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今回は、十二番 正法寺(岩間寺)・十三番 石山寺・十四番 園城寺(三井寺)の三ヶ寺。
まず最初に訪れたのは、京都・滋賀の境にある標高443mの岩間山の山頂付近に位置する正法寺(岩間寺)。ふだんは麓までバスで行き、約50分歩いて登ることになるのだが、毎月17日は、ご縁日法要で石山駅前から直通バスが出ている。この直通バスは京阪バスが運行しているのだが、なんと無料なのだ・・・ってことで岩間寺に行くのなら17日。一巡目のお参りも17日であった。
岩間寺から石山寺までは、その無料バスでも行けるのだが、あばら骨折以来、あまり歩いてないので歩いていくことにした。約5kmの道のりである。
石山寺から三井寺へは京阪電車を利用。三井寺から大津駅まで歩きJRで帰宅。
これで、二巡目も二十四ヶ寺打ち終わった。
二巡目は、納経帳に加え、白衣(笈摺)、この前からはじめた御軸の三つに御宝印を頂くと1,000円。一巡目に御影を購入してないお寺では、御影が200円。今回の三ヶ寺は全て御影を買ってなかったので、一ヶ寺1,200円。加えて今回お参りした三ヶ寺は、全て拝観料が必要。てなことで、お参りに要した金額は、合計4,900円。これに交通費と食事代。観音信仰も結構お金がかかるのだ。
100円均一の店で、100円の商品一つ買うのに、もったいないなどと考えてしまうのに、巡礼で支払う時は、そんなことを一切考えないのだから不思議だ。家に帰って財布の中身を確認して唖然としてしまうことが度々である。そんなこんなでも、巡礼を続けているのは、やはり観音様の慈悲の賜物なのだろう。
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