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April 18, 2009アーカイブ

登頂日
2009年4月18日(土)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー14名

JR石生駅⇒観音堂登山口⇒三の山⇒四の山⇒向山三角点⇒五の山(最高峰)⇒蛙子峰⇒水分れ公園⇒JR石生駅








 丹波市氷上の向山連山ということなので、集合場所のJR石生駅までバイクで向かい、皆さんが乗ってくる列車到着15分前に駅前に到着。列車が到着すると降りてくる人の大半が山歩きの人達だ。我々の他にも数グループが集合している。向山のヒカゲツツジは大人気のようだ。

 GPSのトラックをONにするのを忘れて出発、観音堂登山口手前で気が付きONにした。登山道に入るといきなりの急登。滝山古墳を過ぎ、しばらく登っていくと、本日の目的であるヒカゲツツジが咲いていた。初めて見るヒカゲツツジは、今回のリーダーが言われる『黄色い貴婦人』という名にふさわしい薄黄色の可憐な花である。

 先に進むと日陰ツツジの木が何本も出迎えてくれる。ヒカゲツツジの淡い黄色の花とコバノミツバツツジの鮮やかなピンクの花や新緑の樹々とのコラボや、ヒカゲツツジのトンネル等見所満載であった。

 向山連山の最高峰である五の山でバンダナショットを撮影。この先の蛙子峰から先は激下りである。トラロープの張られた道を滑らないように注意しながら下る。やがて緩やかな道に変わり水分れ公園へと下り立つ。

 水分れ公園では満開の八重桜が迎えてくれた。水分れ公園を流れる高谷川に瀬戸内海(太平洋)側と日本海側への分水点がある。瀬戸内海(太平洋)側、日本海側共に70kmの川が続いている。

 水分れ公園から石生駅まではすぐである。小生のバイクは駅の反対側の駐輪所においてあるので、駅南側の交差点で皆さんと別れて帰路についた。

 ヒカゲツツジをはじめとする花や新緑、急登・激下りの向山連山のコースを囲炉裏村の仲間と楽しく過ごすことができたことを感謝!

◆日陰躑躅(ひかげつつじ)
 ツツジ科の常緑低木。高さ1?2メートル。葉は枝先に集まって互生し、長楕円(ちょうだえん)形または披針(ひしん)形で長さ4から8センチメートル、裏面は淡褐色で密に腺状鱗毛(せんじょうりんもう)がある。4月から5月にかけて、枝先に漏斗(ろうと)状鐘形の淡黄緑色花を2から5個開く。花冠は径3?4センチメートルで5中裂し、外面に腺状鱗毛を散生する。雄しべは10本。子房に腺状鱗毛がある。山地の崖(がけ)などの斜面に生え、関東地方以西の本州から九州に分布。
〔Yahoo!百科事典より抜粋〕

◆ 水分れ公園
水分かれ公園は、日本一低い中央分水界(延長1,250m)のうち最東端にあり、水と親しみ、水に考える公園として整備された親水公園です。 水分かれ公園には分水界を象徴する人工の滝・水分かれの滝や水分かれの池、屋外ステージ、子供広場を設けており、水と親しみながら自然とふれあうコミュニティーの場としています。 ここに降った雨は、高谷川?佐治川?加古川を経て瀬戸内海(太平洋側)と、黒井川?武田川?由良川を経て日本海側へ流れていきます。

◆ 中央分水界(分水嶺)
中央分水界は、日本列島の太平洋側と日本海側の境であり、北から南までまるで背骨のように走っています。この線を境に気候はもちろん、動物・植物の生活も違っています。 ところが、日本一低い中央分水界・水分かれでは、この区別がはっきりしていないため、北海道や東北に多いカタクリが群生するなど、いろいろな面で特色があります。
〔神戸観光壁紙写真集より抜粋〕

◆参加メンバー:順不同◆
こまくささん(リーダー)・ぐーさん・あやさん・くろげんさん・うねさん・チョリオさん・しろさん・ゲキさん・いわなさん・越路さん・濱やん・どんかっちょ!さん・りっこさん・hidetyanさん・大将(以上15名)

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