モンスターカレンダー

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March 7, 2009アーカイブ

登頂日
2009年3月7日(土)
天 候
曇り/晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー25名









 こまくささんの花旅で、スプリング・エフェメラルを求め丹波の金山へ行ってきた。 今回は10時にJR篠山口駅集合。JR組は9:42篠山口着の列車に乗ってくる。その列車に新三田から乗車した。

 篠山口で数台の車に分乗し登山口のある追手地区へ移動。金山に登る前にスプリング・エフェメラルを見に行く。節分草・セリバオウレン・キクザキイチゲ・アズマイチゲとかわいい花を見物。イチゲ類の花が開ききってなかったのがちょっと残念。追手神社に移動すると沢山のユキワリイチゲが咲いていた。追手神社には、千年モミ・夫婦イチョウと大木もある。千年モミは胸高幹周が7.8mもあるそうだ。

 登山口横の空地に戻り、軽くストレッチを行い金山に登る。金山の山頂手前に「鬼の架橋」がある。二つの巨岩の間に大きな岩がかかっていて、鬼がかけたという伝説がある一大奇観である。ここで休憩、鬼の架橋の上に登ったり、下の断崖を覗いた、写真を撮ったりて過ごす。

 バンダナショットを撮った後、山頂へ向け出発。といっても、鬼の架橋は山頂直下なのですぐに山頂である。山頂は金山城本丸跡で広場になっている。山頂でお待ちかねのランチタイム。大きなブルーシートを広げて鍋の準備開始。みんなのザックからいろんな食材が山のように出てくる。26人と人数も多いので、3つの鍋で満杯の鍋である。鍋のほかに天ぷらもご馳走していただいた。アルコールもビール、日本酒、焼酎と盛りだくさん。私が持参した2リットルの日本酒パックも皆さんに飲んでいただき無事完飲。楽しく、美味しいランチタイムを過ごすことができた。食事後は一気に片付け、山頂でのバンダナショットを撮影してから下山した。

 下山後こまくささんから今後の花旅の予定を聞いて解散。それぞれ行きに乗ってきた車でJR篠山口まで送っていただいた。篠山口同じ三田在住のSUMIEさんに新三田まで送っていただいた。

◆スプリング・エフェメラル
 スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)は、春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花の総称。

◆金山城
 天正3年(1575)頃より丹波侵攻をはじめた明智光秀は、連合した丹波勢の抵抗にてこずる。八上城主波多野秀治と黒井城主赤井直正との連携を分断するため、天正7年(1779)両城の中間点である金山山頂に城を築く。金山城は本曲輪(本丸)・腰曲輪・二の曲輪・出曲輪・馬場・帯曲輪を構えた堅固な城郭で、光秀の丹波攻略最大の拠点であった。

◆参加メンバー:順不同◆
こまくささん・だっちゃん・SUMIEさん・たけちゃん・モリボウ・濱やん・越路さん・チョリオさん・くろげんさん・うねさん・シャラさん・禿羊さん・おまわりさん・夢子さん・はちどりさん・りっこさん・SAMさん・ハリさん・磯やん・ようこちゃん・はやぽん・ゲキさん・K太くん・たかちゃん・まこらさん・大将 (以上26名)

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