新選組結成160年記念 京都守護職新選組巡礼

京都守護職新選組巡礼特別御朱印は、今回は第三弾。もちろん過去2回分も専用台紙にて巡礼し御朱印をいただきました。

新選組結成の地・壬生、会津藩が練兵場を置いた聖護院、京都守護職本陣の黒谷を巡ります。

専用台紙は、新選組が結成された1863年にちなんで、1863枚限定配布です。志納料は、3か寺分の御朱印代を含み1,500円です。専用台紙とクリアファイルがセットになってます。

いずれの寺院からでも巡礼を始められます。最初に巡拝される寺院にて専用の台紙をいただきます。

今回も過去2回と同じく、壬生寺、聖護院門跡、黒谷金戒光明寺の順に巡りました。(1回目は、壬生寺では専用台紙が売り切れてたので、書置きの限定御朱印をいただき、聖護院門跡で専用台紙があったので、聖護院門跡と黒谷金戒光明寺では、専用台紙と書置き限定御朱印をいただきました。壬生寺の専用台紙御朱印は、後日いただきました。

壬生寺で御朱印をいただいてから壬生塚へ。壬生塚には、幕末の新選組隊士の墓などがあります。新選組局長・近藤 勇の胸像と遺髪塔、 新選組屯所で暗殺された隊士・芹沢鴨と平山五郎の墓、勘定方・河合耆三郎の墓の他、隊士7名の合祀墓がある。 その合祀墓には池田屋騒動で亡くなった隊士・ 奥沢栄助、安藤早太郎、新田革左衛門らも葬られています。そして昨年7月に建立されたばかりの真新しい土方歳三像。凛々しい姿の胸像です。

聖護院は広大な寺領を持ち、その中には村や森が広がっていました。 その一角に幕末の1864年2月、京都守護職練兵場が作られました。ここで会津藩士と共に新選組隊士も訓練したのでしょう。

聖護院門跡のすぐ東側に京都守護職(会津藩)の本陣が置かれた黒谷金戒光明寺があります。

今回の巡礼も無事終了。第四弾が待ち遠しいです。