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January 2009アーカイブ

登頂日
2009年1月25日(日)
天 候
晴れ
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 有馬・宝塚
昭文社 山と高原地図 六甲・摩耶 2008年版

神鉄有馬温泉駅⇒(15分)⇒ロープウェイ有馬温泉駅⇒(80分)⇒極楽茶屋跡⇒(28分)⇒六甲山最高峰⇒(5分)⇒一軒茶屋⇒(34分)⇒峠の茶屋跡⇒(27分)⇒炭酸泉源広場⇒(7分)⇒神鉄有馬温泉駅








 おニューのトレッキングシューズの慣らし歩行に行ってきた。慣らし歩行なので、距離もさほど長くなく、勾配もあまりきつくない所にしようと考えた結果、有馬から紅葉谷道で極楽茶屋跡を経て六甲山最高峰に登り、下りは魚屋道から有馬に戻るコースに決めた。

 おニューのシューズだが、新たに購入したものではない。昨年7月に購入した、モンベルのワオナブーツが1ヶ月も経たないうちに、トゥーカップ(つま先部分のゴム)に剥がれが発生。 メーカーで無償修理をしてもらったのだが再発。その剥がれ部分から水が入り込んでくる始末。。 購入半年程でこの状態はひどいとクレームを入れたら、同様のクレームが何件か出ているとのことで新品交換してもらえることになった。

 メーカー側としては現在剥がれがおこらないように改良中だそうだが、まだ完全に改良が出来てないので、同症状が発生する可能性が有るとのこと。発生時は対応してくれるとのことだったが、修理に度々出すのも面倒なので、差額を払いツオロミーブーツに交換してもらった。 ただし、ツオロミーブーツにも同一症状が発生してるとのこと。皮革製のブーツには発生してないようだったが、差額や手入れを考えると、貧乏で無精者の私には向かない。発生件数はワオナブーツに比べ、ツオロミーブーツは少ないとのことだったので、ツオロミーブーツで妥協してしまった。

 山行に話を戻そう。若干雪が積もってはいたが、アイゼンを装着するほどでもないと思い途中まで登ったが、新品の靴底に塗られているワックスの関係でよく滑る。仕方なくアイゼンを装着。極楽茶屋跡までアイゼンを履いて登った。快晴で暖かい陽気だったせいもあり、山上の雪は少なくなっていたので、アイゼンをはずし最高峰へ向かった。

 最高峰から一軒茶屋まで下り、昼食タイム。昼食はマンネリ化しつつある野菜ラーメンである。今回はみそラーメンに白菜、白ねぎ、しめじ、もやし、豚肉、ゆでたまごである。マンネリ化とはいえ、寒いこの季節はあったかいラーメンが身体も温まり最高。

 昼食後は、魚屋道から有馬へと下った。雪は若干残っていたが、靴底もやや安定してきたので、アイゼンを着けなくても問題なく下れた。

 同じモンベルのシューズだが、ワオナは足先の部分がちょっときつかったけど、新しいツオロミーはゆったりした感じがあり歩きやすかったので満足である。あとは、トゥーカップ部分が剥がれなければ良いのだが・・・。


◆本日の昼食◆
野菜ラーメン(みそ)
インスタントラーメン(みそ味)に白菜、白ねぎ、もやし、しめじを具として入れ麺と一緒に煮込み、炒めた豚肉とゆで卵をトッピングしました。
登頂日
2009年1月18日(日)
天 候
曇り→雨
同行者
囲炉裏村メンバー18名

JR亀岡駅⇒牛松山(丹波富士)⇒愛宕神社⇒毘沙門天(神応寺)⇒布袋尊(養仙寺)⇒大黒天(蔵宝寺)⇒弁財天(金光寺)⇒恵比寿天(耕雲寺)⇒寿老人(極楽寺)⇒福禄寿(東光寺)⇒JR千代川駅








