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November 2011アーカイブ

登頂日
2011年11月27日(日)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー5名








 金剛山といえば、関西では知らない山屋はいないだろうというほどメジャーな山だ。そんな超有名な金剛山だが、山をはじめて4年近くなろうとしているのに登ったことがなかったのである。山仲間に「金剛山登ったことがない」と告げるとビックリされるのだ。それほど、山をやる人なら誰でも登ってるってことだ。

 しかし金剛山は、小生の居住地三田からは同じ関西とはいえそこそこ遠いのだ。通常だと河内長野まで電車で出て、そこからバス。一人で行くのは、ついつい面倒になり、近場の六甲山に行ってします。山の会のオフ会などで何度かチャンスはあったが、他の予定などがあり参加できなかったというのが実情。

 そんな金剛山だが、苦節4年・・・やっと行くことができたのだ。案内してくださったのは、山の会の仲間で金剛山の主と言っても過言ではないNさん。山上で鍋をしようという企画である。

 今回の参加者6名が、午前9時半に三国ヶ丘駅に集合。Kさんが車を出してくれており、車で金剛山の登山口を目指す。車で約1時間、百ヶ辻の駐車場に到着。準備を整え出発。 あまり人が知らないというルートで山上へ登った。ちはや園地のログハウスまで1時間ほどで到着。かなりのショートカットで登れるコースというだけに、きつい傾斜であった。

 ちはや園地の東屋でランチタイム。Nさんが鍋の準備をしてきてくださったので、みんなで鍋宴会。魚介類に肉、ほうとう、無農薬野菜と具沢山の鍋をつつきながらアルコールもいただいての鍋宴会となった。

 鍋の後、ログハウスで軽く飲んでから下山。下山はコンクリート舗装の遊歩道を百ヶ辻まで下った。ビール大好きな運転手Kちゃんは、今回一滴も飲まず、ありがとね。今度は、公共交通機関で行けるところで宴会山行しようぜ。
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登頂日
2011年11月23日(水)
天 候
曇り/小雨
業務内容
徒歩班中半2 菊水山⇒掬星台

神鉄鈴蘭台⇒菊水山⇒鍋蓋山⇒大竜寺⇒市が原⇒稲妻坂⇒天狗道⇒摩耶山掬星台⇒記念碑台⇒凌雲台⇒極楽茶屋跡⇒〔紅葉谷〕⇒神鉄有馬温泉
(※太字濃青字がボランティア業務区間)






 六甲全山縦走大会のボランティアに行って来た。ボランティアは今年で3回目だ。業務内容は、昨年と同じ菊水山から掬星台までの徒歩班だが、昨年より30分早く菊水山をスタートする。

 タイムスケジュールに沿って歩くで、普段自分が歩くペースに比べるとかなりゆっくりとしたペースになる。

 因みに主だった定点のタイムスケジュールは下記。

  菊水山 10:55
  天王吊橋 11:20
  鍋蓋山 12:05
  大龍寺 12:30
  新市が原 12:55
  学校林道分岐 13:35
  掬星台 14:25

 菊水山の下り後半部分から鍋蓋山まで渋滞が続いた関係で、天王吊橋・鍋蓋山共に定刻の5分前に通過。鍋蓋山から大龍寺までは、道幅が広くなるので渋滞なく進み、大龍寺着が定刻の15分前着。ここ大龍寺では、囲炉裏のNさんがコース誘導のボランティアをされているので、少し話して、行動食を摂って定刻の12:30に出発。

 市が原を過ぎ、摩耶山への登りに入るとまたまた渋滞。昨年同様、この摩耶山の登りは、みんな辛そうだ。ストレッチしている人、足をマッサージしている人を多く見かける。時々立ち止まり、参加者に励ましの声を掛けながら掬星台に到着したのが、定刻より10分前の14:15でした。

 掬星台で業務終了の報告をしていると、後ろから「大将」と声がかかる。この後、同じくボランティアで掬星台から東六甲分岐までを歩くTさんだ。Lさん・N香さんも来られていて、しばらく談笑。

