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September 2011アーカイブ

北アルプス 涸沢・穂高岳 3日目

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登頂日
2011年9月23日(金)・24日(土)・25日(日)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏メンバー6名

上高地バスターミナル⇒明神⇒徳沢⇒横尾⇒本谷橋⇒涸沢⇒穂高岳山荘⇒涸沢⇒(パノラマコース)⇒徳沢⇒明神⇒上高地バスターミナル







 三日目の朝を迎える。今日も好天だ。最終日の今日は下山するだけ。モルゲンロートを眺めながら朝食をとり、テントの撤収に取り掛かる。

 昨日はリタイヤ者がいたので、ヒュッテのテラスで再度全員でのバンダナ撮影の後、パノラマコースで下山。涸沢ヒュッテから下ってすぐの所を右に取るとパノラマコース。しばらく進んで振り返ると朝日に照らされた涸沢ヒュッテとカールを彩る色とりどりのテント、その奥に涸沢小屋が見え、絵になる光景である。ここからしばらくは、危険が伴う道幅が狭い断崖。ロープが張られている場所もある。60Lのザックを背負っているので、ザックに振られないよう注意を払って歩く。前をちょっとした人数のグループが歩いてたので、足場の悪い危険箇所では渋滞や停滞もあった。

 屏風のコルでは、アルプスの象徴である槍ヶ岳の雄姿が見事。屏風の耳との分岐を過ぎると急な下りに入る。奥又白池に行く分岐を過ぎて沢沿いの樹林帯を下ると左手に井上靖の小説『氷壁』のモデルになったナイロンザイル事件の碑がある。ここからしばらく行くと林道にでる。新村橋から徳沢・明神とたどり上高地に帰着。徳沢では囲炉裏のS子さんとYけんさんに遭遇。

 バスで平湯の駐車場まで戻り解散。ここからは各車ごとで帰阪する。我々は、日帰入浴ができる平湯の森で汗を流し、高山市街手前にある自然薯料理のお店「茶茶」のとろろめしで遅めの昼食をとり帰阪した。奥穂に登れなかったのは残念だったが、好天に恵まれた3日間であった。


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北アルプス 涸沢・穂高岳 2日目

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登頂日
2011年9月23日(金)・24日(土)・25日(日)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏メンバー6名

上高地バスターミナル⇒明神⇒徳沢⇒横尾⇒本谷橋⇒涸沢⇒穂高岳山荘⇒涸沢(野営)⇒(パノラマコース)⇒徳沢⇒明神⇒上高地バスターミナル









 早朝5時過ぎ横尾を出発、涸沢へ向かう。途中明るくなりだしモルゲンロート(アルペングリューエン)を楽しむことができた。

 午前8時に涸沢ヒュッテ到着。色鮮やかなテントが立ち並ぶテン場へ移動。さほど遠くない場所にテントを設営することができた。

 9時15分涸沢を出発。ザイテングラートから奥穂を目指す。涸沢出発後10分もたたないうちにKさんリタイア。さらにそのすぐ先でWちゃんリタイア。Kさんは、全くのスタミナ不足。テントを含む荷物を背負っての行動で疲れたのであろう。Wちゃんは頭痛を訴えていたので高度障害(高山病)が原因だろう。高度も高度障害が出だす2,500m付近であった

 お昼12時前に穂高岳山荘までたどり着くも、奥穂へ向かう岩場が大渋滞・・・っていうか停滞。長野県警山岳救助隊員が出動し交通整理ならず登山者整理にあたっていた。我々がたどり着く直前に登りをストップ。登りについている人が登りきった後、今度は下りと一方通行状態。

 山荘前で昼食を食べ、しばらくゆっくりしてたが、やっと下りの人が動き始めた状態。この調子だといつになったら登れるかもわからず、明るいうちに涸沢に戻れないと判断。残念ながら奥穂アタックは断念、涸沢に戻り、ヒュッテのテラスで穂高連峰を眺めながら生ビールで乾杯!


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北アルプス 涸沢・穂高岳 1日目

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登頂日
2011年9月23日(金)・24日(土)・25日(日)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏メンバー6名

上高地バスターミナル⇒明神⇒徳沢⇒横尾(野営)⇒本谷橋⇒涸沢⇒穂高岳山荘⇒涸沢(野営)⇒(パノラマコース)⇒徳沢⇒明神⇒上高地バスターミナル






 9月23日?25日に涸沢・穂高岳と行ってきました。 初日の朝JR尼崎でピックアップしてもらい平湯温泉経由で上高地。

 3連休ということもあり上高地は多くの人で賑わっている。かっぱ橋の手前で別動隊と合流。本日の宿泊地である横尾を目指す。

 明神を過ぎるとさすがに一般観光客の姿は見えなくなる。しかし上高地から横尾までの3時間弱の行程は何とかならんのだろうか、横尾まで交通機関が通っていれば、1泊の山行でもかなり行動範囲が広がるのになーと思ってしまうのは、おいらだけだろうか?

