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登頂日
2010年4月25日(日)
天 候
晴れ
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 宮田

中山新池⇒鏡峠⇒鋸山⇒鏡峠⇒中山新池








 今日も山仲間との山行予定無し。一人でどこかに登るかと思い立ち、そういえば山頂にヒカゲツツジが咲いているはずということで鋸山(ふるさと兵庫100山)に行くことにした。

 バイクで丹波市の中山地区にある中山新池へ。中山新池の手前に獣よけのフェンスがあり、その先にも林道が続いている。フェンスを越え林道終点まで入れそうだが、歩く距離が短くなりすぎるので、ここにバイクを停めて登ることに。

 緩やかな登りの林道は15分弱で終点を迎え、ここから山道に入る。15分ほど登ると鏡峠である。鏡峠からは稜線歩きである。この稜線も先週訪れた向山連山と同じ「分水界の径」である。

 途中の分岐で、このままだとすぐに山頂についてしまうので「分水界の径」から右にそれた道をしばらく歩いてみた。道は段々下りだし下界近くまで下ったところで、何やらライフルらしきものを持った人間が雑木の中を走っているのが見えた。サバイバルゲームでもしているのだろうか。間違って撃たれるのもいやなので引き返すことにした。

 鏡峠まで戻り佐仲方面にも行ってみようかと思い、先程の分岐を通り越し戻ってみたが、やっぱり面倒なので鋸山山頂に向かう。山頂手前で足元の悪い急登がある。先人の滑った靴跡が濡れた地面に残っている。手頃な潅木につかまりながら滑らないように注意して通過。最後にちょっとした岩場混じりの急登を越えると山頂である。

 鋸山山頂には「分水界の径」特有の山名標示板と三等三角点が設置されている。北方面に展望が開けている。山頂のヒカゲツツジは、残念ながらお疲れ気味。やはり先週がピークだったのだろうか。それでも日陰になっている箇所では、まだまだ元気なお花ちゃんを観ることができた。 鋸山のヒカゲツツジは向山のよりやや小ぶりの花のような気がする。

 鏡峠から中山新池までピストンで下山。休憩時間も合わせて3時間の行程。探索の為に費やした時間が約1時間。素直にピストンしていれば2時間のコース。ここまで来て3時間だと物足りない。ましてやピストンの2時間だけなら猶更だ。次回は三尾山まで縦走でもしてみようかなどと考えている。
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登頂日
2010年4月24日(土)
天 候
晴れ
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 西脇・北条

普光寺P⇒登山口⇒行者道合流店⇒大天井(鉢尾峰)⇒小天井⇒東ののぞき⇒柳峠⇒鎌倉山頂⇒西ののぞき⇒鎌倉寺⇒登山口⇒普光寺P








 3月の中ごろに歯の詰め物がはずれた。すぐに歯医者にとは思ってたのですが、仕事の関係で週末しか行くことができない。だが週末は山を優先してしまう。はずれた当初は違和感があったが、小さい詰め物だったので、次第に気にならなくなった。しかし、いつまでもほっとくわけにはいかないので、やっとこさ重い腰を上げ歯医者に行くことにした。

 掛かり付けの歯医者は中国道吉川ICのすぐ近く。歯医者が終わると吉川ICから高速に入り加西までを走らせ、鎌倉山へ向かった。鎌倉山は「ふるさと兵庫100山」に選定されている標高452.7mの低山である。

 起点は、古刹普光寺のハイカー専用駐車場。駐車場の脇には無人ハイキング案内所があり、ガイドマップが置いてある。このガイドマップをいただき出発。普光寺本堂手前を右に折れ、林道から山道へと入っていく。

 山道に入ると急登だが20分程で行者道と出会う。ここからは稜線上の快適な山歩きである。大天井(松尾峰)・小天井と2つのピークがあるが、両ピークとも分岐標識の近道方向に道を取れば捲いて通ることも可能だ。

 また、道中には役行者像や大日如来像などがある。この山も多くの信仰登山者で賑わった時期があったのだろう。

 分岐点で右方向に「原山497m⇒」の札が掛かっていたので、そちらの道をちょっと偵察。しばらく進んでみたが辿り着く気配が無い。地図を出し確認したらまだ3分の1も来ていない。これは又の機会ということにして引き返し鎌倉山山頂を目指す。

