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登頂日
2010年6月27日(日)
天 候
小雨
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 有馬

神戸電鉄有馬温泉駅⇒鼓ヶ滝公園⇒六甲有馬ロープウェー有馬温泉駅⇒大谷林道⇒炭屋道⇒魚屋道⇒愛宕山公園⇒温泉神社⇒神戸電鉄有馬温泉駅








 今年も梅雨の時期がやってきた。雨の多い梅雨は鬱陶しいものだが、雨の似合う花「紫陽花」の咲く季節でもある。我が家の庭のアジサイも見ごろだ。

 アジサイにも色々種類があり、その中でも「幻のアジサイ」と呼ばれていた「七段花(シチダンカ)」の花を今年も見に行かなければと考えていた。

 そんな時、ネットの山の会で六甲高山植物園に行くオフ会が6月26日(土)開催でアップされた。六甲高山植物園にもシチダンカは植えられている。これは是非とも参加しなければと思ったのだが自治会の関係で参加不可。残念である。

 昨日のオフ会には参加できなかったので、今日一人で有馬温泉癒しの森に行って見て来た。有馬温泉癒しの森は、平成18年初夏、散策や自然観察を楽しみ、心を癒す場として新たに整備された、まだ新しい遊歩道(炭屋道・筆屋道)である。

 神戸電鉄有馬温泉駅から鼓ヶ滝公園を通ってロープウェー有馬温泉駅へ、今日の鼓ヶ滝は昨日からの大雨の影響ですさまじい勢いで水が流れ落ちていた。


 ロープウェー有馬温泉駅から紅葉谷へ向け林道を登る。紅葉谷出合い手前左手にある東屋が炭屋道への入口となる。林道から離れ、左に道を取ると炭屋道だ。この炭屋道にシチダンカの群生地がある。今年も沢山の幻のアジサイシチダンカの花が咲いていた。薄紫の小さな花はいつ見ても可憐である。

 シチダンカが幻のアジサイと呼ばれる所以は、江戸時代文政年間に来日したシーボルトが著書「フロラ・ヤポニカ」で紹介したものの、その後発見されず幻の花・幻のアジサイと言われてきたのである。しかし、昭和34年(1959年)に神戸市立六甲山小学校の職員により六甲山中にて再び発見されたそうだ。

 炭屋道から魚屋道に出合い、魚屋道を5分ほど最高峰方向に登ったところにある峠の茶屋跡休憩所で一服しながら、これからどうしようか考える。このまま魚屋道を最高峰まで登って、どこかに下山しようかとも考えたが、雨も降ってるので、レインウェアを着て歩くのも暑いので、軟弱精神を勃発させ、魚屋道を有馬温泉まで下って帰ることにした。

 魚屋道は何度も歩いている道だが、下山して有馬温泉街に入ると、いつも有馬稲荷神社から炭酸泉源公園をい経て太閤通へ戻るのだが、まえから気になっていた愛宕山公園を抜け温泉神社への道を通って太閤通りへと戻った。愛宕山公園自体は、別に特筆すべきことがあるようなところではなかった。山頂に屋根のある休憩所があるが、有馬温泉の湯治や観光客であればまだしも、我々ハイカーがこの場所であえて休憩する必要は無いだろう。

 今年もシチダンカの花に逢えることができた。また来年逢おう!

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登頂日
2010年6月12日(土)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー10名

JR道場駅⇒鏑射寺(鏑射山)⇒光明寺⇒三田駅⇒キリンビアパーク神戸⇒三田駅










 囲炉裏村のオフ会(hidetyan50回記念オフ)で今週も鏑射山(かぶらいやま)に登ってきた。と言っても先週とは逆コース。すなわちJR道場駅から車道を鏑射寺(三角点)まで登る。わずか1時間弱で本日唯一の山の頂に立った。本日の目的は山よりもキリンビアパーク神戸(キリンビール工場)でビオトープツアーに参加し絶滅危惧種であるトキ草を見ることである。

 鏑射寺から『太陽と緑の道』を光明寺まで歩く。ここまでが先週の逆ルートである。光明寺から先は車道を三田駅まで戻る。

 三田駅前から13:40発の送迎バスでキリンビアパーク神戸に向かうのだが、思った以上に早く三田駅に着いてしまったので、駅前のキッピーモール(ショッピングセンター)でしばし涼むことにする。v  バス乗り場前で一名が途中合流。参加予定者全員揃ってラガーバスに乗車、キリンビアパーク神戸へ。到着後ツアースタートまで時間があるので、ビアパーク内を思い思いに見学。

