【鉄道版ビワイチパスで滋賀の城旅・2日目】国宝・彦根城と秀吉ゆかりの長浜城へ！

◆ 宿からそのままお城へ！朝の静けさに包まれる彦根城

朝は早めにチェックアウトして、徒歩で彦根城へ。お堀の水面に朝日が反射し、登城道には人影もまばらで、静かな雰囲気がとても心地よい時間。現存天守に加えて、櫓や門、玄宮園なども散策できる彦根城は、じっくり歩くのにぴったりです。

天守からの眺めも抜群で、琵琶湖や市街を一望。朝の透明な空気の中で見る景色は、前日とはまた違う感動がありました。宿泊地からすぐ行けるからこそ味わえる、贅沢な朝時間でした。

◆ 電車で長浜城へミニトリップ

彦根駅からJRで長浜駅に到着。徒歩数分で琵琶湖沿いの公園に建つ長浜城にアクセスできます。こちらは羽柴秀吉が初めて城主となった出世の舞台。現在の天守は再建ですが、長浜城歴史博物館として整備されており、館内展示も見応えがあります。

最上階から望む琵琶湖の景色は、晴れていれば最高のフォトスポット。のんびりとした湖畔の空気と、歴史への想像が広がる展示とが融合し、短時間ながら満足感の高い訪問になりました。

◆ 宿泊＋鉄道パスで快適お城旅！

1日目の山城めぐりでたっぷり歩いた後、彦根でしっかり休んで、2日目はゆとりのあるスケジュール。宿泊と鉄道パスの組み合わせで、体にも心にもやさしい歴史旅となりました。次回はさらに足を延ばして、佐和山城や小谷城跡にも挑戦してみたいと思います！