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登頂日
2009年12月12日(土)・13日(日)
天 候
いろいろ
同行者
囲炉裏村メンバー8名+1名

羽束三山縦走⇒伊丹市野外活動センター(DOパーティー)⇒花山院









 以前から開催しようと話していたダッチオーブンパーティーをすることになった。午前中に軽く山に登った後、兵庫県三田市にある伊丹市野外活動センターでダッチオーブンパーティーに突入という予定だ。

 一部のメンバーで朝9時から三田のSATYでダッチオーブン(以降:DO)料理の材料とアルコールの買出しをする。買出し後、本日の山行予定の羽束三山登山口である香下寺へ。ここで全員が揃う。一通りの挨拶と自己紹介を行い山に入る。

 羽束山の六丁峠から甚五郎山。六丁峠まで戻り羽束山山頂に登る。ここまでは、整備された登山道である。羽束山山頂直下の観音堂の脇から木器方面に下っていき鞍部から宰相ヶ岳へと登り返すのだが、観音堂からの下りは、そこそこ急でロープの掛かった岩場もある。宰相ヶ岳への登りも急登で、時間的には短い山行であったが、それなりに楽しんでいただけたようだ。

 宰相ヶ岳から香下寺に下り、本日の山は終了。駐車場の脇で軽い昼食を取り、DOパーティー開催場所の伊丹市野外活動センターへ向かう。野外活動センターに着いた頃からポツポツと雨が降り出した。3人に受付に行って利用手続きを行っていただき。残りのメンバーでバンガローまで荷物を運ぶ。

 雨が強くなってきたので、屋根つきの野外炉で行うことにする。早速料理の準備である。本日のDOメニューは、丸鶏を使ったローストチキン、豚バラ肉の燻製、お餅ピザの三品。DO料理が出来上がるまでにキャベツと豚肉の蒸し鍋を作る。デザートは、DOでフルーツケーキを焼いた。

 昼過ぎから夜中まで、ワイワイと話をしながらよく食べよく飲んだ。参加メンバーの仲間もDO料理に満足していただいたようなので、DOパーティーを開催した甲斐があったというものだ。

 翌朝の朝食は、Tさんがローストチキンの鶏がらでとっても美味しいスープを作ってくれた。これまた残りの鶏肉やハム、チーズ、野菜などをパンにはさんでいただいた。

 朝食後撤収作業を行い、伊丹市野外活動センターを後にし西国番外霊場の花山院菩提寺下の駐車場に移動。今は登山者が時折通るだけの荒れた昔の参道(山道)から花山院菩提寺に登った。せっかくなので三角点にも足を伸ばす。下山は車も通れる現在の参道から駐車場へ戻った。DOパーティー第二弾の開催を約束し、駐車場で解散となった。
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■参加メンバー
ラスカルさんヒデさんみのさんりっこさんようこちゃんpekoちゃんマユさん萌さんTさん(囲炉裏村民外)大将 以上10名
登頂日
2009年12月6日(日)
天 候
晴れ
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 木津

香下寺登山口⇒(13分)⇒六丁峠⇒(4分)⇒甚五郎山 432m⇒(4分)⇒六丁峠⇒(12分)⇒羽束山 524m・観音堂⇒(12分)⇒分岐鞍部⇒(10分)⇒さん志よう山〔宰相ヶ岳〕 500.5m⇒(28分)⇒香下寺







 朝の散歩と次回のグループ山行の下見を兼ねて羽束三山に行ってきた。羽束山には何度も登っているが、三山縦走は過去に1回しかやってないので、念のため下見を行うことにした。

 ゆっくりと歩いたつもりでも、歩行時間は1時間半弱。羽束山山頂でゆっくりとコーヒータイムを取ったのだが、それでも出発から帰着まで2時間程。少し距離が短いか・・・。しかし次回の集まりのメインは、山行後に行うダッチオーブン・パーティーなので良しとしよう。

 昨年10月の縦走時に山行記としてアップしているので、コース等の紹介は割愛する。興味のある方は、前回のブログ記事をご覧いただければと思う。

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登頂日
2009年11月29日(日)
天 候
晴れ
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 中村町

小新屋観音⇒(25分)⇒分岐⇒(11分)⇒石金山山頂⇒(8分)⇒分岐⇒(20分)⇒小新屋観音








 丹波市山南町の石金山(いしがねさん)に行ってきた。 丹波地方では昼夜の気温差が大きい秋から初冬にかけて霧がよく発生する。盆地に閉じ込められた湿った空気が冷やされ、水蒸気が凝固して霧が発生するそうだ。ということで石金山山頂からの霧海(雲海)を期待して早朝に出発・・・のつもりだったのだが出発時間が遅くなってしまった。寝坊したわけではなく、パソコンの前に座りすぎていたのが敗因。