 今年最初の『はんなりオフ』に参加した。 行き先は、今年の干支にちなんで京都亀岡の牛松山と丹波七福神めぐり。牛松山は丹波富士と呼ばれる郷土富士のひとつである。

 列車を乗り継ぎ乗り継ぎ、三田から2時間かけて到着したJR亀岡駅は改築され綺麗な駅舎に生まれ変わっていた。亀岡は2007年8月に「駅からはじまるハイキング」で訪れているが、その時は工事中で狭っくるしい駅だったイメージがある。

 亀岡駅から保津橋を渡り登山口を目指す。鳥居の立つ登山口に到着。ここから山道に入っていくことになる。登山道は、山頂の金比羅神社への参道で、丁石と常夜灯がところどころに立っている。参道自体は整備されているが、山頂が近づくと融けかけの雪でぬかるんでいる。参道をのんびりと登り山頂の金比羅神社に到着。

 山頂は多くのハイカーで賑わっていた。話によると普段はこんなに賑わう山ではないとのこと。12年に一度の丑年の1月だからであろう。山頂で昼食を取ったと、三角点に立ち寄り下山。下山のスピードが半端じゃなく早かったおかげで、山中では心配された雨にあうことはなかったが下山地点の愛宕神社に着いたころ、ポツポツと雨が降り出した

 ここからは、雨の中の丹波七福神めぐりである。一番の神応寺から七番の東光寺まで約5kmしかなく、気軽に七福神めぐりが出来るところがありがたい。一番の神応寺で朱印色紙を購入できるのだが、朱印色紙が1,300円、各寺院の朱印料が200円かかる。信仰心が薄い私は、無料のスタンプ台紙をいただき、スタンプラリーにした。スタンプ台紙の画像

 七番の東光寺で七福神をめぐり終え満願。その後、1時間近くかけてJR千代川駅へと帰り着いた。千代川駅の駅舎に掛かる駅名看板は、駅の字が旧字で書かれていて時代を感じさせるものであったが、新しい味気ない看板に変わっていた。古き時代の物が消えていくのは残念である。千代川駅舎旧看板の画像(撮影:2007年8月)

 千代川から京都に戻り、駅前のビヤホールでアワアワタイム。美味しいビールをいただきながら楽しい一時を過ごし今年最初の『はんなりオフ』はお開きとなった。


◆参加メンバー:順不同◆
mayumiさん、蓮さん、あやさん、禿洋さん、しろさん、yukisan、山雀さん、磯やん、モリボウさん、O型さん、ワルツさん、どんかっちょさん、高やん、まささん、とっしーさん、hidetyan、smochさん、濱やん、大将
丹波七福神

■毘沙門天(神応寺)
笑顔と財宝を授けて下さる毘沙門さんの寺。境内には無数の石仏をお祭した石仏庭園があります。

■布袋尊(養仙寺)
ほほえみいっぱい布袋さんの寺。皆さんから納められた布袋像は500体にのぼるとか。

■大黒天(蔵宝寺)
左手に大きな袋、右手に打ち出の小槌、米俵を踏まえた大黒さんは福徳利益の守り神。

■弁財天(金光寺)
財福、七珍萬寳を授けて下さる弁天さんは七福神唯一の女神さま。

■恵比寿天(耕雲寺)
恵比須さんのご利益は、厄除、攘災、富貴如意など。ご縁日の1月15日は家門繁栄と萬福を祈祷しています。

■寿老人(極楽寺)
長生きの神さま、寿老人をお祀りしています。境内にはありがたい十一面観世音菩薩立像もあります。

■福禄寿(東光寺)
幸福・封録・長寿を招来してくださる福禄寿。ユーモラスな風貌から思わず笑顔がこぼれます。
登頂日
2009年1月12日(月)
天 候
晴れ一時吹雪
同行者
囲炉裏村メンバー16名+村民の奥様1名

