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June 2009アーカイブ

登頂日
2009年6月28日(日)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー19名

新神戸駅⇒布引滝⇒桜茶屋⇒トゥエンテイクロス⇒森林植物園(昼食)⇒桜谷⇒摩耶自然観察園⇒摩耶山⇒天狗道⇒布引ハーブ園⇒布引展望台(素麺)⇒新神戸駅








 梅雨だというのに青空が広がる中、囲炉裏村の花旅に参加。

新神戸駅から紫陽花を求めてトゥエンティクロスを通り森林植物園へと向かう。森林公園東門手前の谷川の奥にスイカとメロンを冷やしておく。イノシシ君に食べられないことを 願いながら森林公園に入る。紫陽花が見ごろとあって、園内は大勢の人で賑わっている。

 まずは、シアトルの森の白いログハウス調の休憩所でランチタイム。ここでスイカが一玉登場。みんなで美味しくいただいた。重いスイカのボッカありがとうございました。その他にもシャンパン、馬肉の燻製、ねり天、巻き寿司、パイナップル、グレープフルーツ、と沢山の差し入れ。おっと、書き忘れていたが、市が原での休憩時に手作りの水ようかん、スイカを御馳走になった。

 森林展示館付近には、ヒメアジサイが見ごろ最高潮。でもピーカンの暑さでちょっぴり首を垂れて疲れ気味なのが残念。やはり紫陽花にはピーカンではなく雨が似合う。(歩くのに雨はイヤだが・・・)  あじさい園で色々な種類の紫陽花を観賞してから東門へ戻り、森林公園を後にして、スイカ・メロンのデポ地点へ戻り、これまた美味しくいただく。暑い日の野外で食べるフルーツは最高にうまい!

 徳川道・桜谷道を通り摩耶山に向かう。江戸時代末期の慶応3年(1867年)の神戸(兵庫)開港に伴う諸大名の大名行列と外国人との紛争を恐れた幕府が、西国往還付替道として通した道である。しかし完成直後に王政復古の大号令が発せられ幕府は崩壊。一度も参勤交代に使われることなく廃道となってしまった悲運の道である。その道は徳川道と名付けられ、現在は多くのハイカーに利用されている。

 摩耶自然観察園のあじさい池沿いにも沢山の紫陽花が咲いており、池と紫陽花との調和は森林植物園とは違った趣がある。木の枝のモリアオガエルの卵と、それを狙い枝を滑っていく蛇にも遭遇。池のほとりで紫陽花をバックに写真撮影をしているコスプレ娘3人とも遭遇ができた。暑い中コスプレ衣装ご苦労なことだ。

 掬星台で生ビールを飲みながら(りっこさん生ビールありがとう)のバンダナショットを撮影後、天狗道から布引ハーブ園経由で布引展望台(見晴らし台)へ下りた。

 布引展望台で素麺タイム。雄滝茶屋から仕入れてきたビールを片手に、茹で上がったソーメンをいただく。暑い中を歩いた後に食べるソーメンは最高に美味。2回に分けて茹でたソーメンは、飢えたハイエナのごとくメンバーがたかり、あっという間に完食してしまった。素麺の準備をしてきて最後までボッカしていただいたリーダーと美味しい薬味を準備してくださったお姫様二人に感謝です。

 新神戸駅まで戻り解散。新神戸駅近くの居酒屋に寄って帰宅した。よく歩き、よく食べた、よく飲んだ一日だった。
◆参加メンバー:順不同◆
こまくささん・keyさん・サンペイさん・モリボウさん・わーちゃん・ラスカルさん・しろさん・蓮さん・RYUさん・ようこちゃん・りっこさん・かぎろひさん・いわなさん・つねぼーさん・ぐーちゃん・むかごさん・宗さん・YASSAN・hidetyan・大将 (以上20名) 

参拝日:2009年6月21日(日)
第二十五番札所 御嶽山 播州清水寺
御詠歌
あはれみや 普き門の品々になにをか 波のここに清水
御本尊
座像十一面千手観世音菩薩
宗 派
天台宗
開 基
法道仙人
開創年
推古天皇35年 (627年)
所在地
兵庫県加東市平木1194   TEL:0795-45-0025
拝観料
300円 ※平成22(2010)年3月1日より500円に変更
 URL
http://kiyomizudera.net/