 当初の予定では、囲炉裏の仲間のTぼーがアゴニー坂・hちゃんが丁字が辻でコース誘導、Tやんが東六甲分岐CPでチェッカーのボランティアをしているので、みんなの顔を見てから魚屋道で有馬に下ろうと考えていたが、六甲山上が霧に包まれ真っ白になってきた。ヘッデン点けても視界が悪くなると鬱陶しいので、極楽茶屋跡から紅葉谷で有馬に下った。つねぼーには会えたが、丁字が辻にhちゃんの姿は見えず、トイレにでも行ってたのか。紅葉谷を下ったので、残念ながら高やんにはお会いできなかった。

 これで今年の六甲全縦は終わった。来年は???である。
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大会開催日
2011年11月13日(日)
天 候
晴れ
地 図
神戸市発行 六甲全山縦走マップ








 KOBE2011六甲全山縦走大会の当日をむかえた。この大会は1975年(昭和50年)に第1回大会が開催され今年で37回目をかぞえる。小生は今回で4年連続4回目の参加になる。おかげさまで、過去3回共に完走(完歩)することができた。

 KOBE六甲全山縦走大会は、下記のような大会である。(神戸市ウェブサイトより引用)

神戸の背後に連なる緑のびょうぶ、六甲全山。西は須磨から東は宝塚まで、尾根をたどりながら、1日のうちに、自分の力で歩き通すのが六甲全山縦走(全縦)です。

広く市民を始め全国の方々に楽しんでいただき、自らの責任のもと、体力と精神力を鍛え、目的を達成する喜び、そして神戸のまちと自然、人のふれあいをはかる、歩くスポーツの祭典、それが「KOBE六甲全山縦走大会(全縦大会)」です。

 公称56kmだが、小生や他の参加者がGPSを持って実際に歩いての測定距離は、47から48kmの距離である。(機器やコースによって若干の誤差がある) それでも、フルマラソン以上の距離である。ましてアップダウンのある山なのである。須磨浦公園から宝塚ゴールまでの登りの累計は3,000mにも達する。

山登りをしている人でも、ぶっつけ本番での完走は辛いものがあるだろう。小生が所属する山の会では、毎年参加者の為の練習会を4回行っている。第1回から4回まで順に距離を伸ばしていき、最終の4回目では、鵯越から宝塚までを歩く。また、早朝のスタート時と日が暮れてからヘッドライトが必要となるので、大平山から宝塚までは、ヘッドライトを点けての歩行練習を行う。今年は、第1回の練習会は、北アルプスに遠征していたため不参加だったが、残りの3回は参加させてもらった。

 本番を歩き終え、この記事を書いているわけだが、コースを歩いての完走などは、過去3回とさほど変わることもないので割愛し、他の観点で書かせてもらう。

 今年も完走できたのは、山の会の仲間たちのサポートと応援に支えられたことが大きな要因であることは間違いが無い。大龍寺・掬星台・一軒茶屋で飲み物や軽い食べ物・フルーツ等を用意してサポートしてくれた多くの仲間。宝塚では完走祝賀会と本当にお世話になった。先の大龍寺・掬星台・一軒茶屋でのサポート終了後駆けつけてくれた仲間も多い。

 また、一緒に参加した仲間と一緒に励ましあいながら歩を進めることができるのも完走に繋がる要因だ。たくさんの仲間に支えられ六甲全山縦走を成し遂げることができるということを再確認することができた。

 一応、今年で全縦は卒業するつもりだが、来年の全縦が近づいたら、また参加申込書を手に入れているかもしれない。来年は、今までお世話になった分まで、サポーターとして恩返しをしたいと思う。ただ、心変わりして参加するのであれば全力を尽くして大会に挑みたいと思う。

 最後に、今大会に参加され、完走できた皆さん、おめでとうございます。残念ながら途中リタイアとなってしまった皆さん、来年は感動のゴールを目指しましょう。最後に、心強いサポート&応援をしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。素晴らしい仲間を持てて幸せです。

2011 KOBE 六甲全山縦走大会 縦走タイム
須磨浦公園
5:07
鵯越P
7:45
菊水山CP
8:40
鍋蓋山
9:30
大龍寺
9:50
掬星台CP
11:32
記念碑台
13:05
一軒茶屋
14:02
東六甲分岐CP
14:17
大平山
15:06
塩尾寺
16:02
宝塚ゴール
16:28

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登頂日
2011年11月6日(日)
天 候
曇り/小雨
同行者
囲炉裏メンバー25名

