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May 2012アーカイブ

登頂日
2012年5月27日(日)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏メンバー11名

十万辻バス停⇒北摂大峰山⇒武田尾⇒(バス移動)⇒宝塚自然の家⇒(バス移動)⇒Tさん邸







 山友のTさん邸で飲もうオフに参加。どこか山に登ってから宝塚自然の家でBBQ、その後Tさん邸で飲もうっていう企画。

 当初、山は阪急中山に集合し、中山寺⇒中山最高峰 ⇒ 北摂大峰山 ⇒ 武田尾のコース予定であったが、宝塚自然の家へのバス便の関係等で時間的に無理があると判断。宝塚からバスで十万辻まで移動し、そこから北摂大峰山に登って武田尾に下山するコースに変更となった。

 北摂大峰山は何度も登っているので特筆することもないが、今回の十万辻側から登るほうが武田尾側から登るよりは楽である。バスの時間に合わせ、ゆっくりと武田尾に下山。宝塚自然の家まで待ちきれず、駅近くのお店で、まずはグビっと缶ビールを1本。

 宝塚自然の家に移動し、いよいよバーベキュー。おのおのビールなどを飲みながら、ワイワイ楽しい時間を過ごす。Mさんの誕生日ということで、Rちゃんがケーキを準備していた。みんなでHAPPY BIRTHDAYを歌ってお祝いだ。

 バーベキューも平らげ、アルコールで気分も上々。そんな中、送迎バスの時間まで、まだしばらくあるということで、何故かフィールドアスレチックをすることになった。ザイル登りや丸太橋などなど、それなりのコースで、ほろ酔い気分を吹っ飛ばすには持って来いだ。とは、言うものの丸太橋などは、バランスが取れず、半分も行かないうちに脱落・・・てな具合でしたが・・・。

 送迎バスでTさん邸に横付け。Tさんの美味しい手料理を堪能させていただいた。楽しい時間はあっという間に過ぎお開きとなった。

 最後になったけど、「Tおかあさんありがとう。むっちゃ美味しかったよ!またお邪魔させてくださいな。よろしくです。」

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散策日
2012年5月26日(日)
天 候
晴れ
同行者
単独








 伊丹市の荒牧バラ公園に行って来た。荒牧バラ公園は、伊丹市の北端、宝塚市との境に近い場所にある。JRもしくは阪急伊丹駅前から「荒牧バラ公園」行きのバスが出ているが、三田からだとJR中山寺駅で下車、徒歩で1kmほどである。

 南欧風の園内に世界から集められた約250種類1万本のバラが咲き誇っている。開園は9時からだが、少し早く行っても開門されているので、今回も8時半過ぎに現地に到着。園内に咲き乱れるバラの写真や動画を撮りながら、ゆっくりと観賞して周る。

 9時を過ぎると来園者も増えてくる。バスツアーの団体客も来園し賑わってきた。1時間ほど満開のバラを楽しんで荒牧バラ公園を後にする。

 ここまで出てきたので中山寺に立ち寄りお参りと御宝印をいただいてから帰路に着いた。

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登頂日
2012年5月20日(日)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏メンバー30名

JR古市駅⇒登山口(住山地区)⇒白髪岳⇒松尾山⇒文保寺⇒JR篠山口








 久々に参加のはんなりオフ。集合場所のJR古市駅に集まったのは、ドタ参者も含め31名。 相変わらずの人気だ。

 今回は、JR古市駅から丹波富士と称される白髪岳と松尾山登りJR篠山口駅に下るコースだ。過去に白髪岳と松尾山と何度か登っているが、住山地区から白髪岳・松尾山と周回して戻るコースを取るので、松尾山から文保寺を経て篠山口に下山するのははじめてだ。

 人数が多いので3班に分けて出発。のどかな田園風景の中、一般道を住山地区へと向かう。駅から約40分で、白髪岳と松尾山の分岐点に到着。分岐を白髪岳方面にとると道は林道となり、その林道をさらに進むと左手に東屋が見えてくるとやっと登山口に到着となる。

 東屋の脇から登山道に入ると、稜線に出るまで急登が続く。九十九折の登山道を31名が一列で登る様は圧巻である。

 稜線に出てしばらく進むと、白髪岳の核心部である岩場に辿り着く。難易度の高い岩場ではないが、さすがに30名弱(数名は捲き道を進んだようだ)もの団体になると渋滞発生。前の人が登るのを見届けながらのゆっくりとした登りとなった。1つ目の岩場を過ぎると、もう1か所岩場が待ち受けている。この岩場を登りきると360度の眺望が楽しめる白髪岳山頂はすぐそこだ。

 さほど広くない山頂で他のハイカーの迷惑ならないように散らばって昼食。女性陣の冷たいフルーツにYさんの薫り高いコーヒーと今回も色々と差し入れをいただいた。昼食後は恒例のバンダナショット。顔が半分しか写ってない人や完全に隠れてしまっている人も・・・。それだけ大所帯だったってことだ。

