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March 2008アーカイブ


登頂日
2008年3月29日(土)
天 候
曇り⇒晴れ
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 武田尾
昭文社 山と高原地図 北摂・京都西山 2007年版 
ルートmap

十万辻バス停(阪急田園バス)⇒(5分)⇒大宝塚ゴルフ場正門前⇒(10分)⇒大峰山登山口(30分)⇒大峰山山頂⇒(35分)⇒さくらの園(廃線出合い)⇒(20分)⇒JR武田尾駅








 18:00からMicrosoft OfficeSpecialist Excei 2003 Expertの認定試験なので午後からは勉強しなければ・・・ ということで、宝塚の大峰山に登ることに。大峰山であれば午前中で十分登ってこれるのだ。
 宝塚駅AM8:30発の阪急田園バスに乗り、約20分で十万辻に到着。バス停から大宝塚ゴルフ場方面(バス停すぐ先右折)に向かいます。しばらく歩くと大宝塚ゴルフ場の門が見えてくるので、門の手前の道を左に入ります。道はUターンするように進み、右手に大宝塚ゴルフ場、左下に先ほど歩いてきた道を見ながら進みます。約10分ほど歩くと左道路わきに「←大峰山」の道標があり、そこから登っていきます。この道を進めば中山方面へ抜けれるようですが途中で道標に従い右に道を取ります。ここまではほぼ平坦な道が続いてましたが、右に入ってから登りとなります。尾根道を登り進んでいくと山頂に到達します。途中分岐が何箇所か出てきますが道標に沿っていけば道をはずすことは無いと思われます。山頂は雑木に囲まれ展望はききません。
 山頂から武田尾方面に下っていきます。桜の園の育樹の丘経由でさくらの道を歩き武庫川廃線跡に降り立ちました。ここから廃線跡を歩きJR武田尾駅に戻りました。

 18:00からMicrosoft OfficeSpecialist Excei 2003 Experの認定試験を受験してきました。試験終了後すぐに合否結果がでる試験です。

 大阪五低山の『縦走証明書』と天保山の『登山証明書』が送られてきました。縦走証明縦走証明書には連番が振られてないのでわかりませんが、天保山登山証明書は、前回登頂の2月23日から1ヶ月も経っていないのに、連番は100以上増えてました。世の中には私のようないちびりな方々が沢山おられるようです。


登頂日
2008年3月22日(土)
天 候
晴れ
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 広根・妙見山
昭文社 山と高原地図 北摂・京都西山 2007年版 
ルートmap

能勢電妙見口⇒(15分)⇒妙見ケーブルのりば⇒(45分)⇒妙見山鳥居前(10分)⇒妙見山本殿⇒(5分)⇒妙見山四等三角点⇒(5分)⇒妙見山鳥居前⇒(80分)⇒能勢電妙見口







 能勢妙見山に登ってきました。能勢妙見山には何度か行ったことがるけれど、歩いて登ったのは、今回が初めてである。能勢電妙見口から妙見ケーブルのりばへ向かい、ケーブルのりばの右手から新滝道コースを登ることにする。新滝道コースは整備されたハイキングコースですが、他のコーすに比べると距離が短い分、急な登りが多いのではないかと思われます。コース途中には雄滝権現の滝行場があります。「駐車場300m」の標識から、コンクリート階段、石段を一気に登ると、能勢妙見山の鳥居前に出ます。まずは本殿にお参りをし、その後三角点を目指します。本殿から参道を少し戻り、山門を抜け左手の宝物館の前を通り過ぎ彰忠碑に向かうと、彰忠碑右奥に四等三角点(点名:妙見山)があります。境内案内図で確認して彰忠碑まで登ってくれば「三角点」と書かれた大きな看板がでてるので三角点標柱の場所はすぐにわかります。
 帰路は、初谷コースを下ります。初谷コースは、谷川に沿ったコースで、何度となく谷川を右岸、左岸と横切りながら下っていきます。渓谷の流れの音を聞きながら歩くのは、なかなか趣があっていいものです。
 今回往復に利用した2コース以外にもコースがあるので、また別のコースを歩きに来たいと考えます。桜の季節などいいような気がするけど、人が多いんだろうなー。

