龍野藩5万3千石の城下町であり「播磨の小京都」と呼ばれ、童謡「赤とんぼ」の作詞者、三木露風の生誕地として「童謡の里宣言」を行っている街ですわ。龍野藩を治めた脇坂家2代藩主脇坂淡路守安照は、かの忠臣蔵で有名な赤穂藩断絶による赤穂城受け取りの正史として赤穂に赴いたのは有名な話ですな。また龍野といえば醤油造りが有名。特に薄口醤油で現在もヒガシマルの工場がありまっせ。醤油造りは江戸時代に始まりましたんやけどなんと醤油造りに使う塩は赤穂の塩だったというからおもろいですわ
。はなしがそれましたが風情ある城下町と懐かしい童謡のメロディーが聴ける「童謡の小径」となかなか味わいのあるコースでおました。 |