 横尾に到着後、各自テントを設営して夕食タイム。8時過ぎまで食べて・飲んでと楽しい時間を過ごしシュラフにもぐりこんだ 。

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参拝日:2011年9月17日(土)
第十四番札所 長等山 園城寺(三井寺)
御 詠 歌
いで入るや 波間の月を 三井寺の 鐘のひびきに あくる湖
御本尊
如意輪観世音菩薩
宗 派
天台寺門宗(総本山)
開 基
大友与多王
開創年
朱鳥元(686)年
所在地
滋賀県大津市園城寺町246 札所直通077-524-2416
拝観料
500円
 URL




西国三十三霊場 御朱印・本尊御影・梵字本尊

◆札所データ
城寺の歴史をひもとくと、天智・弘文・天武天皇の勅願により、弘文天皇の皇子・大友与多王が田園城邑を投じて建立され、天武天皇より「園城(おんじょう)」の勅額を賜わり、「長等山園城寺」と称したのにはじまります。俗に「三井寺」と呼ばれるのは、天智・天武・持統天皇の産湯に用いられた霊泉があり、「御井(みい)の寺」の厳儀・三部潅頂の法水に用いられたことに由来します。
長い歴史の上で、当寺は再三の兵火にあい焼失しましたが、豊臣氏や徳川氏の尽力で再興され、現在も国宝・重要文化財・名園など貴重な寺宝を数多く伝えています。
(西国三十三所巡礼の旅より引用)
参拝日:2011年9月17日(土)
第十三番札所 石光山 石山寺
御 詠 歌
後の世を 願うこころは かろくとも ほとけの誓い おもき石山
御本尊
如意輪観世音菩薩
宗 派
東寺真言宗宗
開 基
良弁僧正
開創年
天平勝宝元(749)年
所在地
滋賀県大津市石山寺1丁目1-1 077-537-0013
拝観料
500円
 URL




西国三十三霊場 御朱印・本尊御影・梵字本尊

◆札所データ
石山寺は千二百余年の昔、聖武天皇の勅願により、良弁僧正によって開基されました。
三万六千坪におよぶ広大な境内には、日本唯一の巨大な天然記念物、世界的にも珍しい硅灰石がそびえています。
本尊は縁結・安産・福徳の霊験あらたかな秘仏 如意輪観音菩薩です。また、国宝の本堂には紫式部が世界最初の長編小説『源氏物語』を執筆した「源氏の間」があります、その他、国宝の多宝塔、重要文化財の東大門、鐘桜など、奈良、平安、鎌倉時代からの文化財が多数伝えられています。
(西国三十三所巡礼の旅より引用)
参拝日:2011年9月17日(土)
第十二番札所 岩間山 正法寺(岩間寺)
御 詠 歌
みなかみは いずくなるらん 岩間寺 岸うつ波は 松風の音
御本尊
千手観世音菩薩
宗 派
真言宗
開 基
泰澄大師
開創年
養老6(722)年
所在地
滋賀県大津市石山内畑町82 077-534-2412
拝観料
300円
 URL




西国三十三霊場 御朱印・本尊御影・梵字本尊

◆札所データ
 京都・滋賀の境にある標高443mの岩間(いわま)山頂付近にあります。奈良時代に、泰澄(たいちょう)がカツラの木で千手観音を刻み、本尊にしたのが始まりと伝えられています。室町時代に西国三十三カ所霊場の第12番札所となって以来、多くの巡礼者が参詣するようになりました。本尊の観音像は、人々を苦しみから救うために、毎晩136の地獄を巡るので全身から汗を出すといわれ、「汗かき観音」として、また「ぼけふうじ観音」としても広く慕われています。

 木立ちに囲まれ、ホトトギスの声が聞こえる境内には、本堂や大師堂などの建物が並び、本堂横にはしっとりとした独特の趣がある古池があります。この池は、「芭蕉の池」といわれ松尾芭蕉(1644-94)が「古池や蛙飛び込む水の音」という名句を詠んだといわれています。
(滋賀県観光情報より引用)

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