 柳峠から先、山頂への急登がはじまる。鉄塔を二つ越え、孔雀明王像まで来ると山頂はすぐそこ。

 山頂には加西ライオンズクラブ寄贈の望遠鏡がある。播州平野方向を望遠鏡で見渡すことが可能だ。360度開けた展望は最高だ。

 下りは西ののぞきから鎌倉寺を経て下山。西ののぞきからは磨崖仏を見ることができる。彫られた像の姿から役行者だと思われる。わずか20分で登山口まで下ってしまった。そこから舗装道を駐車場まで戻る。こちらは15分。合わせても35分程で下山完了であった。
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登頂日
2010年4月18日(日)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー11名+2名

JR石生駅⇒観音堂登山口⇒二の山⇒三の山⇒四の山⇒松の台展望所⇒深坂北峰⇒向山三角点⇒五の山⇒蛙子峰⇒珪石山⇒水分れ公園








 今年もヒカゲツツジの可憐な花を観に向山連山に行ってきた。集合場所はJR福知山線石生駅(いそう)。車で現地に向かい水分れ公園駐車場に停めて集合場所に行くことにした。

 10時集合で9時10分頃に水分れ公園駐車場に到着。それなりに広い駐車場なのだが、既に満杯状態。大半が向山連山のヒカゲツツジが目的の人達である。駐車場で囲炉裏村の白髭さんとマスターと出会う。今回のオフ会には参加表明されておらず、別の仲間と逆ルートで登るとのこと。途中で会いましょうってことで先に出発された。

 JR組みが9:52着の電車なので、9:40過ぎに駐車場から石生駅へと向かう。電車の到着と共に多くのハイカーが降りてきて駅前は大賑わい。向山のヒカゲツツジの人気が伺える。参加者全員が揃ったところで、簡単な自己紹介をして出発。

 観音堂登山口から山道に入るといきなりの急登が続く。滝山古墳から二の山、三の山と登っていく。三の山を越えたあたりから、お目当てのヒカゲツツジが現れる。淡いレモン色の可憐な花を観ると登りの疲れも吹っ飛んでしまう。

 この先、稜線上はヒカゲツツジのオンパレード。ヒカゲツツジのトンネルあり、ピンクのミツバツツジとのコラボありの楽しい稜線歩きである。

 松の台展望所の下で昼食タイム。ここで逆ルートから登ってきた白髭さんとマスターのパーティーと出会う。一緒に食事をすることになった。逆ルートのお二人も合わさってバンダナショットを撮影後出発。

 昼食後もヒカゲツツジの道である。向山連山最高峰の五の山(標高591m)で再度バンダナショット。ここから下山にかかる。珪石山でコーヒータイム。珪石山はその名のとおり鉱石である珪石(チャート)の山であり、ここ珪石山でも近年まで採掘が行われていたそうだ。

 珪石山から先は、ロープの張られた激下りになる。滑らないよう慎重に足を運ぶ。分水界展望所を過ぎるとやがて道は緩やかになり水分れ公園へと下り立つ。水分かれ公園は、日本一低い中央分水界(日本列島の太平洋側と日本海側の境)のうち最東端にあり、水と親しみ、水に考える公園として整備された親水公園。 ここに降った雨は、瀬戸内海(太平洋側)と日本海側のどちらかへ流れていく。

 今年も黄色い貴婦人ヒカゲツツジを存分に楽しませてもらった。主催のこまくささんに感謝!ご一緒させていただいたみなさんありがとうございました。
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■参加メンバー
こまくささん・キャットさん・モリボウさん・emuさん・pekoちゃん・YASSAN・papaさん・りっこさん・smochさん・姫島さん・濱やん・白髭さん&マスター(昼食のみご一緒)・大将 以上12名+2名
登頂日
2010年4月17日(土)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー4名

農業公園駐車場⇒Cコース⇒明神山山頂⇒Aコース⇒農業公園駐車場









 姫路市北部夢前町(ゆめさき)の明神山に登ってきた。三角錐の優美な容姿から夢前の播磨富士と呼ばれ、ふるさと兵庫100山(50山)にも選出されている名山である。何故「夢前の播磨富士」なのかというと「播磨富士」が複数存在するからだ。知っている限りでは、今回の明神山と高御位山(たかみくら)、笠形山の三山が「播磨富士」と呼ばれている。

 明神山の南に位置する夢さき夢のさと農業公園の駐車場を起点にする。ネットで調べてみると明神山には、A・B・C・D・E・Au・大明神とコースがあるようだ。今回はCコースで登りAコースで下るルートを取る。

 駐車場を出発し舗装道を少し進んだ分岐点に「兵庫五十山 夢前の播磨富士 明神山登山口」と掘られた石標が立っている。この分岐を右にとりCコース入口に向かう。Cコースの入口は獣よけの電流柵で塞がれているが、開けて通るように説明書がしてある。