JR播州赤穂⇒(バス移動)⇒赤穂海浜公園前⇒唐船山⇒史跡赤穂城跡⇒JR播州赤穂⇒(列車移動)⇒JR寒河⇒寒河八幡宮⇒天狗山⇒お好み焼き タマちゃん⇒JR寒河








 2009年2回目の私が参加する囲炉裏村オフ会。今回のオフ会主催者は私なのである。1年程前テレビで見て岡山県日生(ひなせ)のカキオコ(牡蠣のお好み焼き)を知って以来、食べたくて食べたくて仕方がなかったのだ。家族に食べに行こうと行っても、お好み焼きを食べるのに交通費払って岡山までは行きたくないと相手にしてもらえず。友人と車で行くとなるとビールが飲めない。であれば、囲炉裏村のオフ会だってことで、青春18きっぷが使えるこの時期に兵庫県赤穂市の兵庫県一低い山と組み合わせて企画、公開オフとして参加者を募ったところ、岡山在住村民のくろげんさん&うねさんご夫妻から岡山県備前市の天狗山を案内してくれるとの申し出があり、お言葉に甘えることにした。

 題して『【青春18オフ】兵庫最低峰唐船山と天狗山&日生のカキオコ』である。大阪から播州赤穂まで新快速で約1時間40分。大阪までの移動時間を考えればそんなに参加希望者はいないだろう。まして、この日はhidetyan主催の『低山オフ 新春ほろ酔いハイク天王山』も開催される。と思っていたら、なんとなんと総勢18名の大所帯になってしまった。

 大阪駅集合組は中央コンコースに集合である。全員揃い改札に向かおうとしたところ、なんと新春ほろ酔いオフのhidetyanが大阪駅に見送りに来てくれたのである。囲炉裏村の人はほんとにいい人ばかりだ。

 午前8:00発の新快速播州赤穂行きに乗車。同じ列車に、大阪乗換え組みと神戸・姫路方面からの途中乗車組みが乗り込んでくる。全員無事に播州赤穂駅で顔を揃え、バスにて赤穂海浜公園前へ移動。バスに乗らなくても歩ける距離ではあるが、時間の関係上片道のみバスを利用。何と言っても、播州赤穂から天狗山最寄駅方面への列車が1時間1本というのがネックである。

 赤穂海浜公園でトイレ休憩&自己紹介を行い、唐船山へ向かう。海浜公園内を通り公園東側の風の門から園外に出て南下すると唐船山である。昔、日本が唐の国と往来をしてた頃、赤穂の沖で、唐船が嵐にあい沈没した上に千種川の土砂が堆積して島となり、「唐船島」となり、その後も千種川の土砂が堆積して陸続きとなったことから「唐船山」となったそうだ。

 唐船山頂上への険しく長い登山道(笑)を登りきると瀬戸内海を一望できる素晴らしい眺めが待っている。参加者も思っていた以上の眺望に満足げである。みんな山頂から思い思いに眺望をカメラに収めている。一息ついたところでバンダナショットを撮影。下りはピストンではなく縦走路(?)を通り海岸へと下った。

 唐船山下山後は、播州赤穂駅まで歩いて戻る。千種川沿いで強風と雪になり、この後どうなるかと心配したが、赤穂城跡付近まで戻った頃には天気も回復、晴れ間が戻ってきた。せっかくなので赤穂城跡内を通り本丸、大石神社、大石内蔵助邸跡の前を素通りし(時間が無いので見学できませーんっ!)大手門を通り抜け、息継ぎ井戸を横目に見ながら播州赤穂駅へと辿り着いた。

 播州赤穂駅から岡山方面への列車に乗り3つ目の寒河(そうご)で下車。乗車10分程だが降り立った地は岡山県備前市である。ここで、岡山在住のくろげんさん、うねさんと合流、お二方に標高392.3mの天狗山を案内していただくことになっている。数分遅れで岡山方面からお二人を乗せた列車が到着。改めて自己紹介を行い出発である。そうそう書き忘れたが、ゲキさんが残念ながら家庭の事情で天狗山には同行せず帰阪するとのこと。帰阪前に日生でカキオコを食べて帰るとのことだったので、ウェブからダウンロードした「カキオコマップ」を渡し列車内で別れる。

