1月25日に山仲間がやっている店に寄ったところ、数名の山仲間が来店しており、その場の話で29日に六甲に氷爆を見に行こうということになった。当初4人の予定だったが参加者が増え8名で行ってきた。
神戸電鉄有馬温泉駅に9時半集合。この週末の寒波の影響もあり多くのハイカーで賑わっている。
ロープウェイ有馬温泉駅を経て紅葉谷へ入り、七曲滝を目指す。滝への分岐まで登ってきても積雪はなくアイゼンの必要ない。分岐から七曲滝へは道が細くなる。そこに多くのハイカーが入っているので、対向者とのすれ違いが鬱陶しい。
やっとのことで、下りた谷筋は、岩や石が凍っておいて滑るので慎重に滝の下へ。滝は、完全に氷爆とまではなっておらず、3分の2程度が凍結している状態。ちょっと残念である。
七曲滝から本道に戻るのにまたまた一苦労。何人ものハイカーをやり過ごしながら本道に戻る。七曲滝の状態から百間滝は期待できないだろうということで、今回はパス。そのまま山上に登る。
極楽茶屋跡で小休止後、車道を通り記念碑台へ。途中ガーデンテラス付近は、「六甲山氷の祭典」の最終日ということもあり、ガーデンテラスの駐車場へ入る車で、六甲山人工スキー場の先まで大渋滞が続いていた。
寒い日の昼食は、鍋に限るって事で、本日の昼食は、みんなで持ち寄った食材で「ほかほか鍋」である。ホタテ・エビ・牡蠣などは、フライパンでソテーにしていただいた。これが美味!ソテーででたエキスたっぷりの残り汁を鍋の出汁に加えることで、鍋のお出汁も最高の旨み。楽しく・美味しく、そして寒い(雪がちらつく山上は、やっぱ寒いっす)昼食タイムだった。
お酒も入ったので、下山は六甲ケーブル。ケーブル下駅からJR六甲道駅前まで歩いて戻り、今回都合が悪く参加できなかったSさんと合流してアワアワタイム。昼食時に沢山食べ、たっぷり飲んでたので、注文も進まず、早目のお開き。Sさんと私は、川西池田まで戻り、もう一軒寄ってからの帰宅となった。