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November 2010アーカイブ

登頂日
2010年11月28日(日)
天 候
曇り
同行者
囲炉裏村メンバー2名

阪急箕面駅⇒箕面公園(大滝)⇒箕面ビジターセンター⇒〔自然研究路4号線〕⇒勝尾寺⇒〔東海自然歩道〕⇒箕面ビジターセンター⇒箕面公園⇒阪急箕面駅







撮影:Canon PowerShot SX200 IS


 今年は紅葉ハイクには行けずじまいになるかなと思ってたが、運良く山仲間のRちゃん・Yちゃんとご一緒させてもらうことになった。お二人も西国三十三所巡礼をしておられ、箕面から勝尾寺へのコースに付いて問い合わせがあったので、ご一緒させてもらった。そういえば、Rちゃん・Yちゃんとはじめて山をご一緒させてもらったのも一昨年11月の箕面であった。その時は六個山から大滝のコース。山頂でおでんと鍋を囲んでの楽しい昼食(宴会)だったことを懐かしく思い出す。

 箕面駅から大滝までの滝道は凄い人。人の流れに逆らわず、でも時には追い抜きをしながら大滝に到着。大滝周辺の紅葉は終わっていて、残念ながらポンプで水を汲み上げている日本の滝百選の一つである箕面大滝と紅葉のコラボは見ることができなかった。

 大滝から車道へ登りあたりではきれいな紅葉が残っており、紅や黄色に山を眼前に楽しむこともできた。箕面ビジターセンターまで車道を歩く。箕面ビジターセンターからは、自然観測路4号を通り勝尾寺へ。

 西国三十三所第二十三番札所の勝尾寺もすごい人で賑わっていた。勝尾寺は昨年も訪れ御朱印はすでに貰っていたので、同行のお二人が御朱印をいただいている間、境内で写真撮影。

 下山はバスで北千里までという案もあったが、怪我から復帰したばかりのRちゃんの足に問題がないということだったので歩いて箕面に戻ることにした。勝尾寺境内から獣避けのフェンスを抜け登り、寺の敷地内から先、東海自然歩道に合流するまでが、細いトラロープが張られた激登りの急登。Rちゃんが心配だったが、何とか登り切る。登り切ったところが最勝ヶ峰(開成皇子の墓)ここでバンダナショット!

 最勝ヶ峰から先は整備された東海自然歩道。往路の自然観測路4号とは、ほぼ平行に付けられた道であるが、東海自然歩道は稜線上を通る道なので自然観測路に比べるとアップダウンが多い。

 箕面ビジターセンターからは、往路と同じコースを箕面駅まで戻ったのだが、相変わらずすごい人ごみであった。箕面駅に近づくと多くの土産物屋が軒を並べ、名物の紅葉の天ぷらをその場で揚げて販売しているが、軒並み売り切れ状態であった。

 居酒屋が開くには時間が早かったので、宝塚に出てミンミンでアワアワをしてから帰路についた。
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登頂日
2010年10月23日(火)
天 候
晴れ
業務内容
徒歩班中半3 菊水山→掬星台

神鉄鈴蘭台⇒水山⇒鍋蓋山⇒大竜寺⇒市が原⇒稲妻坂⇒天狗道⇒摩耶山掬星台








 昨年に続き2回目のボランティア。昨年は記念碑台での誘導係であったが、今年は徒歩班中半3が割り当てられた業務だ。徒歩班中半は、菊水山から掬星台までを歩く。10:25から30分おきに一人づつ歩く。その3番目で11:25に菊水山を出発し掬星台に14:55に着くように歩くのだ。

 菊水山までのアクセスは、神戸電鉄鈴蘭台駅から徒歩。鵯越から登るのに比べるとはるかに楽である。11:00に菊水山に到着。受付を済ませ、スタート時間まで一休み。菊水山の山頂は強風が吹き寒い。

 11:25スタート。天王吊橋までの下りは、スムーズに歩いていけたが、天王吊橋を渡り、鍋蓋山への登りに差し掛かると渋滞発生。とろとろと時には停滞しながらの登りとなる。鉄塔を過ぎ、大岩のあたりまで渋滞が続く。大岩を越え登りが緩やかになるとそれなりにスムーズに歩ける。

 それだけゆっくりのペースでも鍋蓋山には、予定通過時間の10分以前に到着。時間調整をしようと思ったが、風が強く身体が冷えそうなので大龍寺まで行くことにする。

 大龍寺着が予定時間の30分以前。囲炉裏のNさんとNちゃんが誘導班のボランティアをしているので、ここで時間調整をすることに。身体が冷えないように上着を着て時間調整。

