ホントは須磨浦公園から摩耶山掬星台まで歩きたかっただが、須磨浦公園まで出るのが遠いのと、掬星台からどのルートで下山するか考えるのが面倒だったので、23日の六甲全山縦走大会ボランティア集合場所である菊水山へ行く道の下見を兼ねて鈴蘭台から宝塚まで歩くことにした。
菊水山は何度も登ってるが、ボランティア当日に参加者に混じって鵯越から行くより、楽な鈴蘭台から登ろうと考えているが、鈴蘭台から登ったことがない。所要時間やコースの下見をしておかなければ、当日迷って遅刻なんてことになったら目も当てれない。
神戸電鉄三田駅から鈴蘭台駅へ向う。昨年9月に神戸電鉄、箱根登山鉄道、富士急行、大井川鐵道、叡山電鉄、南海電気鉄道の6社が「観光地が沿線にあり、かつ登山鉄道としての性格を有している」という点で共通していることから、「全国登山鉄道‰(パーミル会)」なるものを結成。そのことは知っていたが、今回はじめて「全国登山鉄道‰(パーミル会)」のヘッドプレートを付けている電車を見た。
鈴蘭台を6時前に出発。菊水山の登山口に向かうとすでに多くの毎日登山の方々の姿が。っていうか、すでに下りてくる方も多い。六甲山系の毎日登山が盛んなことをあらためて実感。
菊水山というと、黒いプラ階段の混じる急登をゼーゼー言いながら登るっていうイメージだが、鈴蘭台側から登ると何と楽なこと。同じ山に登っているとは思えない。こちらのコースが全縦路だったらよかったのに・・・などと考えてしまう。
菊水山からは全縦路を宝塚まで歩いたのだが、大平山を越えたあたりから左足の脛の下側に痛みが。来週開催される山の会の練習会のことを考え、無理をせず大平山から宝塚ゴール地点まで1時間半掛けてゆっくりと下ってきた。そんな状態で菊水山から宝塚ゴール地点まで6時間50分。まあまあ満足おけるタイムで歩けたのではないだろうか。
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