 14:30ビオトープツアー開始。まずは屋内で環境保全への取り組みやビオトープの説明を聞いた後、屋外のビオトープへ。ガイドのお姉さんが色々と説明してくれるのだが、我ら囲炉裏隊はカメラ片手にトキ草ウォッチングに夢中。残念ながらトキ草まで距離があったのでまともな写真は撮れなかった。こういうときに光学高倍率のカメラが欲しいと感じる。

 ビオトープ見学が終わるといよいよ、みんなお待ちかねの試飲タイム。今回は樽限定販売のプレミアムビール『ブラウマイスター』の試飲があったので迷わずそれをいただいた。また「2010 FIFAワールドカップ」が開催中ということで「SAMURAI BLUE」のバンダナをいただいた。美味しくビールをいただきビオトープツアー終了。送迎バスで三田駅まで戻り今回のオフは終了、解散となった。

 キリンビアパーク神戸での2杯で物足りない面々6名で駅前の居酒屋へ繰り出す。地元三田が生んだ蘭学者川本幸民生誕200年を記念して復刻された『幸民麦酒(ばくしゅ)』を飲むことができ、いつもとは違うビールを楽しむことができた一日であった。
■川本 幸民(かわもと こうみん)1810?1871年
 幕末・明治維新期の蘭学者。名は裕(ゆたか)、号は裕軒(ゆうけん)。父は三田藩侍医の川本周安。その業績から、日本の化学の祖とも言われる。

 1829年(文政12年)、三田藩藩主九鬼隆国に命ぜられ江戸に留学し、足立長雋、坪井信道らに蘭学を学び、物理・化学に精通。1833年(天保4年)三田に帰郷し、父と同じ藩医に任じられた。薩摩藩藩主島津斉彬に見出され、薩摩藩籍となる。1859年に薩摩藩校学頭、蕃書調所教授となる。1868年(明治元年)、三田に帰郷し英蘭塾を開校すると分校が出来るほど盛況となる。その後、息子の清二郎が太政官出仕となり共に再び上京。1871年(明治4年)6月1日没。享年62。

 多くの科学の著訳書があり、白砂糖、マッチ、銀板写真なども試作しており日本の科学の発展に貢献した。また、1853年(嘉永6年)頃、日本で初めてビールを試醸し、浅草の曹源寺で試飲会を開催した。

■幸民麦酒(神戸新聞掲載記事より引用)
 江戸時代末期に日本で初めてビールを造った三田藩出身の蘭(らん)学者川本幸民(1810?71年)の生誕200年を記念し、小西酒造(伊丹市)が5月、幸民のビールを再現した「幕末のビール復刻版 幸民麦酒(ばくしゅ)」を全国発売する。当時の文献を読み解き、材料や製法を再現。豊かな香りで味わい深いといい、「歴史のロマンを味わってほしい」としている。(本田純一)

 川本幸民は米国の黒船が来航した1853(嘉永6)年、自宅でビールを造ったとされ、醸造方法が訳書「化学新書」に詳しく書かれている。

 これまでにもビール会社が再現を試みたが、試飲用のみ。生誕200年記念事業に取り組む三田市が「幸民の業績を全国に発信したい」と協力を求め、小西酒造が復刻・販売を決めた。

 同社の地ビール主任技師辻巌さん(51)が、化学新書や歴史書を頼りに製法や材料を2カ月間研究。不明確な部分は、子ども向けの伝記や新聞記事を読んで、人物像や生活、当時の時代背景から幸民の思考を想像し、推測したという。ビール酵母でなく日本酒の酵母を使い、現在の主流とは違う当時の発酵方法を用いる。

 5月末に完成予定で、330ミリリットルのびん入りが630円程度。三田市内の酒店や同社の直営店などで扱うほか、インターネットでも販売する。

 辻さんは「ビールをおけに入れ、しゃくですくって湯飲みで飲むなど、幕末を想像しながら楽しんでもらえたら」と話している。

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■参加メンバー
hidetyan・maruさんゆうこさん・サンペイさん・松さん・BAKUさん・ハリさん・磯やんさん・法香さん(キリンビアパーク神戸のみ参加)・大将 以上10名
登頂日
2010年6月6日(日)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー9名

