今年もヒカゲツツジの可憐な花を観に向山連山に行ってきた。集合場所はJR福知山線石生駅(いそう)。車で現地に向かい水分れ公園駐車場に停めて集合場所に行くことにした。
10時集合で9時10分頃に水分れ公園駐車場に到着。それなりに広い駐車場なのだが、既に満杯状態。大半が向山連山のヒカゲツツジが目的の人達である。駐車場で囲炉裏村の白髭さんとマスターと出会う。今回のオフ会には参加表明されておらず、別の仲間と逆ルートで登るとのこと。途中で会いましょうってことで先に出発された。
JR組みが9:52着の電車なので、9:40過ぎに駐車場から石生駅へと向かう。電車の到着と共に多くのハイカーが降りてきて駅前は大賑わい。向山のヒカゲツツジの人気が伺える。参加者全員が揃ったところで、簡単な自己紹介をして出発。
観音堂登山口から山道に入るといきなりの急登が続く。滝山古墳から二の山、三の山と登っていく。三の山を越えたあたりから、お目当てのヒカゲツツジが現れる。淡いレモン色の可憐な花を観ると登りの疲れも吹っ飛んでしまう。
この先、稜線上はヒカゲツツジのオンパレード。ヒカゲツツジのトンネルあり、ピンクのミツバツツジとのコラボありの楽しい稜線歩きである。
松の台展望所の下で昼食タイム。ここで逆ルートから登ってきた白髭さんとマスターのパーティーと出会う。一緒に食事をすることになった。逆ルートのお二人も合わさってバンダナショットを撮影後出発。
昼食後もヒカゲツツジの道である。向山連山最高峰の五の山(標高591m)で再度バンダナショット。ここから下山にかかる。珪石山でコーヒータイム。珪石山はその名のとおり鉱石である珪石(チャート)の山であり、ここ珪石山でも近年まで採掘が行われていたそうだ。
珪石山から先は、ロープの張られた激下りになる。滑らないよう慎重に足を運ぶ。分水界展望所を過ぎるとやがて道は緩やかになり水分れ公園へと下り立つ。水分かれ公園は、日本一低い中央分水界(日本列島の太平洋側と日本海側の境)のうち最東端にあり、水と親しみ、水に考える公園として整備された親水公園。 ここに降った雨は、瀬戸内海(太平洋側)と日本海側のどちらかへ流れていく。
今年も黄色い貴婦人ヒカゲツツジを存分に楽しませてもらった。主催のこまくささんに感謝!ご一緒させていただいたみなさんありがとうございました。
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■参加メンバー
こまくささん・キャットさん・モリボウさん・emuさん・pekoちゃん・YASSAN・papaさん・りっこさん・smochさん・姫島さん・濱やん・白髭さん&マスター(昼食のみご一緒)・大将 以上12名+2名 |
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