先週の週末は、天候不良のためどこにも行けず、昨日も雨。今日も天気は悪そうだが、愛犬の散歩で外に出ると雨は降ってないので、自転車で近辺を走って見ることにした。以前から気になっていた『三田ループ』を走ってみることにした。
『三田ループ』は、自転車乗り(特にローディー)には有名なコースで、トレーニングやタイムトライアルで多くの人が集まってくるコースらしい。三田市街地北西の高平地区や小野地区の平坦地を周回する約21.7kmのコース。平坦地メインだが、ゆるやかな峠道や距離は短いが最高斜度12%にもなる急登やダウンヒルも楽しめる。
三田ループはその名のとおりグルッと周回するルートなので、どこをスタート地点にしてもOK。今回は志手原交差点をスタート地点とした。自宅から新三田駅を通り過ぎ、北摂里山街道から志手原交差点を目指す。途中、兵庫県立有馬富士公園に立ち寄る。この時点で雨がポツポツと降り出したので引き返すか迷った末、先に進むことにした。
志手原交差点から反時計回りでスタート。木器、高平地区と順調に県道37号線を走っていく。雨も上がりほっとしたのもつかの間、県道309号線との三叉路を折り返した直後から、またポツポツと。今度はやむどころか雨足が強くなってくる。本降りの雨の中ひたすらぺダルを踏み続け、一気に自宅へと戻った。
雨に降られ、ただひたすら走ってきたって感じだったので、コースの概要や私感は次回走行時にしたいと思う。