JR道場駅⇒千苅ダム堰堤(千苅橋)⇒大岩岳⇒千苅ダム堰堤(千苅橋)⇒光明寺⇒展望台⇒鏑射寺(鏑射山)⇒JR道場駅








 囲炉裏村の仲間9人と大岩岳と鏑射山(かぶらいやま)に登ってきた。以前からSさんとMさんから、どこかに行きましょうと誘われていた。お二人とも休みが日曜だけということで、なかなか機会が無かったのだが、今回お誘いしてご一緒することになった。行き先はお二人とも行ったことがないということで北摂の大岩岳に決定。大岩岳だけだと物足りないので鏑射山をプラス。何名かの仲間にメールでお誘いしたところ、総勢10名での山行となった。

 JR道場駅から波豆川沿いを千苅ダムへ。高さ約42mの石積みの千苅ダムはチョロチョロの放水で少し残念。堰堤手前の干苅橋を対岸に渡り川沿いに150mほど戻った左側から干苅貯水池周遊路へと入っていく。軽いアップダウンを繰り返しながら高度を上げていくと視界が開けた広場に出る。眼下に悠々と水を湛えた美しい干苅貯水池が眼に飛び込んでくる。

 この広場のすぐ先の分岐で干苅貯水池周遊路から離れ、尾根伝いに大岩岳を目指す。ひと登りで到達するピークに立つと前方に大岩岳が姿を現す。ここから鞍部まで下り、登り返すと大岩岳山頂である。

 さほど広くない山頂は多くのハイカーで賑わっている。バンダナショットを撮るスペースも無い。そんな中、囲炉裏村のNじーさん(爺さんではありません。女性です)にお会いした。囲炉裏村とは別の山岳会の例会で登ってこられたのこと。眺望を楽しみ、景色や三角点・山名プレートの写真などを思い思いに撮って山頂を後にする。

 山頂で昼食の予定であったが、スペースが無いので、少し下ったところで昼食を摂った後、往路を千苅ダム堰堤まで戻り鏑射山を目指す。堰堤左側の階段を登り貯水池沿いから谷筋の道からゴルフ場のトンネルを抜け光明寺墓園に出る。

 光明寺墓園から再び山道に入り、登りきったところからゴルフ場沿いにアップダウンを繰り返し進んでいく。途中展望台で休憩を取り最後の急登を登りきると車道に出る。車道沿いに少し上ると近畿三十六不動尊霊場他の札所となっている獨鈷山鏑射寺(とっこさん かぶらいじ)である。

 虚空蔵菩薩が祀られている総檜造りの三重塔バックにバンダナショットを撮った後、6名は山頂(三角点)へ、残り4名は三重塔の前で休憩することに。三重塔右手から踏み跡を辿って登ると朱塗りの鳥居と祠があり丸い石が祀られている鏑射大権現に出る。この鏑射大権現の左奥手に三等三角点(点名:黒岩)がある。

 鏑射寺から車道を20分ほど下っていけばJR道場駅である。駅前広場にて缶ビールでお疲れ様の乾杯!その後、有志7名+1名(用事があるから参加できないとのことだったが、その用事をほったらかして後から会場にやってきたHさん)で三田の居酒屋に繰り出しアワアワを楽しんだ。

 今日もまた楽しい一日を過ごすことができました。ご同行の皆さんありがとうございました。

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登頂日
2010年5月29日(土)30日(日)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー6名+2名

太尾登山口⇒古田ノ森⇒千丈平⇒釈迦ヶ岳(1,799.6m)⇒深仙ノ宿⇒大日岳⇒千丈平⇒古田ノ森⇒太尾登山口









 2月の明神平山行時に5月末にシロヤシオの花を観に釈迦ヶ岳に行こうと誘われていた。4月の中旬に連絡が入り、5月29日・30日に決定してたのだが、今年は花の開花が遅れているため6月12日・13日に変更の連絡が入る。12日・13日に変更であれば小生は都合が悪くキャンセルとなるところであったが、他の参加予定メンバーの数人も都合が悪く、結局当初の予定通りの開催となった。

 午前11時に奈良五條のサティに集合。買出しをしてから太尾(旭)登山口へ。登山口駐車場に到着したのが午後2時半過ぎ。時間が早いので駐車場には多くの車が停まっている。団体さんのチャーターバスも2台。多くの人が山に入っているようだ。

 テントを設営しバーベキューの準備に取り掛かる。といっても食材の準備は女性陣にお任せし、ビールを飲みながらの炭火起こしが役割だ。準備が整ったところで、あらためて乾杯!楽しいBBQタイムの始まりだ。

 美味しいお肉とビールをいただきながら色々な話題で盛り上がる。5時頃、囲炉裏村のTさんとHさんが下山されて来た。せっかくなので一緒にバンダナショット!