西国三十三霊場 御朱印・本尊御影・梵字本尊

 バイクで清水寺登山口まで行き、登山口からは参道を歩いて登ることにした。登山口からの車道の先には、高速道路の料金所に負けないような立派な料金所が設けられている。

 登山口18丁・約2kmと表示がある。参道は山上まで緩やかな登りである。最後にちょっと長めの石段を登りきると納経所となっている大講堂がある。

 早速、お参りをする。お参りを済ませ、御朱印を頂いた後、境内をぶらつくが、雨が降り続いているのとガスがかかり、お寺の建物でさえ霞んで見える状態なので、早々に引き上げることにした。
◆御嶽山 清水寺
 兵庫県加東市(旧加東郡社町)にある天台宗の寺院。山号は御嶽山。本尊は十一面観世音菩薩で秘仏となっている。

 西国三十三箇所第25番札所。同じ西国三十三箇所の第16番札所である京都市の音羽山清水寺と区別するため播州清水寺とも呼ばれる。

 御開山法道仙人は印度僧で今より1800年前、人皇12代景行天皇の御時に 中国、朝鮮を経て当山に止住され、鎮護国家豊作を祈願された。

 推古35年(627年)推古天皇勅願により、根本中堂建立、仙人一刀三礼の 秘仏十一面観音、脇士毘沙門天王、吉祥天女の聖像を安置された。

 由来此の地は水に乏しく、仙人、水神に祈って霊泉湧水し 感謝の余り清水寺(きよみずでら)と名付けられた。 神亀2年(725年)聖武天皇は行基菩薩に勅願して大講堂を建立、 永く講経の道場として法灯を中国に輝かされた。

 花山法皇西国御巡拝の時、この堂に詣で給いて御詠あらせられてより、 西国25番の札堂と称するに至る。

参拝日:2009年6月21日(日)
番外札所 東光山 花山院菩提寺
御 詠 歌
有馬富士 ふもとの霧は海に以て 波かときけば小野の松風
御本尊
薬師瑠璃光如来
宗 派
真言宗花山院派
開 基
法道仙人
開創年
白雉2年 (651年)
所在地
兵庫県三田市尼寺352   TEL:079-566-0125
拝観料
入山無料
 URL
http://sanda-kazanin.com/






西国三十三霊場 御朱印・本尊御影・梵字本尊

 参道下の駐車場にバイクを停め、小雨の降る中、十二尼妃の墓に立ち寄った後、現在は山好きの人しか通らないと思われる、旧参道(荒れた山道)から花山院に登った。

 今日の目的は「巡礼参拝」であるが、やはり三角点には行っておくべきだろうということで、お参り前に、花山院境内の端にある幸せの七地蔵の脇から三角点へと向かう。

 三角点から花山院に戻り、お参りをした後、納経所で納経帳を買い求め、生まれて始めての御朱印を頂いた。

 現在の参道を下り、駐輪地点に戻った。

◆東光山 菩提寺 花山院
 兵庫県三田市尼寺にある真言宗花山院派の寺院。本尊は薬師瑠璃光如来、開基(創立者)は法道(ほうどう)仙人と伝えられる。

 開基とされる法道仙人は、天竺から紫雲に乗って飛来したとされる伝説的人物である。法道仙人開基伝承をもつ寺院は兵庫県東部地域に集中しており、「インドから紫雲に乗って飛来」云々の真偽は別としても、こうした伝承の元になり、地域の信仰の中心となった人物が実在した可能性は否定できない。

 正暦3年(992年)頃、三十三の観音霊場を巡礼した花山法皇が、播磨清水寺に登った際に東方の山上が光り輝くのを見て訪ねて隠棲の地とし、その後晩年に帰京するまでの約14年間を過ごしたとされる。これに因んで元は紫雲山観音寺の名であった当山は東光山と呼ばれるようになったと言う。

