長円寺(新選組ゆかりのお寺)
- 2024.06.08
- 寺社参拝
- 閻魔札, 鳥羽伏見の戦い, 歴史散策, 慰霊碑, 御朱印, 幕末, 京都, 淀新町, 土方歳三, 長円寺, 会津藩, 新選組, 戊辰戦争, 伏見区, 京都観光, 浄土宗, 榎本武揚, 幕府軍, 京阪電車, 野戦病院
前々から行ってみたいと思いながらもなかなか行けずにいた京都市伏見区淀新町にある長円寺へ行ってきました。京阪電車淀駅から徒歩10分ほどです。


長円寺は知る人は知る新選組ゆかりの寺院です。幕末期の鳥羽・伏見の戦いで幕府軍・会津藩・新選組の野戦病院になった浄土宗のお寺です。鳥羽・伏見の戦いが開戦。旗色の悪くなり淀城へと向かいますが入場を拒否され長円寺に入る。新政府軍も閻魔様がおられるお寺を攻撃できないとのことで野戦病院となったようです。


戦いの中、新選組副長土方歳三が榎本武揚に幕府軍が長円寺にお世話になったと話をしたと伝えられ、明治四十年榎本武揚が幕府軍の戦没者慰霊碑を建立。榎本武揚書の「戊辰役東軍戦死者慰霊碑」が山門脇に立っています。


閻魔札朱印授与期間は年2回4月~7月末、10月~1月末です。御朱印を希望される方はご注意ください。


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