※ 赤字は解説、青字は写真にリンクします。

縦走日
2008年3月20日(木)
天 候
曇り
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 堺

南海堺駅⇒(1分)⇒神明神社⇒(10分)⇒蘇鉄山⇒(10分)⇒神明神社⇒(1分)⇒南海堺駅





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 南海本線堺駅の南口を出るとすぐ前方右手に神明神社の幟が目に付く。この神明神社が日本一低い一等三角点の山である蘇鉄山への登山口である。登山口から山頂へ向けスタート。登山道は舗装道。南西方向に歩を進めると、登山道というのに信号が・・・。このポイントが蘇鉄山への最難関であるR25(国道25号線)である。このR25を渡るには交差点南の横断歩道を進むか、交差点北の小ピークへ登りつめた後下るかである。この小ピークを持つ峠を歩道橋と呼ぶアルピニストもいるようだ!難関R25を越え西に進むと大浜公園に入る。ここからは、あらかじめ一等三角点の位置を登録してきたポケナビの登場である。いたる方向に分岐があるこのような山中では非常に役にたつ代物である。ポケナビに従い進むと「そてつ山 登り口」の標識を発見。ここから山頂へ向け最後の急登をあえぎながら15秒ほど登ると、やっとのことで山頂へと到達する。一等三角点の標柱を見ると、ここまで苦労して登ってきた甲斐があったというものです。休憩の後、ピストンで神明神社へもどり、社務所にて登山認定書を発行してもらいました。
 最後に大浜公園にて道を誤ると「猿」に出合うことがあり非常時危険です。十分注意してください。

縦走日
2008年3月20日(木)
天 候
小雨後曇り
同行者
単独行
地 図
大阪五低山縦走指南書(天保山山岳会発行)

JR桃谷駅⇒(10分)⇒つるのはし跡⇒(5分)⇒岡山(御勝山) 標高14m⇒(40分)⇒茶臼山 標高26m⇒(35分)⇒聖天山 標高14m⇒(30分)⇒帝塚山 標高20m⇒(電車移動)⇒地下鉄大阪港駅⇒(7分)⇒天保山 標高4.53m⇒(7分)⇒地下鉄大阪港駅







■ 大阪五低山 ■
 その一 岡山(御勝山) 標高14m 大阪市生野区
 その二 茶臼山 標高26m 大阪市天王寺区
 その三 帝塚山 標高20m 大阪市住吉区
 その四 聖天山 標高14m 大阪市阿倍野区
 完登地 天保山 標高4.53m(日本最低峰) 大阪市港区
 大阪市内にある、国土交通省国土地理院公認の5ヶ所の山を巡る大阪五低山(大阪アルプス)縦走に挑戦して参りました。
 港区の日本一低い天保山は人工の山。生野区の岡山(御勝山)、天王寺区の茶臼山、住吉区の帝塚山の3ヶ山は古墳。聖天山は古墳跡である。
 天保山山岳会より「大阪五低山縦走指南書」を取り寄せ、巻末に付属の地形図をもとに、つるのはし跡をスタートとし岡山(御勝山)茶臼山聖天山帝塚山と南下した後、電車で大阪港に移動し日本最低峰天保山に登頂しゴールというコースの登山計画をたてました。また帝塚山と天保山の間に、これまた低山の蘇鉄山を組み込みました。⇒日本一低い一等三角点の「蘇鉄山」の記事はこちら
 スタートであるつるのはし跡は日本最古の橋といわれてます。また、ゴールの天保山の裾地が江戸時代、亀甲型をしており、亀甲橋という橋があったそうです。鶴に始まり亀に終わるこのコースは、めでたい長寿祈願のコースといえるでしょう。
 大阪五低山のうち、岡山(御勝山)と帝塚山は古墳のため立ち入ることができないので、山麓で山上を眺めることしかできません。
 私は蘇鉄山を挟んだために途中に電車移動を行いましたが、健脚な方なら全て徒歩での縦走も可能な距離です。歩くことが苦手な方は、全ての山を電車移動で縦走することも可能です。是非皆さんも機会があれば、大阪五低山(大阪アルプス)縦走にチャレンジしてみてください。
 五低山を縦走後希望者には天保山山岳会に申請すると縦走証明書を発行してもらえます。私も早速、申請しようと思っております。

※参考文献 大阪五低山縦走指南書 発行:天保山山岳会

 JR駅からハイキング事務局から50コース達成完歩認定書と記念品のウエストポーチが送られてきました。今回の記念品にも「50コース達成記念」などとプリントされてます。せめて見えない部分にプリントしていただきたいものです。ということで、このウエストポーチも使うことなく、どこかにしまいこんでしまうと思われます。。。


登頂日
2008年3月16日(日)
天 候
晴れ
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 藍本
ルートmap