 小新谷観音(こにやかんのん)の駐車場に車を停め出発。小新谷観音までは舗装道だが、先は林道となる。すぐに獣よけのフェンスがある。フェンスを抜けしばらく林道を進む。林道から離れ谷筋へと入っていく。谷筋から離れ山肌の道にかかるといきなりの急登となる。急登は稜線に出るまで続いた。

 稜線に出ると左:至山(イタリ山)、右:石金山の案内板が立っている。稜線上を山頂に向かって進む。しばらくは、なだらかな道が続いていたが山頂直下から、またまた急な登りが待ち構えていた。

 わずか40分足らずの行程だったが、まだ身体が慣れていないのっけからの激登りは、さすがにしんどい。やっと身体も少し慣れてきたと思ったら山頂に到着って感じであった。

 石金山の山頂からは360度の展望が開けている。期待していた霧海は全くなく。下界まで綺麗に見渡せるパノラマが広がっていた。山頂で景色を楽しみながらコーヒータイム。暖かいカフェラテは美味しく、身体を温めてくれる。

 山頂を後にしピストンで下山開始。30分弱で小新谷観音に到着。小新谷観音の境内には、もみじの葉が落ち敷き詰められていた。数週間早く来れば紅葉も楽しめただろう。来年のもう少し早い時期に霧海と紅葉を楽しみに再訪しようなどと考えながら家路に着いた。
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登頂日
2009年11月23日(月)
天 候
晴れ
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 神戸首部・有馬

記念碑台⇒ダイヤモンドポイント⇒三国岩⇒グルーム法塔⇒三国池⇒六甲山牧場⇒記念碑台








 六甲全山縦走大会のボランティア業務に参加する日である。ボランティアの内容は、記念碑台でのコース誘導で、お昼の12時半から青鬼通過の午後5時半頃までの業務なので、早めに記念碑台に入り山上をぶらっときままに散策してきた。

 六甲山系には何度も登っているが、いまだに行ったことのないとこに行ってみることにした。記念碑台からダイヤモンドポイント、三国岩、グルーム法塔、三国池と回って六甲山牧場を経由しサウスロードから丁字が辻に出て記念碑台に戻るコースにした。

 ダイヤモンドポイントでは、雲海が広がり絶景を楽しむことが出来た。数枚写真を撮るが、肉眼で見るような美しい雲海を撮影できないのが残念である。

 ダイヤモンドポイントから三国岩とその先のグルーム法塔にいったのだが、グルーム法塔の場所がわからず住宅(別荘?)地の同じ場所を何度かグルグル回ってしまい、あきらめて三国池に行こうと思った頃に発見。悔いを残さずにすんだ。

 三国池では、樹木と青空が水面に綺麗に写り、逆さ富士ならず逆さ樹林が見事であった。写真に撮ると本来の樹木や青空より、水面に写った方が色鮮やかに写しこまれていた。こちらは写真もまあまあ満足がいくものが撮れたのではないだろうか。

 三国池から後は車道に出て、車道を六甲山牧場経由(と言っても中には入ってませんが)で歩き、途中からサウスロードに入り丁字が辻を経て記念碑台に戻った。

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参拝日:2009年11月21日(土) 同行二人
第二十三番札所 應頂山 勝尾寺
御 詠 歌
重くとも 罪には法の 勝尾寺 ほとけを頼む 身こそやすけれ
御本尊
十一面千手観音菩薩
宗 派
真言宗高野山派
開 基
開成皇子
開創年
神亀4年(727年)
所在地
大阪府箕面市粟生間谷2914-1   TEL:072-721-7010
拝観料
400円
 URL

阪急箕面駅⇒箕面公園(大滝)⇒箕面ビジターセンター⇒〔自然研究路4号線〕⇒勝尾寺⇒〔東海自然歩道〕⇒箕面ビジターセンター⇒箕面公園⇒阪急箕面駅







西国三十三霊場 御朱印・本尊御影・梵字本尊

 夏のアルプス、秋の六甲全山縦走大会などなどで、西国三十三霊場巡礼に行けてなかった。六甲全縦も終わったことだし、久しぶりに巡礼に行くことにする。どうせ行くのなら、この季節なので紅葉が有名な勝尾寺に紅葉ハイクを兼ねて行くことにした。

 コースは交通費が一番安い阪急箕面からのピストンに決めた。箕面公園も紅葉の人気スポットなので、人で賑わう前の早朝から歩き出すことにする。ということで、阪急箕面駅をAM6:50にスタート。観光道の滝道を大滝目指して登っていく。上から下りてくる地元の人に多くであった。箕面でも毎日登山の風習があるのだろう。さすがに一般観光客的な人とすれ違うことはない。

 瀧安寺あたりから紅葉が目に付きだす。野口英世像への登り口付近は、紅や黄色に染まった木々と常緑樹と調和の取れたコントラストがとても綺麗だ。大滝には早朝にもかかわらず、それなりの人がいた。地元の人とアマチュアカメラマンがほとんどだ。滝の周りは紅葉がすくなく残念だ。