 当山を含む麓の集落は尼寺(にんじ)と呼ばれるが、これは法皇付きの女官11名が法皇寵愛の弘徽殿の女御の位牌を奉じて訪ねて来たものの、女人禁制故に登山を許されなかった為、尼となって麓に住み着いたことに因む。 集落内には十二尼妃の墓と伝わる大小12基の墓(中央の大きい墓が弘徽殿の女御のものとされる)が存在する。
登頂日
2009年6月20日(土)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー2名・村民外1名

有馬温泉(太閤通)⇒鼓ヶ滝公園⇒ロープウェイ有馬温泉駅⇒有馬温泉癒しの森(炭屋道分岐→魚屋道→筆屋道)⇒瑞宝寺公園⇒有馬温泉(太閤通)








 今週もシチダンカを見に行ってきた。コースは先週と全く同じコースだが、今週は囲炉裏村のオフ会として行ってきた。距離が短いので、お昼頃には瑞宝寺公園に着いてしまうので、昼食兼茶話会ならず酒話会という企画にした。

 今回は参加者が少なく、3名で有馬温泉を出発、鼓ヶ滝公園へ向かう。鼓ヶ滝を見物後、滝見茶屋の前を通りロープウェイ乗り場方面に向かう。今日も滝見茶屋からは、おでんの美味しそうな、かおりがただよっている。「あま酒」「ビール」などとメニューが貼ってあるのだが、金額が書いてないのが不安で、滝見茶屋は一度も利用したことがない。

 ロープウェイ乗り場方面に歩いていると、道沿いの地元住民の方が、工事の為ロープウェイ乗り場へ上がる階段が通行止めになっていると教えていただいた。ロープウェイ駅への階段が通行止めの為、大回りで紅葉谷林道に入る。

 炭屋道分岐点の東屋で休憩を取る。炭屋道に入ると、すぐにシチダンカの植えられている場所である。先週よりも多くのシチダンカの花に出会えることができ感激。炭焼き窯跡を巻くように登り、上から眺めるシチダンカの群生が、近くで見るのとはまた違った趣がある。有馬温泉癒しの森のシチダンカに来年の再会を約束し別れを告げ先へと進む。

 炭屋道はこの先、魚屋道に合流するまで登り一辺倒である。今回のコースで一番きついところである。とは言っても10分ちょっとで魚屋道に辿り着いてしまう。魚屋道に入った所にベンチが設置してあるが、峠の茶屋跡休憩所で休憩を取ることにする。

 峠の茶屋跡休憩所で休憩を取るハイカーは多いので、混んでるかなと思ったが、そうでもないようだ。近づいてみると一人のハイカーが休憩しているだけ。もっと近づいてみると瑞宝寺公園の酒話会に合流予定のpapaさんだった。

 峠の茶屋跡でゆっくりと休憩を取った跡、4人で瑞宝寺公園へ向かう。魚屋道から筆屋道に入るとほとんどが下りとなる。途中の展望台でバンダナショットを撮影。お昼までも時間があるので、ゆっくりとあるいたのだが、12時前に瑞宝寺公園に到着。

 お待ちかねの昼食兼酒話会である。みんなが持ち寄った料理やおつまみを肴に、まずは冷たいビールで乾杯!ワイワイと山の話や、夏のアルプス山行などの話で盛り上がり、あっという間に時間は過ぎ、気がつけば2リットルのワインも空になり、時間も3時になっていたので、酒話会はお開きにして、有馬温泉へと戻った。

◆参加メンバー:順不同◆
 りっこさん
 papaさん
 りっこさんの友人(村民外)
登頂日
2009年6月14日(日)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー11名

JR藍本駅⇒焼山⇒西鎌倉山⇒越良谷北尾根⇒JR草野駅








 今回の低山オフは、小生の地元三田市の焼山・西鎌倉山縦走である。JR藍本駅に10:20集合なので、自宅を9:45に重役出勤状態で出発。

 我々の他にも多くのハイカーが藍本で降り、駅前は大賑わいだ。これらの人達の大半っていうか全員がふるさと兵庫50山の虚空蔵山に登るのであろう。事実今回我々が歩いたコースで、他のハイカーとは一人も出会わなかった。