 寒河駅からすぐの寒河八幡宮境内で昼食を取る。この神社の狛犬は石ではなく陶器製である。くろげんさんにお聞きしたところ、地元の備前焼の狛犬とのことである。陶器製の狛犬は初めて見た。また、神社とどの様な関係があるのかわからないが「南極の石」がご立派な台座の上に鎮座している。横にある解説によると、南極観測支援の砕氷艦しらせの通信士森本何某氏が昭和基地の近辺から持って帰り、寒河八幡宮に奉納したそうだ。

 昼食後、天狗山へと尾根道を登って行く、所々で後ろを振り返ると、瀬戸内海に浮かぶ島々が目に飛び込んでくる。高度を増すに従い眺めは良くなってくる。同じ瀬戸内海沿いでも六甲山とは違った景色の素晴らしさ。コースも全体的に歩きやすく、バラエティにとんだ楽しいコースである。登山開始後ゆっくりしたペースで歩き、1時間20分で四等三角点を持つ天狗山山頂に到着。ここからは、瀬戸内側だけではなく360度の大パノラマが広がっている。山頂で恒例のバンダナショットである。

 山頂からはピストンで下山するグループと三ツ池方面に回り下山するグループに分かれて行動。他のグループを待たず、下山した人から順次お好み焼きやに直行することにする。私は三ツ池経由で下山のルートを選択。下りのコースもすべり台や水の綺麗な三ツ池、谷沿いの岩盤など変化にとんだ楽しいコースであった。下りきった後は民家の立ち並ぶ道を今オフのメインイベント(?)であるカキオコを求め、タマちゃんへと急ぐ。寒河八幡宮からの合流点でピストン下山組みとタイミングよく合流。全員揃ってタマちゃんへと向かう。

 さすがに人気のカキオコである。店内外に待っている人が大勢いる。受付を済ませ、寒さの中待つこと1時間弱。やっと念願のカキオコにお目にかかることができた。今回注文したのはカキオコの丞 1,300円(日生にきたらチョット贅沢にカキを増量し極厚の鉄板で焼くとバッチリ満足:タマちゃんのメニューより引用)である。要するに上と丞を掛けてるわけね。焼きあがったカキオコは半分はソース、半分は岩塩がかけてある。ぷりっぷりっの大粒牡蠣がたっぷりのったカキオコ、ソースも岩塩も無茶苦茶美味しかった。みんなもカキオコには満足してくれたようでホッとした。これで今回のオフ会も無事終了。大阪・姫路・神戸方面組はJR寒河駅でお世話にたったくろげんさん・うねさんと別れ、播州赤穂で新快速に乗り継ぎ、山とカキオコの余韻を楽しみながら帰路に付いたのである。

※タマちゃんのカキシーズンメニュー (2008?2009年度)


◆参加メンバー:順不同◆
よしみさん、Leoさん、すみこさん、法香さん、永井潤一郎さんと奥様、空っ風さん、りっこさん、ようこちゃん、たかちゃん、ラスカルさん、寅さん、pikkuさん、SAMさん、大将
唐船山のみ参加:ゲキさん
寒河にて合流:くろげんさん、うねさん
登頂日
2009年1月10日(土)
天 候
曇り/雪
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 西宮・宝塚
昭文社 山と高原地図 六甲・摩耶 2008年版

阪急芦屋川駅⇒(20分)⇒高座の滝⇒(34分)⇒風吹岩⇒(35分)⇒雨ヶ峠⇒(12分)⇒本庄橋跡⇒(34分)⇒一軒茶屋⇒(6分)⇒六甲山最高峰⇒(17分)⇒東六甲縦走路分岐⇒(35分)⇒船坂峠⇒(19分)⇒大平山⇒(55分)⇒塩尾寺⇒(20分)⇒湯本台⇒(6分)⇒JR宝塚駅