 大龍寺から市が原を経て摩耶山の上りに入ってしばらくは渋滞なし。しかし、登りがきつくなってくると少しづつ前に人が詰まってくる。稲妻坂にかかると渋滞。参加者の足取りも重く、辛そうである。元気一杯歩いている人は、ほとんどいない。立ち止まってストレッチをしている人やマッサージしている人。極端にゆっくりと歩いている人それぞれだ。14日の自分を思い出してしまう。途中で立ち止まり『大丈夫ですか』『頑張ってください』『ゆっくりマイペースで』等々声を掛けながら、参加者を先に進ませる。

 ゆっくり歩いたつもりだが、山上の電波塔に着いた時点で、掬星台予定到着時間に20分あるので、ここでまた参加者に励ましの言葉を掛けながら時間調整してから掬星台へ。掬星台には予定時間の14時55分に到着。スタッフに報告をして業務終了。

 囲炉裏の仲間のhさんが今日の大会に出ているので、この後宝塚ゴールに出迎えに行くことにしている。歩いて下山したのでは間に合わないので、バスで阪急六甲まで下山することに。バスの時間まで30分程時間があったので、参加者ではないのだが、ホットレモンを頂き、久しぶりに掬星台からの眺望を楽しんでからの下山となった。

 5時頃宝塚ゴールに到着。同じくボランティア参加後に出迎えに来ていたkさんと一緒にhさんのゴールを待つ。17:50にkさんのゴールを見届け帰路についた。

 これで、自分にとっての今年の六甲全山縦走大会は終わった。来年はどうするか決めかねているが、今年の不甲斐ない結果を見据えると『リベンジ』という思いが強くなってきている。すぐに決めなくても来年の9月までに決めればいいかと思っている。
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登頂日
2010年11月21日(日)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー7名+村民外2名

香下寺登山口⇒六丁峠⇒山頂展望所⇒観音堂⇒六丁峠⇒香下寺登山口






撮影:Canon PowerShot SX200 IS

 ダッチオーブン解散後、10名で羽束山に登ることにした。野外活動センターからも登れるのだが、今回は香下寺の登山口からピストンすることに。

 野外活動センターから香下寺に移動。香下寺から観音堂への参道をゆっくりと登った。山頂展望所の露岩に腰掛けのんびりとした時間を過ごす。話をしたり、昼寝をしたりと人それぞれである。

 下りもゆっくりと下山し香下寺の駐車場で解散となった。

 ※なんども登っとる山なんで、羽束山に関して書くことがない・・・。そーゆことで短い記事でごめんやっしゃ。

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第3回ダッチオーブンパーティー

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開催日
2010年11月20日(土)21日(日)
開催地
伊丹市立野外活動センター
同行者
囲炉裏村メンバー16名+村民外2名







 恒例となりつつある?第3回ダッチオーブンパーティーを開催した。会場は前回までと同じ兵庫県三田市にある伊丹市立野外活動センター。前回まではここのバンガローを借りての開催だったが、今回は山小屋を利用。人数が泊まれることもあり19名の大世帯での開催となった。

 集合は現地13:30。買出しをお手伝いしていただけるメンバーは、ウッディタウンSATYに10:30集合にした。今回もイオングループのお客様感謝デーと土曜日に配られる20円割引シールの関係で、SATYはすごい混雑。なんとか買出しを済ませ現地へ向かう。

 13:00前に現地に到着。すでに到着しているメンバーもいた。ある程度のメンバーが揃ったので、受付を済ませ、荷物を山小屋まで運ぶ。はじめて顔を合わすメンバーもいるので、簡単な自己紹介の後、手分けして準備にとりかかる。今回は女性10名ということもあり、食材の準備は女性陣に任せ、男性陣は火おこし&セッティングと焚き火用の枯れ木拾い。

 ある程度の準備が整い、Yちゃんが作ってきてくれたおでんが温まったところで、まずは乾杯!。ダッチオーブンパーティー開催となった。

 差し入れのオードブルやサラダ、最初に出来上がったダッチオーブン料理の豚バラ肉の燻製などを食べながら盛り上がる。男性陣の大半及び一部の女性は、すでにビールから日本酒に移行し出来上がってきている。調理中のダッチーオーブンの前に陣取った酔っ払い軍団は、火加減を調整するわけでもなく、ダッチオーブンの横にケトルを置いて熱燗にして呑んでいる。

 なんだかんだと料理をつまみ、お酒を飲みながら夜更けまで宴は続いた。

 翌日の朝食は、食材がかなり余っている関係で、朝から海鮮鍋・パエリア・スペアリブのマーマレード煮と濃いメニュー。余ったパエリアはおにぎりに、スペアリブも1本づつアルミホイルで包んでお持ち帰り用にする。

