囲炉裏の仲間5人と岡山県百名山に選出されている備前市の天狗山(標高:392.3m)に行ってきた。天狗山に登ることも目的の一つではあるが、今回の備前日生(びぜんひなせ)地方遠征の最たる目的は、カキオコ(牡蠣のお好み焼き)を食べに行くことである。
今回も昨年同様、お好み焼きタマちゃんで食べようということになった。タマちゃんは大人気店なので、昼時に行けば待ち時間がかなり長くなるので、お昼頃から天狗山に登り、下山後カキオコという予定にした。
午前11時に山陽自動車道龍野西SAに集合、SAで早目の昼食を食べ出発。赤穂ICで高速を降りR250を西へ。兵庫県から岡山県に入り、しばらく走ると右手にタマちゃんが見えてくる。時間はちょうどお昼時、店の前はすごい人だ。
R250から少し北に入った寒河コミュニティーセンター(寒河は「そうご」と読むのだ。「さむかわ」ではないよ!)に車を停めさせてもらう。寒河コミュニティーセンターは、天狗山登山者用駐車場として利用可能。(職員の方に一声をかけるように)
寒河コミュニティーセンターの前の道を東に少し行ったところ北川が天狗山登山口の寒河八幡宮である。八幡宮本殿の左手から山道に入る。急登で一気に高度を稼いでいく。後ろを振り返ると瀬戸内海に浮かぶ島々が目に飛び込んでくる。地元近畿の山では見ることの出来ない絶景は、登りの疲れを癒してくれる。
小天狗を過ぎ、一度下って登り返すと天狗山の頂である。山頂の岩場に四等三角点が埋め込まれている。その岩場の上からは360度見渡すことが出来る。江戸時代から明治中期にかけて、大阪の穀物相場の情報を送る旗振の信号所(旗振山)だったとのことだ。
山頂からは、昨年と同じく三ツ池方面へ下山。山の中腹から見下ろす、三ツ池のひとつである奥池のコバルトブルーに輝く水面が美しい。その三ツ池から谷沿いの道を下り下界に辿り着く。
寒河コミュニティーセンターに戻り、荷物を車に置き、コーヒーセットのみ持ってタマちゃんに向かう。タマちゃんで注文を済ませる。約1時間の待ち時間とのことなので、JR寒河駅前でコーヒータイム。と言っても喫茶店ではなく、駐輪場の隅っこでお湯を沸かしてカルビーのスナックをつまみながらのインスタントコーヒーだが。
いよいよ順番が回ってきてタマちゃん店内へ。カキオコの丞(カキも生地も大盛だよーんっ)が登場です。半分はソース、もう半分を岩塩でいただきます。大きなぷりっぷりのカキとふわふわの生地の相性は最高。ソース、岩塩どちらも「まいうー」でございまする。今回もぺろっと美味しくいただいた。
お腹も膨れ満足満足。寒河コミュニティーセンターまで戻り解散となった。来シーズンもカキオコ食べに来るぞーと誓い日生の街を後にした。
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