礫の道にを登りきると山頂である。

 山頂からは、360度の大パノラマが広がっている。南アルプスの眺望を存分に楽しんだ。マキ道で下山することにした。砂礫のズルズル滑る道を慎重に下る。六方石まで戻り、ここから駒津峰まで登り返すと思うとちょっと憂鬱である。何といっても、9月に入ったというのに、アルプスだというのに暑すぎである。

 駒津峰まで戻り休憩。甲斐駒ケ岳を振り返ってみるとガスが掛かりだしていた。駒津峰からテン場までは往路のピストン。駒津峰から仙水峠までの下りが思ったより長い、こんなに登ったっけ?って感じであった。

 テン場に帰りついたのがお昼12時。テントを撤収し13:00のバスで北沢峠を後にした。駐車場に戻り、登山靴からクロックスもどきのサンダルに履き替えようとしたら、右足がサンダルに入らない・・・。あまりの暑さに車内に入れておいたサンダルが縮んでしまったのだ。何とか無理やり履くことができたので、少しきついがガマンである。駐車場の休憩スペースで昨日の昼食にする予定だったラーメンを炎天下の中で食べ、仙流荘の温泉で汗を流してから帰路に着いた。

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