昨年に続き2回目のボランティア。昨年は記念碑台での誘導係であったが、今年は徒歩班中半3が割り当てられた業務だ。徒歩班中半は、菊水山から掬星台までを歩く。10:25から30分おきに一人づつ歩く。その3番目で11:25に菊水山を出発し掬星台に14:55に着くように歩くのだ。
菊水山までのアクセスは、神戸電鉄鈴蘭台駅から徒歩。鵯越から登るのに比べるとはるかに楽である。11:00に菊水山に到着。受付を済ませ、スタート時間まで一休み。菊水山の山頂は強風が吹き寒い。
11:25スタート。天王吊橋までの下りは、スムーズに歩いていけたが、天王吊橋を渡り、鍋蓋山への登りに差し掛かると渋滞発生。とろとろと時には停滞しながらの登りとなる。鉄塔を過ぎ、大岩のあたりまで渋滞が続く。大岩を越え登りが緩やかになるとそれなりにスムーズに歩ける。
それだけゆっくりのペースでも鍋蓋山には、予定通過時間の10分以前に到着。時間調整をしようと思ったが、風が強く身体が冷えそうなので大龍寺まで行くことにする。
大龍寺着が予定時間の30分以前。囲炉裏のNさんとNちゃんが誘導班のボランティアをしているので、ここで時間調整をすることに。身体が冷えないように上着を着て時間調整。
大龍寺から市が原を経て摩耶山の上りに入ってしばらくは渋滞なし。しかし、登りがきつくなってくると少しづつ前に人が詰まってくる。稲妻坂にかかると渋滞。参加者の足取りも重く、辛そうである。元気一杯歩いている人は、ほとんどいない。立ち止まってストレッチをしている人やマッサージしている人。極端にゆっくりと歩いている人それぞれだ。14日の自分を思い出してしまう。途中で立ち止まり『大丈夫ですか』『頑張ってください』『ゆっくりマイペースで』等々声を掛けながら、参加者を先に進ませる。
ゆっくり歩いたつもりだが、山上の電波塔に着いた時点で、掬星台予定到着時間に20分あるので、ここでまた参加者に励ましの言葉を掛けながら時間調整してから掬星台へ。掬星台には予定時間の14時55分に到着。スタッフに報告をして業務終了。
囲炉裏の仲間のhさんが今日の大会に出ているので、この後宝塚ゴールに出迎えに行くことにしている。歩いて下山したのでは間に合わないので、バスで阪急六甲まで下山することに。バスの時間まで30分程時間があったので、参加者ではないのだが、ホットレモンを頂き、久しぶりに掬星台からの眺望を楽しんでからの下山となった。
5時頃宝塚ゴールに到着。同じくボランティア参加後に出迎えに来ていたkさんと一緒にhさんのゴールを待つ。17:50にkさんのゴールを見届け帰路についた。
これで、自分にとっての今年の六甲全山縦走大会は終わった。来年はどうするか決めかねているが、今年の不甲斐ない結果を見据えると『リベンジ』という思いが強くなってきている。すぐに決めなくても来年の9月までに決めればいいかと思っている。
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