 登山道はよく整備されている。いたるところに黄色のペンキで進行方向の矢印や○などが岩に書かれている。登山者のことを思って書いているつもりだろうが、いかなる理由があろうが自然の岩に『落書き』をするのはやめていただきたいものだ。

 低山ではあるが、岩場あり、馬の背あり、急坂ありと変化に富んだコースである。また所々にある巨岩の上からの眺望も最高だ。頂上直下には『明神山・最大の難所 明神の鎖場』と書かれた貧素な札が木にぶら下がっている。この鎖の無い鎖場(ロープ場?)を登りきるとすぐに頂上だ。

 三等三角点の置かれた山頂には、カラフルでおしゃれな山名標識が立っている。展望も最高。絶景が広がっている。バンダナショットを撮ってから昼食タイム。Rさんが用意してきてくれた温泉卵入りぶっかけうどんとコンビニで買ってきたお寿司にPさん持参のオイルサーデン。デーザートは、Yちゃんが持ってきてくれたオレンジ(デコポン?)と美味しくいただいた。

 下山はAコース。こちらのコースも夢展望台やマンモスの背など楽しみながら下ることができた。下山地近くの岩屋池に映る逆さ明神が見れるとのことで立ち寄ってみたが、残念ながら奇麗な逆さ明神を見ることはできなかった。

 明神山の近くにあるヤマサ蒲鉾の夢鮮館に立ち寄ってから帰路についた。
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登頂日
2010年4月10日(土)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー10名

JR生瀬駅⇒武庫川渓谷(旧福知山線)廃線跡⇒JR武田尾駅









 武庫川渓谷(旧福知山線)廃線ハイクを楽しんだ後に神戸キリンビアパーク工場見学&ビール試飲か花見宴会をしたいなと思い立ち、山仲間にメールをしたのが6日。急な話なので参加してくれる人はいないかなと思っていたら10人の仲間が参加してくれることになった。

 神戸キリンビアパークか花見宴会どちらにするかだったのだが、神戸キリンビアパークはいつでも行けるが花見宴会はこの季節じゃないとできないということで花見宴会をすることになった。

 JR生瀬駅に集合し武庫川渓谷配線跡に入る。絶好の花見日和の好天とあり、多くのハイカーが歩いている。コースの入口には、JR西日本設置の警告看板(ハイキングコースではないので、関係者以外の立ち入りは認めてないという内容。立入禁止ではなく、認めてないと書いてあるところが心にくい)が立っているのだが、絶好の花見日和の好天とあり、多くのハイカーで賑わっている。

 廃線跡に入り最初のトンネルである北山第一トンネルに到着。トンネル前には、兵庫登山会のゴミ看板が今も立っていた。景観を損ねるゴミ看板は早々に撤去してもらいたいものだ。前回来た時までは、トンネルを通らなくても川沿いの道を歩くことができたのだが、フェンスが設置されトンネル脇の道には入れなくしてある。また、川沿いの錆だらけだった柵も真新しいフェンスに付け替えられている箇所が数箇所あり、ハイキングコースとして認めていないのに、お金を掛けているJR西日本に脱帽である。

 溝滝尾トンネルを抜けると第二武庫川橋梁が架かっている。このトラス橋の前でバンダナショットを撮影。第二武庫川橋梁は本線部のフェンスも真新しくなっている。川沿いにもフェンスが付けられ、何故か保線通路へ出るところだけ空けてある。これってここを通ることを認めてるってことですか?JR西日本の考えが良くわからない。

 桜の園前の親水公園でしばし休憩。みんな思い思いに桜を眺めたり、写真を撮ったりしている。

 休憩後、最後のトンネルである長尾第三トンネルを抜けた先の長尾淵の広場で約2時間のハイキングを終え花見宴会をすることにした。メニューは、鍋・BBQ・焼きそば・女性陣お手製のサラダやいかなごのくぎ煮などなど。お酒は、ビール・日本酒・焼酎・ワイン・ウイスキーと何でもありである。仲間で楽しむ花見宴会はあっと言う間に時間が過ぎ、気が付けば夕方5時前になっていた。5時間に及ぶ宴会を終え、JR武田尾駅に戻る。駅前で軽く二次会をしてお開きとなった。

 今回も急なお誘いにもかかわらず参加いただきありがとうございました。時間も忘れてしまう楽しい一時でした。また野外宴会しましょう!
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