JR芦屋駅から東おたふく山登山口までバスで移動。今回の待ち合わせは、そのバスの中である。同行の3名は、阪神芦屋から乗車してくる。午前8:03時間通りにバスが到着。3名と合流しバスは東おたふく山登山口に到着。
準備を整え、東お多福山に向け出発。土樋割峠(ドビワリ峠)に向かう舗装道を進んでいくと左手に東お多福山への道標がある。道標に従い舗装道から離れ、左に道をとると流れの少ない谷川渡渉である。渡渉地点からほんの数メートル下流が砂防ダムである。この先は山道となり山頂に近づくと両側を笹に覆われた道を登る。
目の前がやや開けると東お多福山の山頂だ。東お多福山から土樋割峠→蛇谷北山→石宝殿→東六甲のコースか雨が峠→七曲り→六甲最高峰→東六甲の2つのコース案があったが、この季節、東お多福山の草原が見どころなので後者のコースを選択。
草原を通り抜け雨が峠・本庄橋跡・七曲りの急登りを経て一軒茶屋に到着。雨が峠でプリン、一軒茶屋でオレンジの差し入れをいただく。小休憩の後、六甲最高峰へ登る。最高峰到着時間が11時頃。昼食には、まだ少し早い時間だ。大平山で昼食をとることにし先へ進む。
この頃から晴れ間が見え始め暑くなりそうな気配である。案の定、空は晴れ渡り陽射しが強くなったが、幸いなことに、樹林が陽を遮ってくれる東六甲縦走路に入ったので直射日光を浴びることなく、時々吹き抜ける風を受けながら歩くことができた。
大平山で昼食。本日の昼食は家で茹でてきたソーメン。濃縮つゆと氷水をぶっ掛けいただく。やっぱ暑い日には、さっぱり喉越しさわやかな冷やしソーメンとビールだね!おつまみに魚肉ソーセージ&タン塩をいただき。食後のデザートの冷たいフルーツも最高でした。今回も色々と差し入れをいただきありがとうございました。
ここから宝塚まで、あとひと頑張り。宝塚に着いたら冷たいビールが待っている。山道は塩尾寺で終わり、ここから宝塚まで舗装道の激下りが待っている。何度歩いても、この最後の激下りは好きになれない。陽を遮る樹木がなくなり、炎天下の中なので余計にイヤだ。あまりの暑さに、湯元台のローソンでビールを買おうかと思ったがあと少しの辛抱、珉珉はすぐそこだ。
珉珉で早速、生ビールをオーダー。お疲れ様の乾杯をしてグビグビっと喉に流し込む。うーん、うまい!エベレストに挑みエベレストで死んだジョージ・マロリーは「なぜ山に登るのか?」の問いに「そこに山があるから(Because,it is there)」という名セリフで答えた話は有名。小生の場合は、さしずめ「下山したら冷たいビールが待っているから」ってとこでしょうか。山の上でも飲んでますが・・・。
今回も、同行のみなさんのおかげで楽しい山行であった。御一緒していただいた仲間に感謝。また、珉珉で囲炉裏村のhちゃん・Yさん・Nさん御一行とm嬢・Jさんにお会いすることができた。
最後に今回のルートマップは未掲載となります。GPS内のトラックログデータがPCに転送できない状態に陥ってます。原因は不明。テストで新たに記録したログは転送できるが、それ以前のものがダメ。ということで今回はルートマップなしです。
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◆参加メンバー:順不同◆
papaさん
ようこちゃん
pekoちゃん
大将
(以上4名) |
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