能勢電妙見口駅⇒登山口(池の下)⇒上杉尾根⇒山上P⇒山頂⇒ブナ林⇒大堂越⇒能勢ケーブル黒川駅⇒能勢電妙見口駅








 六甲全山縦走大会を翌週に控え、無理のない山行ということで、久々に囲炉裏村のはんなりオフに参加してきた。今年5月の宇治散策以来のはんなり参加。今回はのんびりと能勢妙見山に登って鍋をするという企画。

 前日の天気予報では、昼頃から雨の予報だったが、朝起きると我地元三田では既に雨が降っていた。ちょっと憂鬱な気分で傘を片手に家を出る。

 集合場所の能勢電鉄妙見口駅へ。幸い妙見口では雨は降っていない。生憎の天気予報になってしまったので、今回の参加表明者は16名ほどと少ない。ドタキャン者もいるだろうと思っていたら、逆にドタ参者が多く、総勢26名の大所帯となった。 妙見口駅前で簡単な自己紹介を行って出発。妙見ケーブル黒川駅手前の神社鳥居の場所から山道に入る。整備され歩きやすい道をゆっくりと登る。八丁茶屋跡を過ぎたところの分岐を入った先に寄り道。その場所に木製のテーブルとベンチがあったので、ここで早目の食事をすることになった。

 テーブルの上には、Sさん持参のタープが張られ、はんなり鍋の開始である。テーブルには、参加者がそれぞれ持ち寄った食材が山のように積み上げられる。鍋山行時にいつも思うことだが、別に誰が何を持ってくると決められてるわけではないのだが、野菜に肉・肉だんご・水餃子・うどん等々、量はさておき、片寄ることなく揃うところが面白い。鍋が出来上がる前に、Mター持参の料理をあてにビールをいただく。

 鍋が出来上がると、最初は、みんな一斉にハイエナのごとく鍋の周りへ集まる。とはいえ、材料も多いので、ゆっくりと2時間かけ美味しくいただいた。Tやんがういろうと能勢名物の丁稚羊羹とデザートも用意していただいており、満足・満腹のはんなり鍋昼食となった。

昼食後、妙見山駐車場に登り、三角点経由で本殿へ参拝。下りは、地元Tやんのの案内で大堂越から妙見ケーブル黒川駅へ下る。ここから車道を妙見口駅まで戻り、解散となった。

 飲み足りない面々は、川西能勢口の居酒屋でアワアワタイム。もちろん小生も参加させてもらった。久々に参加のはんなりオフ、楽しく・美味しいオフ会だった。Mさん・Rさん今回も楽しい企画ありがとうございました。
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登頂日
2011年11月5日(土)
天 候
曇り/雨
同行者
単独

須磨浦公園⇒旗振山⇒高倉山(おらが茶屋)⇒妙法寺⇒高取山⇒鵯越





先日の囲炉裏村第4回六甲全縦練習会で、おらが茶屋の独特カレーの話が出た。そーいえばしばらく食べてないなーなどと思っていたら、無性に食べたくなってきた。 賊に侵入され店を荒らされ休業中とのことだったのだが、営業を再開しているとのこと。

ということで、六甲全縦の練習も兼ねて食べに行って来た。

須磨浦公園から六甲全山縦走路を登る。旗振山・鉄拐山を経ておらが山(高倉山)に向かう。このコースは、昨年の六甲全山縦走大会に歩いて以来だ。前方に戦艦の指令塔を彷彿させる鉄筋コンクリートのおらが茶屋が見えてきた。六甲山系には数多くの茶屋や茶屋跡が存在するが、鉄筋コンクリート製の茶屋はここだけだ。このおらが茶屋の建物は、1F部分はトイレと自動販売機、2Fがおらが茶屋、その上の屋上が展望所となっている。

店内に入り、早々に独特カレーを注文。にんにくを炒める薫りと加齢臭じゃなくカレーの薫りが店内にただよう。一気に食欲が沸いてくる。ドライカレーにカレールーがかかり、真ん中に生卵がのってるのが独特カレーがテーブルに運ばれてきた。卵をつぶして、軽く混ぜ合わせて食べると最高。久しぶりに食べた独特カレーは、やっぱ美味かった。

おばちゃんと少ししゃべったのだが、泥棒に荒らされてから1年2ヶ月休業してたそうだ。

食後は、屋上展望台でコーヒーコーヒーブレイク。

本日の目的が終了し、気分もトーンダウン。雨も振り出した中、鵯越までゆっくりと歩いてから帰宅した。

また食いたいぞ、独特カレー。

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