 なんだかんだと、二日間よく食べ、よく呑んだ。参加のみなさんも楽しんでいただけたようで、第4回の開催もほぼ決まりかなって感じだ。

最後に今回のメニューを紹介。
・Yちゃんのおでん
・pちゃんの野菜サラダ
・Tさんのきんぴら
・Dさんの奈良漬&名称不明の美味しかったオードブル
・ローストチキン
・豚バラ肉の燻製
・パエリア
・チリビーンズ
・牡蠣のトマトチーズ焼き
・焼きリンゴ
・Tやんの手作りケーキ
・Kぴーさんのシュークリーム

お酒は、
・ビール
・日本酒
・焼酎
・ウイスキー
・梅酒
・浜福鶴の柚子のリキュール
・ワイン(ボジョレー・赤・白)

二日目の朝食
・海鮮鍋
・スペアリブのマーマレード煮
・パエリア

なにか抜けてるのがあるかも・・・。

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2010KOBE六甲全山縦走大会

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大会開催日
2010年11月14日(日)
天 候
曇り/晴れ
地 図
神戸市発行 六甲全山縦走マップ



 今年も六甲全山縦走大会の日がやってきた。例年通り前日は、垂水にある神戸ゲストハウス(たるみYH)に宿泊。当日早朝(未明と言っても過言ではない)から準備を済ませ、囲炉裏の仲間と共にタクシーでスタート地点の須磨浦公園へ。

 須磨浦公園着が4時前、すでに長蛇の列が出来ている。毎年のことだが、スタートまでの待ち時間は、何とも言えない緊張感に包まれる。準備運動をしたり、一服したりしながらスタート時間を待つ。囲炉裏のメンバーが揃ったところで、恒例のバンダナショット撮影。

 午前5時、列が動き出した。5時5分参加証にスタンプを押してもらいスタート。今年の六甲全山縦走大会が始まった。歩き始めから、いきなりの登りはしんどい。旗振山までは、身体を慣らすようにゆっくりと登る。

 高倉山から高倉台への下りスロープは渋滞気味。以前は、直進しおらが茶屋の先の階段を下るのが正規の縦走路であったが、いつの間にかスロープ側が正規の縦走路になっているようだ。あの幅が細く長い下り階段は渋滞を巻き起こしてしまうので変更になったのか?

 高倉台団地を抜けると、下から見上げるだけでうんざりする栂尾の400段が待ち構えている。しかし、ここも渋滞ポイント、前の人についてゆっくり登るので。練習時の様にゼェーゼェーハァーハァーあえぎながら登らなくてよいので助かる。

 須磨アルプスから妙法寺を越え高取山への登りに差し掛かる。この登りもキツイのだが、ここも前方に連なる人達に阻まれ、スローペースでの登りとなる。おかげで楽に登ることができた。

 鵯越を過ぎ、いよいよ菊水山への急登。この登りは、神戸市発行の『六甲全山縦走マップ』に記されている『六甲全山縦走路の概要とその要点』に「烏原から第1の難所、急坂の菊水山へ登ります。」と記されている。この急坂を登り切り菊水山のチェックポイントに到着。チェックを受け小休止。

 菊水山を出発。下りに差し掛かると右膝に違和感が。痛みというより違和感程度だったので、すぐに収まるだろうと思いながらも膝に負担を掛けないように心がける。しかし、その思いとは裏腹に違和感から痛みへと変わっていく。これはマズイ、まだ菊水山を過ぎたばかり先は長い。鍋蓋山への登りに入ると痛みがやわらぐ、しかし下りに入れば当然痛みが出るのはわかっている。登りも膝に気を使いながら歩を進める。

 膝をかばっている関係もあるのだろうが、太ももの下部に足攣りの兆候が出だす。鍋蓋山山頂でエアーサロンパスとマッサージでケアをする。ここから大龍寺へは、軽いアップダウンを繰り返しながら徐々に下っていくのだが、下りでは膝、登りは攣りの兆候という状態が続く。

 囲炉裏のサポート隊に迎えられ大龍寺赤門に到着。大龍寺のサポート隊は、普段から山にご一緒させていただいている仲の良いメンバー。みんなありがとね。パワーを貰って、さあ出発だ。

 市が原を過ぎ、摩耶山への登りに入る。足の攣りは治まってきている。が、ここで無理をしてはいけない。ゆっくりと登るがやはり進むにつれ攣りの症状が出てくる。稲妻坂に入るとついに攣りだした。マッサージをしながら何とか学校林道出合に到着。ここでやや長めに休憩をとりながらマッサージ。