北浦天満宮⇒(65分)⇒千丈寺山山頂⇒(7分)⇒祠⇒(9分)⇒千丈寺山山頂⇒(45分)⇒北浦天満宮







 三田市で唯一、一等三角点を持つ千丈寺山に登ってきました。千丈寺山にはいくつかの登り口があるようですが、今回は南の北浦天満宮から登ることに。北浦天満宮の境内の隅にバイクを停めさせてもらい、神殿右横から登っていきます。緩やかな上りをしばらく行くと目の前に堰堤があります。堰堤の手前で細い谷川を渡り、堰堤の右上に上がります。堰堤の右側の急な上り(ロープが設置してあります)を登っていきます。途中露岩が現れる場所で背後を振り向くと眼下に千丈寺湖(青野ダム)を見渡すことが出来ます。露岩からしばらく登ると緩やかな尾根道となり、アップダウンを繰り返しながら進んでいくと、山頂のすぐ手前の木に「←アチラ 千丈寺山権現厨子」の道標がかかってましたがそのまま山頂方面へ進むとすぐに一等三角点がありました。山頂はわずかな広場となっておりが、雑木に囲まれ展望はほとんどききませんが広場北端の露岩の上からは展望が開けてます。山頂広場すぐ西方下に祠が見えます。あれが千丈寺山権現厨子だなってことで、少し戻って前まで行ってみました。その後山頂から北へ向かいます。山頂北の露岩の先の急坂を下り進むこと10分弱で石の祠に到着。祠の前には木で作った長椅子が祠を取り囲むように置かれており、中央に焚き火用に石組みがされてます。千丈寺山は雨乞いの山と聞いています。もしかしたら今もこの場所に地元の人が集まり雨乞いの儀式を行っているのかもしれません。しばらく休憩した後、ピストンで北浦天満宮へと戻りました。

 JR西日本主催の「駅からはじまるハイキング」全50コースを完歩達成しました。この企画を知り、ハイキングマップを手に入れ、最初に歩いたのが一昨年の11月下旬、コースは柏原コース。あれから1年4ヶ月、ついに完歩!番外編10コースとあわせて、全60コース完全制覇です。

  JR駅からはじまるハイキング 全50コース
  JR駅からはじまるハイキング 番外編 ぶらり大阪 まち歩き 全10コース


歩行日
2008年3月8日(土)
天 候
晴れ
同行者
単独行









 駅からはじまるハイキング50コース目の加茂を歩いてきました。ここのところ、山に入ってばかりだったので久々のハイキング。今回のコースは加茂駅御霊神社薬師寺岡田鴨神社海住山寺恭仁宮跡山城国分寺跡)⇒恭仁神社恵美須神社⇒加茂駅です。
 山に囲まれた盆地の中に木津川が流れる街加茂。天平の時代に都(恭仁京)がおかれ、日本の政治・経済・文化を支えた街なのです。あふれる自然の中に往時を偲ぶ歴史遺産が残っており、歩いていて飽きの来ない地です。
 今回の見所は海住山寺。ほぼ平地のハイキングの中、海住山寺への参道は急坂。看板に800mとあったので、急坂をそんなに登らにゃあかんのか・・・と思ってましたが、約半分の地点に楼門があり、その先は緩やかな上り坂でした。境内には本堂五重塔と重要文化財に指定されている文殊堂があります。そんなお寺の中に、何故か「なすび」があるではないですか。「願いを叶える なすのこしかけ」なるもので、座ると良縁のご利益があるそうです。境内は拝観自由ですが、境内にあるトイレの壁に浄財と書かれた箱が掛けられている。近寄って見てみると、境内護持費として100円入れてねって書いてあったので、100円を浄財として納めさせていただきました。
 全体的に楽しく歩くことができたので、駅からはじまるハイキングの締めくくりとしては満足できたって感じです。

 先日の写真を眺めていて、あれっと思ったことがありました。それは、紅葉谷道から七曲滝に向かう分岐地点に立っている道標の写真です。下の写真右側を見ていたのですが、七曲り滝の下に(難所アリ、通行注意)の後から貼り付けられた注意書き・・・ 先々週通った時、こんな注意書きあったかなー??? 気になって先々週の写真を見てみたら、やっぱりなかった!だからどうしたって事でもないんだけど、一週間で両方の道標の写真を撮れたのが、なんだかうれしい大将でした。


