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February 2008アーカイブ


 天保山山岳会から同行4名分の「登山証明書」が送られてきました。今年216番目から219番目のいちびり家族となってしまいました。同行4名の中で最初に難関天保山山頂を踏破したのが私だったので216番の登山証明書をゲット!
 天保山山岳会から登山証明書と一緒に送られてきた文面によると登山証明書はお守りのようです。

※「いちびり」とは、ふざける、お調子者、出しゃばりといった意味の大阪弁。



登頂日
2008年2月24日(日)
天 候
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 宝塚
昭文社 山と高原地図 六甲・摩耶 2007年版

神戸電鉄有馬温泉駅⇒(15分)⇒ロープウェイ有馬温泉駅⇒(60分)⇒百間滝⇒(55分)⇒ロープウェイ有馬温泉駅⇒(12分)⇒神戸電鉄有馬温泉駅






 朝起きて外を見ると雪化粧。もしかすると有馬の滝は凍ってるのでは・・・ しかし今日は昼から用事がある・・・でも行きたい・・・ということで七曲滝・百間滝の両方は時間的にも無理がありそうなので悩んだ末に百間滝だけを見に行くことにしました。バスで三田駅まで出て神戸電鉄に乗り雪の有馬温泉へと到着。ロープウェイ乗り場でアイゼンを装着し紅葉谷道を極楽茶屋跡方面に登り始めました。1時間ほどで百間滝に到着。15分ほど氷瀑を楽しんだ後ピストンで帰路に着きました。せわしない山行でしたが、氷瀑を見ることができたので良かったです。

登頂日
2008年2月23日(土)
天 候
晴れ
同行者
家内・長男・二女






 家族で海遊館に行くことになり、そのついでに日本一低い山「天保山」に登って(?)来ました。AM9:30過ぎに天保山ハーバービレッジの駐車場に到着。海遊館の開館がAM10:00なので、海遊館入場前に天保山に登ることにしました。天保山山頂は駐車場から徒歩5分ほどのところにある天保山公園の中です。公園前からいよいよ登りです・・・といっても階段をほんの数段ですが・・・。公園に入り奥に入っていくと明治天皇観艦之所の碑があり、その脇に天保山二等三角点があり、植え込みの中に「天保山々頂」と書かれた標識天保山三角点解説板があります。その脇に天保山山岳会が発行する登山証明書の案内が記されており、貰って帰るつもりでしたが、2月いっぱい休みということなので郵送で送ってもらうことにしました。
 天保山公園で少し時間をつぶし海遊館に向かいました。


登頂日
2008年2月16日(土)
天 候
晴れ一時雪
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 西宮・宝塚・有馬
昭文社 山と高原地図 六甲・摩耶 2007年版

魚屋道の碑(大日霊女神社)⇒(7分)⇒森稲荷神社朱鳥居⇒(6分)⇒森稲荷神社⇒(10分)⇒魚屋道登山口⇒(30分)⇒蛙岩⇒(25分)⇒風吹岩⇒(40分)⇒雨ヶ峠⇒(20分)⇒本庄橋跡⇒(40分)⇒一軒茶屋⇒(10分)⇒六甲最高峰⇒(5分)⇒一軒茶屋⇒(65分)⇒炭酸泉源公園⇒(5分)⇒金の湯⇒(5分)⇒神鉄有馬温泉駅








 関西の温泉の中で古くから良く知られている有馬温泉。 その有馬の湯へ江戸時代から、深江浜で取れた魚介類を六甲山を越えて運んだルートが『魚屋道(ととやみち)』です。阪神深江駅を出てすぐ東南にある、大日霊女神社(おおひるめじんじゃ)の脇に、魚屋道の碑と魚屋道のいわれが記されています。今回はこの魚屋道の碑からスタート。
 魚屋道の碑から六甲山に向け北上すると国道2号線を越えてすぐのところに森稲荷神社の朱鳥居があります。朱鳥居をくぐってさら北上し森稲荷神社の境内を抜け住宅街の道路を登ります。甲南女子大学を通りすぎ、道路が右へ曲がって橋がかかっているところの橋の手前左手に森山之神社という小さなほこらがあります。そこから橋を渡らずに川沿いに入っていく小道が魚屋道の登山口です。登山道に入りしばらく登ると、土石流検知用のワイヤー土石流防止の為の植林地があります。さらに登り蛙岩を経て、ロックガーデン方面からの登山道と出会う場所が風吹岩です。風吹岩からさらに北上し芦屋カントリークラブの敷地内を通り抜け雨ヶ峠にたどり着きます。このあたりには雪がかなり残っていましたが、そのまま本庄橋跡方面へ向かいます。雨ヶ峠から下りがしばらく続くのですが、雪がかなり残っており、滑って危険なため軽アイゼンを装着。その後、本庄橋跡を経て七曲の急坂を登り一軒茶屋から最高峰に立ちました。三角点標柱が見えるように雪が掘られており、深さから積雪は30cm近くのようでした。最高峰から一軒茶屋に戻り、カレーライスと缶ビールで昼食をとり、六甲山の山バッチがあったので記念に購入しました。
 昼食後、有馬へ向け魚屋道を下ります。下りは有馬温泉間近まで雪がありました。約1時間で有馬温泉に下り、金の湯で疲れを癒した後、神戸電鉄で三田へ戻りました。




 兵庫県一低い山「唐船山」の美化・緑化活動をすすめながら、赤穂の新しい名所となるようPR活動を行っているボランティア団体『唐船組』のホームページに、昨年12月に私が登頂した時の写真を「ようこそ唐船山」のコーナーに掲載していただきました。
 みなさんも機会があれば、「唐船山」に登ってみてはいかがでしょうか。

【関連ブログ記事】
唐船山(19m)兵庫県一低い山/赤穂市

歩行日
2008年2月2日(土)
天 候
曇り
同行者
単独行









 駅からはじまるハイキングも残すところ2コースとなり、残ったいるコースが奈良コースと加茂コースということで一日で2コース歩くつもりで出かけました。奈良コースは奈良駅から猿沢池春日大社東大寺興福寺⇒奈良駅です。奈良に行くのはすごい久しぶり、前回東大寺に行ったのは20年近く前だったかな。古都奈良...歴史を感じながら歩くのは気持ちがいいものです。残念だったのが、閉山期間中で若草山に登れなかったのが残念です。
 奈良へ向かう電車の中から両足の指の付け根あたりに違和感があったのですが、奈良を歩き終わっても収まらなかったので、加茂コースは断念して家路に着きました。

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