今月はじめに行く予定だった峰山高原と砥峰高原にリベンジ。前回は雨の予報 で
豊岡グルメーツアーに予定変更したのに今回も雨予報である。しかし今回は決行となった。
世界的に有名な作家村上春樹氏の「ノルウェイの森」が映画化され、今年12月にロードショー公開される。そのメインロケ地となった砥峰高原、峰山高原リラクシアの森を散策しようというのが本日の目的である。
まずは峰山高原へ。ホテルリアラクシアの駐車場に車を停める。峰山高原ホテルリラクシアは、かつて大規模保養施設「峰山高原かんぽ総合レクセンター」があった場所に、2005年に新築オープンしたホテルで、けっこう人気があるそうだ。
昼過ぎまではもつだろうと思われた雨がすでに降り始めている。リラクシアの森散策道入り口には、ご丁寧に『ノルウェイの森 撮影地710m先』と書かれた案内板が立っている。小川が流れ、広葉樹が生い繁る散策道は森林浴にもってこいだ。ぜぇーぜぇー息を切らしながら山の登るのもいいが、のんびりと自然の中の遊歩道を歩くのもよいものだ。
やがて『ノルワエイの森 撮影地』の案内板が、その下には撮影風景の写真と撮影秘話まで書かれている。撮影秘話に「よると、もともとリラクシアの森では撮影の予定はなかったのだが、撮影隊のベース宿泊地だったホテルリラクシアのそばであったこともあり、案内すると監督が森の雰囲気の良さを気に入って撮影が行われたそうだ。同行の女性陣は、撮影風景の写真に写っている樹木の形を見て、「ここだ」などと撮影現場の特定することを楽しんでいる。
撮影地を過ぎてから右方向に道を取って進んでいくとホテルの裏側へ出た。あっという間の散策であった。
峰山高原を後にし砥峰高原へ。この日砥峰高原では、約90haの幻想的なススキの平原をバックに「ススキまつり」が行われており、多くの人で賑わっていた。普段は無料の駐車場もこの日は500円の駐車料というか協力費が必要。メイン会場から少し離れた駐車場から見頃を迎えたススキの銀の穂が並み立つ高原内を散策しながらメイン会場へ向かう。本来であれば、ゆっくりと散策を楽しむところだが、あいにくの雨と人ごみの為、早々に駐車場へと引き返す。
この後は、本日のメインイベント(?)である野外昼食会なのだが・・・。雨脚は強まっている。今回の企画立案者のHさんが大田池に東屋があるはずとのこと。しかし残念ながら大田池に東屋はなく、展望デッキがあるだけ。また移動するのも面倒なので、スノコ状の板張り展望デッキの高床にシートを敷き雨を避け、その下で昼食会をすることにした。
昼食のメインメニューは「もつ鍋」その他にも女性陣が丹羽黒豆の枝豆やフルーツ、アップルケーキ、ゴーヤの佃煮などを準備していただいた。雨の中ではあったが、ワイワイガヤガヤと美味しく食べ、楽しくしゃべった一時であった。
あっという間に時間が過ぎ、楽しい昼食会もお開きとなった。天候不良で中止した前回よりも悪天候だったが、そんなに雨に濡れることもなく野外昼食会ができて良かった。
今回も色々と準備をしていただいた女性陣に感謝である。「いつもいつもお世話になりっぱなしでありがとうございます。」と恐縮しながらも「また、よろしくです!」
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