今回は鵯越から摩耶山掬星台までのコースです。全山縦走路の中で最もきつい箇所になります。
神戸電鉄鵯越駅に集合し出発。大会のチェックポイントになっている菊水山を目指します。麓から250mの高度を一気に登り菊水山の山頂に到着。ここでしばらくの休憩とバンダナショット(集合写真)を撮影し先へ進みます。
菊水山からは、せっかく稼いだ高度を200m急降下。下り切ったところにある天王吊橋を渡り、今度は鍋蓋山を目指し再び高度200mの急登を登りかえします。鍋蓋山の山頂で二度目の休憩。
ここから昼食予定地の市が原へと下っていくことになります。市が原までは、ここまでと比べると緩やかな道になります。途中大龍寺の山門を経て市が原の河原へと到着。ここで持参の小さめのおにぎり2個とウイダーinゼリーで軽めの昼食とする。ここから摩耶山までもきつい登りが続くので食べ過ぎは禁物なのです。
市が原で、しんさん・えりさん・ユタカ君ご家族とハリさんは新神戸方面に帰られるとのことでお別れ。残りのメンバーで摩耶山に向け出発。先頭グループのすぐ後からスタートしたのですが、健脚揃いの面々に着いて行ける訳もなく稲妻坂に差し掛かったあたりから遅れ始め、見る見るうちに前方に姿さえ見えなくなりました。普段よりは少し早いペースで登りましたが、心配していた膝が悲鳴をあげることもなく掬星台に到着。所要で途中帰られた4名をのぞく全員が無事掬星台に到着することが出来ました。
第3回練習会は少し間が開いて10月19日(日)に新神戸から宝塚までの約30kmとなります。次回の練習会までに個人トレーニングで須磨浦公園から摩耶山掬星台のコースにチャレンジしてみようと思ってます。
最後に掬星台でバンダナショットを撮影するために並んでいたところ、前方に見覚えのある顔を発見。私が山行の参考(洒落ではありません)にさせていただいている『
播州野歩記』の、のあるきさんでは・・・ バンダナショット撮影後、駆け寄ってお尋ねしたところやはり、のあるきさんでした。ハチノス谷東尾根から上がってこられたとのこと。ほんとは、もっと色々とお話をしたかったのですが、囲炉裏メンバーでの行動の為、ゆっくりとお話できなかったのが残念です。次回お会いしたときは色々とお話を聞かせてもらいたいものです。