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April 27, 2013アーカイブ

登頂日
2013年4月27日(土)
天 候
晴れ
同行者
単独行

観音堂登山口⇒滝山古墳⇒二の山⇒三の山⇒四の山⇒深坂北峰⇒向山三角点⇒五の山⇒蛙子峰⇒珪石山⇒水分れ展望所⇒水分れ公園








通勤用バイクを買い替え、先週の水曜日に納車された。木・金と通勤で乗ったが、通勤といっても駅までで片道5kmほどの距離。ならしを兼ねて少し走りたかったので、もう遅いだろうとは思ったが、わずかの可能性に賭け、ヒカゲツツジを見に向山連山に行くことにした。

我家から水分れ公園駐車場までバイクで約40km強。1時間弱で到着。今まで乗ってたコマジェに比べると今回購入したシグナスは車体がコンパクトなので、今までとは乗車姿勢も違うので、足や背中などにやや疲れを感じた。

観音堂登山口から向山連山登山道に入る。滝山古墳までは急登が続く、ここを過ぎればすぐに二の山だ。ニの山からアップダウンを繰り返しながら進んでいくが、心の中はヒカゲツツジはまだ咲いているだろうかという気持ちで一杯だ。

しかし目の前に現れたヒカゲツツジは・・・残念ながら完全に終わっている。花はしぼみ茶色くなっている。残念だが仕方がない。もう少し先の松の木展望所周辺はヒカゲツツジが群生しているので、わずかな望みを持って先に進む。

例年であれば、松の木展望所周辺はヒカゲツツジの可憐な黄色で染まっているのだが、今年は・・・やはりダメであった。その先もダメダメダメである。せめてもの救いはコバノミツバツツジが鮮やかなピンク色の姿を見せてくれたことであろう。

意気消沈しながら先に進む。向山三角点を過ぎたあたりから、ややましな状態のヒカゲツツジが現れだした。かなり状態のいい花を付けた樹もちらほらと。このあたりの樹は開花が遅いのであろう。そういえば今まで何回か登った時のことを思い返すと松の木展望所を過ぎるとヒカゲツツジは少なくなってくる印象がある。少なくなってるのではなく、開花の時期がずれているのだろう。おかげで諦めていたヒカゲツツジの可憐な花を見ることができ、写真を撮ることもできた。ほっとしながら例年のコースで水分れ公園へと下山した。

満足したとは言えないが、ヒカゲツツジを見ることができて良かった。来年は満開時期に来れることを期待しよう。

今回初めてiphoneアプリでトラックログを取ってみた。iphoneでトラックログを取るとバッテリーの消耗が激しいということで使ったことがなかったのだが、今回は3時間程度の山行なので試してみたのである。

フル充電で自宅を出発し、トラックログ取得開始時のバッテリー残量は確認してないが、下山時のトラックログ取得停止時のバッテリー残量は79%。3時間弱の山行で、この程度の減りであれば、GARMINのGPSを忘れた時などは使えそうである。ただし、追加充電用のバッテリーは必携だ。

図がiphoneの画面をスクリーンショットしたものだ。(クリックで拡大画像表示)

もちろんgpxファイルをパソコンに取り込み、カシミール3Dなどの地図アプリケーションで軌跡を表示させることも可能だ。

今回利用のアプリは『FieldAccess


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