長野と名古屋・岡崎へ (岡崎編)

翌日は岡崎へ。岡崎城には以前から行きたかったが行く機会がなく行けてなかったので今回行くことにしたのだが、今年の大河ドラマ「どうする家康」の影響で観光客が多いのではないか心配だ。

 

名鉄東岡崎から岡崎城へ。竹千代橋から岡崎公園に入る。割りと朝早く出たので観光客の姿は、まださほど多くない。龍城神社にお参りしてから天守閣に登城

 

今年(令和5年)天守閣は1月にリニューアルオープンしたばかり。中でも4Fのシアタールームは、床面に投影された岡崎城総構えのマップを歩くと、江戸時代の城下町の映像が現れ、現在のまちと比較・体感でき、床面と壁3面のスクリーンに投影される、没入感のある美しい映像と音響が楽しめる。

2023年1月に岡崎公園内に「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」がオープン。大河ドラマ「どうする家康」の世界観に触れながら、家康公の一生や三河武士について学ぶことができるそうだが、今回入場は見送った。

「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」前の広場にある高さ約6メートルの時計塔はからくり時計塔となっている。毎時0分と30分にからくり人形が現れ能を舞います。興味がある方は右の動画をご覧ください。ノーカット収録です。

岡崎公園から大樹寺へ。松平家・徳川将軍家の菩提寺として知られており、冷泉為恭の描いた障壁画などの重要文化財のほか、松平8代の墓や家康公の木像、徳川歴代将軍の等身大の位牌が安置されている。また、岡崎城と大樹寺を結ぶ約3kmの直線は「ビスタライン」と呼ばれ、三門から総門を通して、はるか南方に岡崎城が見えるよう伽藍の配置が工夫されており、徳川家と大樹寺の関係の深さがうかがえる。

 

岡崎公園から大樹寺へ。大樹寺駐車場にある売店でみたらし団子と五平餅をいただく。両方ともお値段も安くとっても美味しかった。大樹寺にお出掛けの際は是非食べてみてください。