登頂日
2008年3月2日(日)
天 候
晴れ
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 藍本

加茂公民館⇒(3分)⇒登山道入口⇒(20分)⇒丸標識分岐点⇒(5分)⇒金比羅宮⇒(2分)⇒三等三角点⇒(1分)⇒露岩⇒(2分)⇒金比羅宮⇒(25分)⇒加茂公民館







 久々に地元三田の里山である金比羅山を散策することにしました。昼食後一息ついてからの出発です。バイクで現地を目指します。新三田方面から国道176号を北上していくと右手に釣具屋さんとセブンイレブンが並んであります。そこを通り越してしばらく行くと今度は左手にリカー&フォードショップ カサタニがあります。オレンジ色の看板が目印です。カサタニの手前を右折すると右手に加茂公民館があります。ここの駐車スペースにバイクを停めさせてもらって出発です。
 国道まで戻り新三田方面に少し戻り一本目を左に入ります。左手1件目の建物(1階部分が物置)の手前に左前方に登る地道があります。この道が金比羅山への登山口です。少し登り平坦になった正面に廃屋があります。その手前にフェンスがあり緑の門扉があるのでそこから中に入ります。廃屋を右手に見ながらよく踏まれた山道を進みます。緩やかな登りがしばらく続きます。途中右手に製紙会社の作業小屋があります。どうやらこの一帯は、その製紙会社の社有林のようです。さらに進んでいくと交通標識のような丸い標識が現れます。ここで道は左右に分岐してますが、標識に「右 金比羅宮参道」と書かれているので、標識に従い右に進路を取ります。ここから先程までとはうって変わって急な登りとなりますが自然石の階段があったりして歩きやすい道です。途中右手に湧き水に簡単な三角屋根をを取り付けた手水舎だとおもわれる場所があります。急登を登りきったところに金属製の鳥居がありその先にがあります。あまり人が足を踏み入れない山の山頂に立つ祠は荒れているところが多いのですが、地元の人の信仰が厚いと見えて全く荒れていません。祠の右手から踏み跡をたどって入っていくと三等三角点(点名:加茂)があります。山頂では雑木に阻まれ眺望はあまりききません。三角点からさらに先に踏み跡をたどれば眺望の開けた露岩に出ます。有馬富士・羽束山から大船山などが見渡せます。
  しばらく休憩した後、同じルートを戻り家路に着きました。自宅を出発して自宅に帰り着くまで2時間ほどのお散歩散策でした。

登頂日
2008年3月1日(土)
天 候
雨後曇り一時晴れ
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 西宮・宝塚・有馬・神戸首部
昭文社 山と高原地図 六甲・摩耶 2007年版

神戸電鉄有馬温泉駅⇒(15分)⇒ロープウェイ有馬温泉駅⇒(35分)⇒七曲滝分岐⇒(5分)⇒七曲滝⇒(5分)⇒七曲滝分岐⇒(30分)⇒ブナ林⇒(40分)⇒極楽茶屋跡⇒(15分)⇒十国展望台跡⇒(30分)⇒天狗岩⇒(45分)⇒渦森台⇒(35分)⇒阪急御影駅








 先週と同じルートをたどり紅葉谷道を登りました。先週は雪の中のスタートでしたが、今日は小雨の中のスタートとです。ロープウェイ有馬温泉駅の脇から大谷川沿いの林道に入り、紅葉谷道を極楽茶屋跡へと向かいます。先週は雪を踏みつつ登った大谷川沿いの林道に雪は残っていません。林道から紅葉谷道に入り、先週は時間の都合でパスした七曲滝に立ち寄ることに。滝への分岐から5分ほどで到着。こんなに近いのなら先週も立ち寄ればよかったと思ってしまいました。昨日はかなり気温も高かったので氷瀑は期待してなかったのですが凍ってました。紅葉谷道に戻り山上を目指します。先週行ったので百間滝への分岐はやり過ごし先に進むと、六甲では珍しいブナ林があります。ここまで来れば山上は目の前です。番匠屋畑尾根との合流点を過ぎれば目の前が極楽茶屋跡です。極楽茶屋跡前の駐車スペースからの眺望は素晴らしいと聞いてたのですが、あいにくの霧の為、真っ白で何も見えません。仕方がないので先に進むことに。縦走路でガーデンテラスを経てドライブウェイに出て六甲オリエンタルホテル方面へ。オリエンタルホテルを過ぎてすぐの道を左に入りしばらく進んだ右手にある鉄塔の下をくぐってすぐに天狗岩があります。天狗岩から天狗岩南尾根を下ります。さすがに南側には雪は全く残っていません。歩きはじめに降っていた雨もあがり、陽が射しだしたこともあり眺望も開け、所々で景色を楽しみながらの下山となりました。西山谷から渦森台を経て阪急御影駅に帰り着きました。

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