昭和61年国鉄(現JR)福知山線の宝塚から新三田間の電化及び複線化が完成。これに伴い、生瀬→道場間の武庫川渓谷沿いを走っていた線路は廃止されました。廃線跡の生瀬から武田尾間が現在「廃線ハイク」として多くの人が訪れています。JR側は「危険なので立ち入った場合の責任は負いません」と立て看板をだしていますが黙認状態です。武庫川渓谷を眺めながら歩くのはとても気分の良いものです。ただ廃線跡ですので往時の枕木が残っている箇所は枕木の間隔が歩幅に合わずちょっと歩きづらいのが難点でした。(子供は歩幅が合っていたようで枕木の上を飛び跳ねるように歩いてました。途中武庫川岸で休憩を取って約2時間強のハイキングでした。 |