午前7時半JR新三田駅でHやん・Rさんと落ち合い、Rさんの車で京都府福知山市の「道の駅農匠の郷やくの」へ。和田山インター手前の「道の駅但馬のまほろば」で休憩&夕食用の新鮮野菜をゲット。
「道の駅農匠の郷やくの」 で高砂組の3名と合流。ここに車を停めて、最初の目的地である「京都府緑化センター」まで徒歩で10分ほどである。緑化センターの入り口からのアプローチ道の両側約80mにわたって植えられている八重のしだれ桜が満開。満開のしだれ桜を満喫した。
続いて向かったのは兵庫県養父市樽見の「樽見の大桜」。駐車場は満車、スタッフの案内で少し先の路上に駐車。大桜までは、駐車場から山道を400mほど登る。この桜は、樹齢千年を越えるといわれるエドヒガン老木の一本桜で、「仙桜」とも呼ばれている国指定の天然記念物である。大桜を見下ろしながらお弁当をいただくいた後下山。
この後、もう一箇所桜を見に行く予定だったが、Rさんが観光案内所に確認したところ、蕾膨らむが開花はまだとのことで今回はパス。スーパーで夕食の買出しをしてHやん別邸へ。Hやん別邸近くの清滝小学校の桜も見事な満開状態との事で少しより道。ここの桜も大正十五年に植えられた樹齢86年の古木だ。
Hやん別邸に到着すると、別邸の周りの桜もみごとに満開。桜三昧の一日となった。
Hやん別邸で一休み。Rさんが前回2月にお邪魔した際、神鍋高原で雪に埋もれていた鳥居を見たいというので神鍋高原へ。高原をぶらっと散策し、八反の滝に立ち寄ってHやん別邸へ戻る。
戻ったところで、まずはみんなで乾杯。C社のスナック菓子をあてにビールをいただく。女性陣が夕食の準備に取り掛かる。本日の夕食メニューは「すき焼き」。高砂組が美味しいお店の牛肉を準備してくれた。すき焼きの他にもサイドメニューが豊富。ビール・日本酒と共に美味しく頂いた。大満足・満腹の夕食宴であった。
翌日は雨。天気が良ければ蘇武岳に登る予定だったのだが、残念ながら今回は中止。次回のお楽しみということになった。この天候なので、どこにも行く気が起こらず、昼前までHやん宅でくつろがせていただく。「道の駅神鍋高原」で各自お土産を購入。前回も立ち寄った「かぐや姫」でよもぎうどんを食し帰路に着いた。