  久々に六甲山へ行ってきた。11月の全山縦走大会以来である。阪急芦屋川駅を午前8時に出発。高座の滝から芦屋ロックガーデン中央稜を登り風吹岩へ。この辺りで、すでにやや雪がある状態。

 風吹岩から芦屋カントリークラブの敷地内を通り抜け、雨が峠へと辿り着く。雪の状態によっては、雨が峠で軽アイゼンを装着しようと考えていたが、アイゼンが必要なほどではなかったので、そのまま装着せず先へ進むことにした。

 雨が峠からへ本庄橋跡経由で七曲を登り最高峰を目指す。ちらほらと雪が舞い落ちてくる中、七曲の急登を登りきり一軒茶屋に到着。ここから最高峰へと登っていくコンクリート道も雪で真っ白である。

 最高峰に辿り着き、写真を撮っていると、雪が激しくなり視界も悪くなってきたので、早々に下山することにした。一軒茶屋から最高峰へとコンクリート道も、登ってくるときより、明らかに雪が積もっている。コンクリート道に丸い窪みが付けてあるのが、登りでは、まだわかる程度の積雪だったのが、下りの時点では全くわからない状態になっていた。一軒茶屋前から東六甲縦走路分岐までの車道も真っ白である。

 東六甲縦走路も雪が積もっていたが、新雪ということもあり、アイゼン無しで問題なく歩けた。大平山を越え、大谷乗越を過ぎたあたりから雪はなくなってきた。2ヶ月程前は、ほぼ毎週のように六甲全山縦走大会の練習で歩いていた東六甲縦走路、ついついその時の癖で、緩やかな下りや平坦な道になると駆け出してしまう。そんなこんなで、結構速いペースで下山してしまった。

囲炉裏村 2009年初詣 愛宕山登山

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登頂日
2009年1月4日(日)
天 候
曇り/晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー15名+1名

阪急嵐山駅⇒鳥居本(平野屋でお茶)⇒清滝⇒表参道⇒愛宕神社参拝⇒三角点(昼食)⇒表参道⇒愛宕山ケーブル山上駅跡・ホテル遺構⇒水わかれ分岐⇒ツツジ尾根⇒JR保津峡駅









 2009年最初の囲炉裏村のオフ会で愛宕山へ行ってきた。集合は午前10時に清滝バス停であるが、参加メンバー中の6名(私含む)で阪急嵐山からゆっくりと歩いて集合場所に向かった。嵐山に来るのは何年ぶりだろうか。

 早朝の嵐山は観光客の姿もなく、古都京都本来の静けさと雰囲気の中、気持ちよく歩くことができた。途中、鳥居本の茶店「平野屋」でお抹茶をいただく。平野屋から先の清滝隧道を抜けると集合場所の清滝バス停である。現在このトンネルは、交互通行の車道となっているが、元々は京福嵐山から愛宕山鋼索線(ケーブルカー)に繋がっていた鉄道路線のトンネルであった。心霊スポットしても有名とのこと。

 清滝バス停に途中合流予定の3名を除く全員が揃ったので出発しようとすると、法螺貝の音が聞こえるではないか。法螺貝と言えば途中合流予定のhidetyanではってことで出発したところ、表参道登山口でhidetyan一行と合流。予定を変更してJR保津峡駅から表参道登山口へ歩いてきたそうだ。

 全員揃って登山道の長い階段を登っていく。登って行くに従い雪景色へと変貌。滑らないように一歩一歩慎重に歩を進めて黒門に到着。ここで軽アイゼンを装着。黒門脇に前日に登られた囲炉裏村のmayumiさんが作った雪だるまを発見。mayumiさんパワーを吸収し、愛宕神社までの雪道を登っていく。さすがにアイゼンを装着すると安心して歩けるので楽である。ほどなく山頂の愛宕神社に到着。