 駅前で自己紹介を行い出発。酒滴神社のところで踏み切りを渡り、国道176号線に出る。国道をしばらく南下、武庫川を渡ったところで国道から離れ、北に少し入ったところにある墓地の奥が今回の山行の取り付きである。取り付きといっても道あるわけではなく、荒れた斜面から山へと入っていく。山に入っても明確な踏み跡はなく、木々の間の斜面を張り出した枝をよけながら登っていく。生い茂った樹林の中を登っているので展望は全くないが、樹木が陽をさえぎってくれるので、陽射しに悩まされることはなく、吹き抜ける風が心地よい。

 しばらく登ると四等三角点(点名:岩倉 標高:375.6m)があるピークにでる。この地点が焼山までの中間点になるそうだ。この先も枝を払い、倒木を乗り越えながら進んでいくと焼山への分岐である。分岐からひと登りで焼山の山頂である。

 四等三角点(点名:焼山 標高:455.36m)が置かれた山頂も雑木に覆われており、展望は望めない。ここで食事との話も出たが、風が通らず暑いので、先ほどの分岐地点まで戻りランチタイム。今回も女性陣に冷たいオレンジとメロンの差し入れをいただいた。蒸し暑い季節に冷えたフルーツは最高に美味しい。差し入れに感謝・感謝・感謝である。

 昼食後、西鎌倉山を目指し出発。西鎌倉山に近づくと道らしくなってきた。山頂直下の鉄塔の巡視路と思われる。歩きやすくなった道を進んでいくと目の前に鉄塔が現れる。鉄塔の少し上の藪中のピークが西鎌倉山の山頂である。山頂直下の展望が開けた鉄塔下で本日初の眺望をしばし楽しむ。

 鉄塔から離れるとまたまた樹林の中である。この先、もう一箇所の鉄塔を通過し下っていく。結局、展望が開けたのは、二箇所の鉄塔の下だけであった。やがてワイルドな山道は終わりを告げ、林道へと飛び出す。

 林道の途中に『愚痴聞き地蔵』がある。片手を耳に当てたかわいらしいお地蔵さんが祀られている。このお地蔵さんに愚痴を聞いてもらうと良いことがあるのだろうか?愚痴聞き地蔵から国道176号線に出て国道沿いにJR草野駅まで戻った。
◆参加メンバー:順不同◆
hidetyan(リーダー)・YASSAN・smochさん・O型さん・SAMさん・単独行さん・ようこちゃん・りっこさん・たろうさん・さぶろうさん・近江住宅さん・大将 (以上12名) 
登頂日
2009年6月13日(土)
天 候
曇り
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 有馬・宝塚

神戸電鉄有馬温泉駅⇒(15分)⇒鼓ヶ滝公園⇒(3分)⇒ロープウェイ有馬温泉駅⇒(11分)⇒炭屋道分岐⇒(17分)⇒魚屋道出合い⇒(10分)⇒筆屋道分岐⇒(40分)⇒瑞宝寺公園⇒(16分)⇒神戸電鉄有馬温泉駅








 今年も紫陽花の季節がやってきた。幻のアジサイと呼ばれたシチダンカを今年も見に行くことにした。昨年は六甲山植物園に見に行ったが、今年は入園料不要でシチダンカに会える有馬温泉癒しの森に行くことにした。

 日本三古泉、三名泉に数えられる有馬温泉は、温泉街から少し歩くと豊かな自然とふれあうことができる。この豊かな自然に親しんでもらえるように、この辺り一帯を「有馬温泉癒しの森」と名づけ、遊歩道が整備されたのは2007年6月のことである。まだ3年の歴史しかない新しいハイキングコースである。この有馬温泉癒しの森に3,000株のシチダンカが植えられているのである。

 いつものように神戸電鉄で有馬温泉に到着。太閤通りから金湯前を通り、温泉街をぶらぶらとロープウェイ乗り場方面へと歩いていく。ます池から鼓ケ滝公園に入ると公園の一番奥に鼓ケ滝がある。鼓ケ滝は上下2段になって、落ちる滝の音が山々にこだまし、鼓を打つ音に似ていたのでこの名が付けられたそうだが、現在では岩が崩れて形が変わったため、残念ながらその音を聞くことはできない。