 下山は、いきなりの激下り。先行者と足元に注意しながら下る。激下りが終わると緩やかなアップダウンの道が松尾山直下まで続く。最後に10分程急登があり松尾山の山頂に辿り着く。松尾山の山頂は、戦国時代の明智光秀の丹波攻めの際に酒井氏が築いた高仙寺城も城郭址である。

 松尾山を後にして文保寺方面へ下る。文保寺観音堂を過ぎ山門を潜り文保寺の境内から出た後は、篠山の市街地をJR篠山口までとことこと歩いて戻った。

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参拝日:2012年5月13日(日)






西国三十三霊場 御朱印・本尊御影・梵字本尊

 今回はバスツアーでの巡礼。一番札所青岸渡寺は二回バスツアーを利用しているが、 青岸渡寺以外は今回がはじめてだ。過去2回のバスツアーは、阪急交通社トラピックスと読売旅行のツアー。今回はJTB旅物語の西国巡礼第2回でのお参り。巡礼寺は、二番札所紀三井寺・三番札所粉河寺・四番札所施福寺・五番札所葛井寺の四ヶ寺である。

 当初のお参り順序は、五番から二番への逆打ちの行程であったが、当日は、他社を含め多くのツアーが出ているとのことで、混雑緩和のため、二番から五番と順に巡る行程に変更となった。

 三番粉河寺では、本堂内陣の拝観があり、 四番施福寺では、ご本尊の開帳期間だったので、 秘仏の十一面千手千眼観世音菩薩様と本堂裏手に安置されている馬頭観音様を拝ませていただくことができた。

 先日、納経軸を購入したので、今回から先達軸装納経帳・白衣(笈摺)・ 納経軸と三点に御宝印をいただくことになる。今回はバスツアーだったので、白衣(笈摺)・ 納経軸に関しては、添乗員さんにお願いできたが、通常のお参り時は御宝印をいただくのが大変になりそうだが、これも修行の一環として精進することにしよう。

 交通費や交通の利便性を考えると行程によっては、バスツアーを使うのも便利である。今後も上手に利用できればと思っている。



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登頂日
2012年5月12日(土)
天 候
曇り/晴れ
同行者
囲炉裏メンバー9名

新三田駅⇒有馬富士公園(正門)⇒福島大池⇒有馬富士⇒福島大池⇒新三田駅⇒三田駅⇒キリンビアパーク神戸⇒三田駅









 山仲間Nさんの「有馬富士とキリンビール工場に行きたい」というリクエストにお答えして、久々にオフを企画した。話が出たのが今年の始めだったので、4月の桜の時期に有馬富士に登り、武庫川沿いのさくら回廊を三田まで移動し、駅前からラガーバス( 缶のラガービールをモチーフにしたキリンビアパーク神戸無料送迎バス)でキリンビアパーク神戸の予定を立てていたが、とある事情で今回に延期となった。今年は桜の開花が遅く、予定通りの日程で開催していたら、全く咲いてない「さくら回廊」歩きとなっていたので、延期になってよかったかも・・・である。

 オフの呼びかけに集まった仲間は私を含め10名。JR新三田駅に集合し北摂里山街道から兵庫県立有馬富士公園へ。有馬富士公園は、北摂の名峰「有馬富士」とその麓に広がる「福島大池」を中心に整備された、兵庫県下最大の都市公園。「出合いのゾーン」「休養ゾーン」や三田市有馬富士自然学習センターをはじめ、水辺、草地、林の3つの生態園や野鳥の広場、かやぶき民家、棚田、あそびの王国など、様々なテーマの施設をたのしむことがきる。

 園内をゆっくりと散策、福島大池の東側から芝生広場を経て、有馬富士登山道へ入る。頂上広場まではゆるやかな登りである。頂上広場と名がついているがまだ山頂ではない。ここから山頂までちょっと急な登りとなり、山頂直下には「わんぱく砦」と名付けられた岩場がある。ちょっぴりスリリング気分(?)を楽しみながらわんぱく砦を登りきると四等三角点を有する標高374mの有馬富士山頂だ。

 山頂からの眺望を楽しみ、バンダナショットを撮って山頂を後にする。下山は福島大池西側への下山路を取る。福島大池やや手前の東屋で昼食。昼食後、13時19分発の電車に乗るためJR新三田駅へと急ぐ。この電車に乗り遅れるとキリンの送迎バスに間に合わない。急ぎ足での下山。駅の手前では少し小走りに。集合場所の新三田出発が20分程遅れたのが響いている。(なぜ遅れたかは・・・あえて伏せておく事にしよう)

 なんとか間に合い一安心。電車で一駅の三田へ移動、無料送迎バスで一路キリンビアパーク神戸へ。

 キリンビアパーク神戸では、定時ツアー(工場見学)とオプショナルツアー(ビオトープツアー・一番搾りツアーが開催されている。今回は、オプショナルツアーのビオトープツアーの予約を入れてある。