 天狗道の登りに差し掛かると足は攣りまくり状態。ましてや登りでも膝に痛みが出だす。数歩歩いては立ち止まり、足をさすったり叩いたりの繰り返しである。ゴロゴロ坂から最後の段差の少ない石階段に来たときには、もう少しの辛抱、摩耶山はスグソコと自分に言い聞かせていた。

 掬星台に到着。ここでも囲炉裏のサポート隊が迎えてくれる。チェックポイントでチェックを受けてから、サポート隊のもとへ。美味しい巻きずしやおにぎりなどをいただく。

 最後の登りの難関である三国池までの登りを何とかふんばり車道に出る。ここからは、足の攣りが少しはマシになると思ってたが大間違い。ほぼ平坦に近い道を歩いていても攣るまではいかないが、攣りそうになる。しかたがないので、ゆっくりと歩く。

 山上の舗装道を歩きながら『リタイア』という4文字が何度も頭に浮かんだ。リタイアするのであれば、東六甲分岐までに決断しなければならない。今回の大会だけであれば、リタイアを考えることもなかったのだろうが、23日の大会(六甲全山縦走大会は、毎年11月の第2日曜日と23日に開催)のボランティアで菊水山から掬星台まで徒歩班として歩かなければならない。今日は何とかなっても、足に故障が残り23日に歩けないと迷惑がかかってしまう。そんなことを考えながら歩いていた。

 一軒茶屋手前で、宝塚へ向かう大龍寺サポート隊の車が通りすぎていく。「大将さん、頑張って!」と声援をいただき、元気に手を振って答えたつもりだが、後で「あんなに、しんどそうな大将さんはじめて見た」と言われてしまった。

 一軒茶屋が見えてきた。少し休憩して軽く何か食べようと思っていたら。前方に停まっている車に囲炉裏のバンダナが・・・。誰だろう?近づいてみると風来坊Tちゃんがサプライズサポートに駈けつけてくれていた。パイナップルをいただく。辛い中での応援は見にしみてありがたい。仲間の応援に感謝である。

 一軒茶屋を過ぎると最後の東六項分岐チェックポイントである。この時点では、最後まで頑張ろうと決めていた。一軒茶屋手前で車から声援を受けた時に、宝塚で一緒に大会に参加している仲間や、サポートしてくれた仲間と再会し、完走の喜びをわかち合うんだって気持ちが強まった。何時になってもいい。膝に負担を掛けないようにゆっくり行こうと心に決め、東六甲の長い長い下りの山道へと入った。

 ダブルストックを利用しながら、ゆっくりゆっくりと進む。大平山を過ぎ、大谷乗越を越えたあたりで、あたりもだんだん暗くなってきた。岩原山の登り口あたりでヘッドランプをつける。砂山権現から塩尾寺までの荒れた激下りは、さすがに膝にこたえる。塩尾寺から先の舗装道も辛い。幸いにもロボット状態や後ろ向きに歩かなければならない状態にはならずにすんだ。

 膝痛と足攣りの関係で目標タイムとは程遠い時間になったが、18:00ジャストゴール。何とか完走することができた。

 同じ時間帯にゴールした仲間に写真を撮ってもらってから、完走祝賀会の会場へ。会場では、先にゴールした仲間やサポート隊のみんなが迎えてくれた。豚汁やおでん等々美味しくいただいた。本来であれば、最後にゴールする仲間を出迎えるのだが、足が冷えてきて膝の痛みが激しくなってきたので、申し訳ないが先に失礼させていただいた。

 今回は本当に辛い大会だったが、大龍寺・掬星台・一軒茶屋前で囲炉裏の仲間の暖かいサポートを頂き、また、途中までご一緒していただいた囲炉裏のBさん・Hさん。東六甲では、hさんにご一緒していただき心強かったです。末筆にはなりましたが、囲炉裏の仲間に支えられて、今年も完走することができました。ありがとうございます。

2009 KOBE 六甲全山縦走大会 縦走タイム

到着時間
出発時間
通過時間
須磨浦公園
-
5:05
妙法寺
-
6:58
鵯越
-
8:15
菊水山CP
9:08
9:15
鍋蓋山
9:58
10:05
大龍寺
10:26
10:35
市が原
-
-
掬星台CP
12:20
12:32
記念碑台
-
-
凌雲台
-
-
一軒茶屋
14:51
15:00
東六甲分岐CP
-
15:07
大平山
-
16:15
塩尾寺
-
17:32
宝塚ゴール
18:00
-





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