囲炉裏のオフ会『【花旅】棚田とコスモス』に参加、北摂の三草山ととよのコスモスの里へ行ってきました。三草山は大阪府と兵庫県の境にある標高564mの里山です。頂上近くには「ゼフィルスの森」があり豊かな自然が残っています。三草山の北の山麓にある長谷の棚田は大阪近郊では数少ない美しい里の風景を形作っています。とよのコスモスの里は約10000平方メートルほどの大農園。その広大な園内を、ピンクや白、赤といった多彩なコスモスが埋め尽くしています。
午前9時前に集合場所である能勢電鉄山下駅に到着。そこから村民さんの車に分乗し出発地点の森上にある慈眼寺まで移動。軽くストレッチと自己紹介を行った後、三草山山頂へ向け出発です。三草山の山麓には栗林が多くこの地方の名産にもなっています。そのいが栗が道に落ちているではないですか、栗林に入って拾えば窃盗罪になるのでしょうが、道に落ちているのであればということで、食べれそうなのをひろいながら進みました。登山道は整備されており出発から1時間ほどで山頂に到着。三等三角点の置かれた山頂は、このあたりの里山としてはめずらしくかなり広い広場となっておりました。山頂からは私の地元三田の山々も見渡すことができました。
山頂では参加者が持ち寄った具材で鍋宴会です。大自然の中で食べる鍋は最高に美味しかったです。途中ひろってきた栗も茹でていただきました。
鍋でお腹が膨れた後は、登ってきた方向とは逆に西からの下山です。しばらく下ると程なく才の峠に到着。山道はここまでで、ここから生活道を下っていきます。峠から少し下ると長谷地区で棚田が広がっています。茅葺屋根の民家も数多く残っており、昔にタイムスリップしたような、のどかな風景が広がっていました。
慈眼寺の下まで戻り、ここから車でとよのコスモスの里に向かいます。とよのコスモスの里は満開状態で広大な農地に咲き乱れるコスモスがとても綺麗でした。背丈程伸びたコスモスの間に迷路のように散策道があり、木の切り株やビール瓶のケースがところどころにあり、その上から写真が撮れるようにしてあります。コスモスは綺麗だったのですが入園料500円は高いのではないかと思います。300えんくらいが妥当かな。でも開園時期が短いことを考えればしかたないかな。
コスモスの里からはサンペイさんの車で阪急池田駅まで送っていただき帰路に着きました。
◆参加メンバー:順不同◆
こまくささん、くろげんさん、はやぽん、モリボウ、あっこさん、れいさん、かんちゃん、六甲颪さん、みかりん、hidetyan、ワルツさん、越路さん、しろさん、山雀さん、SAMさん、濱やん、まささん、春風さん、サンペイさん(コスモスの里のみ参加)、高やん(参加されませんでしたが車で送迎のみしていただきました。)、大将 |