久々の山、約1ヶ月ぶりかな。一つ前のブログ記事が鮮やかな紅葉の写真なのに、いきなり雪の写真のブログ記事となってしまった。
囲炉裏のmさん企画の「何処まで行けるか武奈ガ岳!!」オフに参加してきた。このオフは、昨年までKさんが実施されていた「花旅 雪の華オフ」をmさんが引き継がれた形で開催されたのだ。
なぜ「何処まで行けるか・・・」という冠が付いているかというと登山口の坊村まで行く出町柳発の京都バスが15日で今期終了していたため、JR堅田駅発の江若バスで行くしかない。そうすると坊村着が9時40分、帰りのバスが15時46分なので6時間程しか時間がない。雪の状況や今回初アイゼンというメンバーを含む参加者のことを考慮し行けるとこまで行こうという企画である。
総勢20名の参加者を乗せたバスが坊村に到着すると早々に準備を整え、mさん企画のオフに初参加者1名の紹介だけで恒例の自己紹介も行われず出発。坊村まで車で来ていた2名が加わり22名のパーティーとなった。
登山道に入るといきなりの急登となる。昨日の雨の影響で雪も溶け登山道はぐちゃぐちゃ状態である。雪がない分だけスムーズなペースで登ることができている。P846あたりから雪道となる。
11時半すぎに御殿山(1,097m)に到着。ここで行きたい者だけ武奈ガ岳へ向かうことに。残りのメンバーは、御殿山で昼食タイムとのこと。武奈ガ岳まで行こうと思ってたのだが、mさんの「武奈ガ岳に行く組は昼食時間なし」との一言に「武奈ガ岳登頂」より「昼食」を選んでしまった軟弱な私である。と言うのも、さすがに三田から滋賀は遠く、朝食を食べたのが午前4時過ぎ。さすがにハラペコ状態だったのだ・・・と言い訳をしておこう。
カップラーメンとパンでお腹も落ち着いたところにKさんが準備してくれた暖かい善哉をいただく。冷えた身体には最高の一杯であった。ご馳走様でした!
武奈ガ岳が戻ってきたところで、mさんから「足が疲れている人、下山に自信の無い人はさきに下山」と声がかかる。身体が冷え切っていたので、私も先行組に混ざって下山を開始。2時半前には無事に坊村へ下山。山上で撮り忘れたバンダナショットを坊村の赤い橋の欄干をバックに撮影・・・って人が多すぎて橋の赤い欄干写ってへんやん!
京都に戻り、居酒屋でアワアワを楽しんでお開きとなった。 |