 キリンビアパーク神戸では自然との共生を目指し、ビオトープがつくられている。生物を意味する「バイオ」と場所を意味する「トープ」から作られた言葉で「野生の動植物の生息する場所」をあらわしている。このビオトープを散策するツアーである。ビオトープ内の池には絶滅危惧種のカワバタモロコが生息していて、ツアーガイドのお姉さんが、なんちゃらとかいう仕掛けで捕まえたのをバケツに入れ見せてくれる。稀少生物を目にした山仲間の口から「甘露煮にしたら美味しそう」とか「唐揚げでも・・・」などという不謹慎な言葉が飛び出してくる。

 約30分のビオトープ散策を終えると、いよいよ待ちに待った、できたてビールの試飲だ。ビールの種類は、ラガービール・一番搾り生ビール・一番搾り黒ビールSTOUT(スタウト)の3種類。その他にもドライバーや未成年、下戸の人向けに清涼飲料水が用意されている。

 まずは、黒ビールから。その後ハーフ&ハーフ、ラガービール、一番搾りの計4杯いただき大満足で帰りの送迎バスに乗り込む。

 三田駅に戻り、駅前の居酒屋で反省会。さらに二件目にも立ち寄り帰路に着いた。

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日 付
2012年5月4日(金)
天 候
晴れ
同行者
1名









 兵庫県立フラワーセンターは、兵庫県加西市にあり、約46haにおよぶ松の自然林をそのままに生かした、全国でも有数の花と緑の植物園とのこと。兵庫県民でありながら行ったことがない。『チューリップまつり2012』開催期間中ということもあり、綺麗な花々を期待して車を走らせる。

 ゴールデンウィークということもあり、メインゲート側の駐車場は満車で空き待ちの車の列もできている。こりゃいかんとUターンをして北側ゲート付近の臨時駐車場に車を置き、北側ゲートより入園料500円を払って入園。

 四季の花壇にたくさんのチューリップが植わっているが、ほとんど終わりかけと悲しい状態。それでも何とか頑張っているチューリップがあるのが救いだ。

 園内中央の亀ノ倉池の周りを散策。しゃくなげ園にも立ち寄るが、これまた終わりかけのひどい状態。バラ園は開花前。ぐるっとまわっていくと、色とりどりの花を咲かせた林床花壇が前方に見えてきた。これは期待が持てるかと思い近づくと、やはり終わりかけのチューリップであった。

 温室・中央花壇と見て周ったが、いまひとつという感がいなめない。もっと下調べをして花が綺麗な時期に合わせて来るべきであった。物足りない感を抱きながら、フラワーセンターを後にする。

 加西市まで来たので、やや南下したところにある西国二十六番札所である一乗寺に立ち寄る。国宝の三重塔を筆頭に多くの文化遺産を擁する寺である。境内の入口をり左手の受付で拝観料を納める。ここから本堂まで三層に渡って石段が続く。最初の石段を登ったところ左手に常行堂、二番目を上がると国宝の三重塔が左手に、さらにその上、石段を登りきると舞台造りの金堂(本堂)だ。本堂でお勤めを済ませ御宝印をいただく。

 さらに奥には、奥之院・賽の河原などがあるが、今回は肋骨のことを考えパスさせていただいた。このゴールデンウイーク中に三ヶ寺納めさせていただき、二巡目も番外を合わせ十六ヶ寺打ち終えることができた。

 因みに「納める」「打つ」などの言葉を使用しているが、巡礼(寺院参拝)に詳しくない人向けに書き添えておこう。御朱印をいただく帳面や掛け軸のことを「納経帳」や「納経軸」などと呼ぶ。本来、御朱印は写経を納めること、すなわち納経の証として戴くものである。従って「納める」という言い方をするのである。また、寺院に参拝すると納札(千社札)が境内のいたるところに貼ってあるのを見かけると思う。その昔、納札は木でできており、伽藍の柱などに釘で打ち付けていた。その名残で「打つ」という言葉が使われるのである。


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参拝日:2012年5月3日(木)






西国三十三霊場 御朱印・本尊御影・梵字本尊

 肋骨骨折診断から一週間、痛みもかなり治まってきたので西国巡礼に行って来た。

 西国巡礼の中でも難所の部類に入る長命寺・観音正寺の二ヶ寺。長命寺は本堂まで808段の石段参道が続き、観音正寺は、麓の結神社から山道を13丁、30分強登らなければならない。

 3月4日に京都市内のお寺を巡った際、山仲間のオフ会解散後に長命寺に行くと聞いてたので、近江八幡で合流しようと京都市内の金券ショップにて「京都⇔近江八幡」の昼とく切符を購入。しかし歯痛が激しくなったので長命寺は諦めて帰宅。ということで、その切符があまっている。有効期限は5月12日。このGWに使わないと無駄になってしまうという、せこい考えで行って来たのだ。

 早朝から三田を発っての近江の国の二ヶ寺巡礼。特に肋骨に痛みを覚えることもなく、無事お参りを済ませることができた。



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