 愛宕神社で初詣を済ませた後、バンダナショット(集合写真)を撮影するために境内階段下の愛宕神社石碑がある場所へ移動。いざ写真を撮ろうとすると、RYUさんがいないではないか。しばらく待つが下りてこない。hidetyanが法螺貝を吹いて合図をおくってみたがやはり来ない。今回のリーダーたけちゃんが境内まで戻って探したが見つからない。仕方が無いので、揃っているメンバーでバンダナショットを撮影し、昼食を取るべく三角点へ向かう。

 三角点を踏破し、三角点直下の京都の街を一望できる場所で昼食です。昼食を取っているとRYUさんがやってきた。バンダナショットを撮ることを忘れていて、先に三角点へ向かったが三角点への道を見落とし通り過ぎてしまったとのこと。何はともあれ、無事に合流できてよかった。

 昼食後、先程のバンダナショット撮影地点に戻り、全員で再度バンダナショットを撮影し下山開始。途中、愛宕山ケーブル山上駅跡へ向かう。愛宕山鋼索線(ケーブルカー)は昭和4年に開業したが、戦局の悪化に伴い昭和19年に廃線となった。その駅舎が廃墟として現存している。駅舎の2階に上がってみると天井の梁からは氷柱が下がっていた。駅舎近くのホテル遺構にも立ち寄り参道へと戻る。

 参道をしばらく下り、水尾分岐から表参道から分かれツツジ尾根を下る。途中の峠で休憩後、濱やんが先頭になりハイスピードで下って行く。平然としているのは濱やんだけ、みんな必死になって着いていく。やっと下りきり舗装道路に辿り着いたときはホッとした。

 JR保津峡駅から京都に戻り、駅前のビアホールでアワアワタイム開催。歩いた後のビールは最高!楽しい一時を過ごし今年最初のオフ会は無事お開きとなりました。

◆参加メンバー:順不同◆
たけちゃん、KEYさん、まささん、プライムさん、どんかっちょさん、つねぼーさん、セージさん、O型さん、RYUさん、コウリさん、hidetyanさん、smochさん、jennyさん、濱やん、バッキンさん、たけちゃんの友人、大将
登頂日
2009年1月3日(土)
天 候
晴れ/曇り/みぞれ/雨
同行者
単独行

加茂公民館⇒(3分)⇒取り付き⇒(22分)⇒丸標識分岐点⇒(7分)⇒金比羅宮⇒(1分)⇒三等三角点⇒(1分)⇒露岩⇒(2分)⇒金比羅宮⇒(28分)⇒加茂公民館







 元旦早朝に羽束山に登った後は、家で呑んで食って寝てと不健康そのものの生活。これはちょっとまずいと思い、軽く散歩程度に近場の加茂金比羅山に登ることにした。
 
自宅をバイクで出発してすぐにポツポツと雨が落ちてきたが、加茂公民館に着いたときには、雨はやんでくれたのでホッと一安心。参道のを登っている途中には陽も射してきた。金比羅宮の鳥居をくぐり抜け、金比羅宮のお堂の前も通り過ぎ、三角点も通り過ぎて進むと見晴らしの良い露岩帯に到着。

 ここで、暖かい珈琲を入れ、家から持ってきたパンで腹ごしらえ。いつも思うことだが、景色を眺めながらの食事は最高に美味しい。味わいながら食事を楽しんでいると、またまたポツポツと落ちてきた。また雨か・・・んっ・・・なんかはじくぞこの雨はって、粒がはじいてるではないか。雨ではなくみぞれが降りだしたのだ。早々に食事を片付け下山。しかし、下山途中にまた晴れてきたのである。鬱陶しい天気である。

 帰宅後、元旦早々から体調を崩している、我家の愛犬を病院に連れて行くことに。人間様の病院ですら救急病院以外は正月休みだというのに、我家のかかりつけの動物病院は元旦から診療とのこと。保険のきかない診療費、この金額だとバックパックが買えるよなーと思ってしまう自分が情けない。。。
 
※コース状況は前回の記事で確認できます。


 初日の出を拝みに地元三田市の羽束山に登ってきましたが、ガスと雪でご来光を拝むことができませんでした。上の写真はガスに霞んだ太陽の写真です。

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