何度も訪れている大阪城 ―初めてブログに投稿―

大阪城は、これまで何度も訪れている城のひとつだ。
観光でも、散策でも、季節を変えて何度も足を運んできた。
それでも不思議と、これまでブログでしっかり紹介したことはなかった。

今回あらためて大阪城を歩き、
「今なら書ける」と感じた。
それが、この初紹介の記事である。

大阪城 ―― 豊臣秀吉の城という存在感

大阪城と聞いて、まず思い浮かぶのは豊臣秀吉
この城は、日本の城の中でも、
個人名とこれほど強く結びついている城は珍しい。

天下人・秀吉の権力と野心を象徴する城。
そのイメージは、現在の復興天守によって、
より強く人々の記憶に刻まれている。

だが大阪城の魅力は、
決して天守だけではない。

圧倒的な石垣 ―― 大阪城の本当の主役

何度訪れても足を止めてしまうのが、
城内各所に残る巨大な石垣だ。

蛸石をはじめとする巨石群、
徳川幕府による天下普請で積み上げられた石垣は、
「見せるための城」であると同時に、
「絶対に落とさせない城」であったことを物語っている。

豊臣の城でありながら、
現在我々が目にしている石垣の多くは徳川の大阪城
その事実もまた、この城の歴史の複雑さを感じさせる。

豊臣から徳川へ ―― 城が背負った運命

大阪の陣を経て、
豊臣政権は滅び、城は一度、徹底的に破壊された。

その上に築かれたのが、
徳川幕府による新たな大阪城である。
豊臣の痕跡を覆い隠すように、
巨大な石垣と広大な縄張りが築かれた。

大阪城は、
「勝者の城」であると同時に、
「敗者の記憶を内包した城」でもある。

何度歩いても、
その重層的な歴史が、足元から伝わってくる。

市民の城としての大阪城

現在の大阪城は、
観光地であると同時に、市民の憩いの場でもある。

ランニングをする人、
散策を楽しむ人、
海外からの観光客。

それぞれの距離感で、
この城と付き合っている姿がある。

歴史の舞台でありながら、
日常の中に溶け込んでいる――
それもまた、大阪城ならではの姿だろう。

何度来ても、また来たくなる城

大阪城は、
「一度見れば十分」という城ではない。

季節を変え、
時間帯を変え、
立ち止まる場所を変えるたびに、
違った表情を見せてくれる。

何度も訪れてきたからこそ、
今回、初めてブログで紹介しようと思った。

大阪城は、
いつ訪れても、
まだ語り尽くせていない城なのだから。

このYouTube動画は『DJI Osmo Pocket3』で撮影しています。