 大滝から少し戻り車道へと上がる。ここから箕面ビジターセンターまで車道を歩く。ビジターセンターの敷地内に入り駐車場手前右側にある階段を登ったところで道が左右に分岐しており、左側が東海自然歩道、右が自然観測路4号線である。往路は後者を取ることにする。比較的緩やかな、整備された道が続いている。自然観測路ということで所々に樹木や生き物の説明板が立てられている。

 自然観測路を進んでいくと直進する道と右に下る道の分岐が出てきた。地図で見てきたイメージ的には直進なのだが、道標には右へ下る方向に「勝尾寺」と記されている。地図を出してみるのも面倒なので、道標に従うことにして右に道を取ると丸太階段を一気に下っていく。結局車道まで下ってしまった。車道との出会い地点に設置されていた案内板を見るとやはり直進でも良かったようだ。下ってきた行程を考えると登り返す気にもならないので、そのまま車道を歩き勝尾寺に到着。

 勝尾寺の参拝入り口は、ご立派な近代風建物である。建物正面の入口と表示のある自動ドアから広々とした明るい雰囲気の建物に入ると受付があり、ここで拝観料を払う。建物内は休憩所とみやげ物売り場になっている。地下駐車場まであるというからすごい。お寺というより観光施設って感じである。観光収益を思いっきり重視した寺院という印象である。

 さすがに紅葉名所とあって樹木は綺麗に色付いている。また勝ち運信仰の歴史をたどっている勝尾寺は「勝ちダルマ」が有名。小さな勝ちダルマが灯篭の中や岩の上などに沢山並べられている。本堂でお参りを済ませ納経所で御朱印を頂く。

 本堂の右手から二階堂への道を登っていくと二階堂の少し手前から東海自然歩道に入れる。獣よけのフェンスを潜ると山道に入るのだが、いきなりの急登が待ち構えている。この急登を登りきると東海自然歩道に合流する。

 東海自然歩道を政の茶屋(箕面)方面にしばらく歩くと、勝尾寺を開いた開成皇子(光仁天皇の皇子)の墓がある。ここからしばらく丸太で作られた歩道が敷かれているが、丸太の腐食が激しく危険なため通行止め。谷側の迂回路を進む。

 東海自然歩道は道幅も広く整備された道であるが、自然観測路4号線に比べるとアップダウンの繰り返しが多く疲れるが、今日の行程を考えるとこれくらいのアップダウンがないと物足りない感じではある。やがて往路に歩いた自然観測路4号線が左側5m程下に見えてくる。しばらく平行線をたどる。所々両道を行き来できる踏み跡がある。やがて自然観測路4号線と別れ車道を渡る橋を越えると再び自然観測路4号線と合流点の箕面ビジターセンターである。

 箕面ビジターセンターから車道で箕面公園に戻る。車道から滝道に下り、大滝方面を除いてみるとすごい人で賑わっている。人の多い大滝に再度行く気にはならないので箕面駅へと下った。

GPSの調子が思わしくない。電源投入時に現在地を補足するのにかなり時間を要する。また滝道あたりでかなり外れたコースを記録している。一度ファームアップでもしてみるとしよう。トラックデータを修正するのも面倒なのでそのままアップしております。御了承ください。
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◆應頂山 勝尾寺 
 勝尾寺(かつおうじ)は、大阪府箕面市にある高野山真言宗の寺院。山号は応頂山。西国三十三箇所の第二十三番札所。開山は開成(かいじょう)、本尊は十一面千手観世音菩薩である。

 伝承によれば、勝尾寺の草創経緯は次のとおりである。神亀4年(727年)、 藤原致房の子の善仲、善算の兄弟はこの地に草庵を築き、仏道修行に励んでいた。それから約40年後の天平神護元年(765年)、光仁天皇の皇子(桓武天皇の異母兄)である開成が2人に師事して仏門に入った。宝亀8年(777年)、開成は念願であった大般若経600巻の書写を終え、勝尾寺の前身である弥勒寺を創建した。そして、数年後の宝亀11年(780年)、妙観が本尊の十一面千手観世音菩薩立像を制作したと伝えられる。

 開成の僧としての事績については正史に記載がなく不明な点も多いが、北摂地域の山間部には当寺以外にも高槻市の神峯山寺(かぶさんじ)など、開成の開基または中興とされる寺院が点在している。

 勝尾寺は平安時代以降、山岳信仰の拠点として栄え、天皇など貴人の参詣も多かった。元慶4年(880年)、当時の住職行巡が清和天皇の病気平癒の祈祷を行い、「勝王寺」の寺号を賜るが、「王に勝つ」という意味の寺号は畏れ多いとして勝尾寺に差し控えたという。

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