 鼓ケ滝公園からロープウェイ有馬温泉駅へと向かう。ロープウェイ有馬温泉駅からは、何度も歩いている紅葉谷へと続く林道を進む。そういえば今年は2月に入ってから異常に暖かい日が続いたため七曲滝・百間滝の氷爆を見に行けなかったのが残念だ。

 林道を10分ほど歩くと左手に案内板と東屋が見えてくる。ここが炭屋道の入口、東屋横の階段道から炭屋道が始まる。炭屋道に入ってすぐのところに、本日のお目当てである『幻のアジサイ七段花(シチダンカ)』が植えられている。シチダンカが幻のアジサイと呼ばれる所以は、江戸時代文政年間に来日したシーボルトが著書「フロラ・ヤポニカ」で紹介したものの、その後発見されず幻の花・幻のアジサイと言われてきたのである。しかし、昭和34年(1959年)に神戸市立六甲山小学校の職員により六甲山中にて再び発見されたのである。

 少し時期が早いかなと心配していたが、シチダンカは、その小さく可憐な花を咲かせてくれていた。植えられて3年目なので、株自体はまだ小ぶりだが、今後が楽しみである。

 シチダンカを堪能し出発。炭屋道は惜しげもなく丸太材を使って整備された遊歩道や尾根道の登りが魚屋道に出合うまで続く。と言っても魚屋道まで10分ほどの道のりである。

 魚屋道を六甲山最高峰方面に登っていくと峠の茶屋跡休憩所がある。ここの柱に取り付けられたボックスに「有馬温泉癒しの森 散策マップ」が入っているので、手に入れると良いだろう。当然小生も一部頂戴した。その先の六甲山最古のトンネル跡を過ぎるとすぐに、筆屋道への分岐である。ここから筆屋道を瑞宝寺公園へと向かう。

 炭屋道と同様に整備された筆屋道に入るとコガクウツギやコアジサイの花が迎えてくれる。途中の展望デッキでは、小生の地元三田の有馬富士が見えるそうだが、今日は生憎の天気で霞んでおり見ることが出来ない。

 展望デッキから先は遊歩道の様相が変わってくる。ほとんど整備されていない道を進んでいくと瑞宝寺公園右の道標があり、道標の示す方向に丸太階段が設置されているが、トラロープが張られ落石危険による通行止めとなっている。迂回路などの案内表示は一切ない。仕方がないので直進したが、山に慣れない湯治客だと戸惑ってしまうのではないだろうか。温泉場の観光遊歩道としては問題があるのではと感じてしまう。

 筆屋道に入ってから、花の写真を撮ったり、展望デッキでの休憩時間も含め40分ほどで瑞宝寺公園に着いた。瑞宝寺公園から温泉街を神戸電鉄有馬温泉駅まで戻った。歩行距離約6kmで2時間ほどの行程であった。

 来週はもっと沢山のシチダンカが花を咲かせてそうなので、また来週も見に行こうと心に決めている大将であった。

南知多 日間賀島
民宿 なかみき
〒470-3504
愛知県知多郡南知多町大字日間賀島字西浜32番地
TEL:(0569)68-2647 FAX:(0569)68-2177
URL:http://www18.ocn.ne.jp/~nakamiki/
宿泊日
2009年6月6日(土)・7日(日) 1泊2日
同行者
長崎南方苑YHの仲間7人
日間賀島観光協会
http://www.himaka.com/


 愛知県南知多の日間賀島(ひまかじま)に行ってきた。 日間賀島は愛知県知多半島先端の三河湾に浮かぶ周囲約6kmほどの小さな島。なんと、この小さな島に100近い旅館・民宿等があるとのこと。

 学生時代の仲間達が年に一度、ここ日間賀島に集い、美味しい料理を食べ、酒を酌み交わしながら、昔話に花を咲かせる。 今年も美味しい魚料理を満喫、翌朝は、朝食前のお散歩に島一周。 青い空と紺碧の海、すがすがしい風をうけながら。ゆっくりと1時間ほどかけて歩いた。

  楽しい二日間はあっという間に過ぎ、海上タクシーで本土に向かう。 又来年も日間賀島に来るんだろうなーと後方に遠ざかっていく島を見つめる。。。


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