 陽が落ち、あたりが暗くなった頃からは、焚火を囲みながらのトークタイム。楽しい時間はあっと言う間に流れていった。

 翌朝は4時半起床。朝食を摂り、荷物の整理、山行の準備を整え6時に出発。最初の階段を登りきったところが既に稜線上とのこと。なるほど地図を見ると確かに稜線上に乗っている。

 しばらく進むとシャクナゲの花が出迎えてくれた。シロヤシオの花も咲いている。みんなカメラを出してシャクナゲ撮影会である。シャクナゲの咲いている場所を過ぎると新緑のブナ林へと続いていく。

 出発から50分ほどで不動木屋谷登山道出合だ。ここから先も緩やかなアップダウンを繰り返しながら高度を稼いでいく。枯死した白骨のような木々が林立する草原のような山容は、他では、なかなかお目にかかれない大峰や台高ならではである。青空と緑に輝く樹木、白い枯れ木とのコントラストの美しさが疲れを吹き飛ばしてくれる。

 前方に釈迦が岳を見ながら古田の森から千丈平へ、水場で喉を潤し先へ進むと世界自然遺産の「大峯奥駆道」出合だ。大峯奥駈道は、古くから修験道の聖地とされ、大峯山脈の急峻な尾根をたどって吉野から大峰山寺、玉置神社を経て熊野本宮大社に至る。2004年7月「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部としてユネスコ世界遺産に登録されている。

 ここから、大峯奥駈道のやや急な道を登りきると一等三角点の釈迦ヶ岳山頂である。山頂では立派な釈迦如来銅像が迎えてくれる。本来であれば360度パノラマ展望の山頂であるが、残念ながら南方面は濃いガスに覆われ真っ白。これから登る大日岳の姿も見えない。反対側の北方面は、雄大な展望が広がっていた。

 山頂から先程の大峯奥駈道出合まで戻り、奥駈道を南へ下ると深仙の宿だ。 深仙の宿は鞍部になっており、ここから大日岳へ向け登って行く。このあたりから大日岳の麓まで、アケボノツツジが奇麗なピンク色の花を咲かせていた。アケボノツツジの樹に混じって、シロヤシオの樹があるが、残念ながらこちらには花が付いていない。これだけ沢山のシロヤシオが満開になれば、さぞかし奇麗だろう。

 大日岳の登り口に荷物をボッカし空身で大日岳へ。危険な行場の岩場は避け、捲き道を登る。大日岳の山頂には大日如来像があり、その先の展望が利く岩場は2・3人のスペースしかない。

 大日岳から深仙の宿に戻り昼食。昼食後千丈平まで奥駈道の西側をトレースして戻る。千丈平周辺では数頭の鹿に出会った。ここからは、往路をピストンで下山。途中ガスが出たり、ポツポツと雨が落ちてきたこともあったが、本降りになることもなく下山することができた。

 満開のシロヤシオにあうことはできなかったが、アケボノツツジの花を観ることができたので良かった。来年は是非、シロヤシオ咲く釈迦ヶ岳に登ってみたいと思う。

 今回の企画を立ててくださったRさん、ならびにご同行いただいたみなさん、ありがとうございました。おかげで今回も楽しい山旅をさせていただきました。また次回もよろしくお願いします。
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山で出逢った花


登頂日
2010年5月22日(日)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー8名

JR保津峡駅⇒ツツジ尾根⇒荒神峠(長坂峠)⇒表参道⇒愛宕神社境内⇒龍の小屋⇒首無し地蔵⇒八丁尾根(八丁山)⇒清滝





クリンソウの群生




 15日に愛宕山のクリンソウを見に行くオフがアップされていたが、法事の為参加できなかった。まさか法事をすっぽかして山に花を観に行くわけには行かないので、泣く泣く断念。 正月に初詣で愛宕山に登った際にクリンソウ観賞オフを開催すると聞いていたので楽しみにしていただけに残念である。

 しかし、天は我を見放さなかったのだ。先週都合で行けなかった面々でのオフ会が企画されたのだ。『捨てる神あれば拾う神あり』とはこのことだ。

 JR保津峡駅に集合し、ツツジ尾根から表参道に合流し愛宕山へ。今回の目的はクリンソウなので、愛宕神社本殿と三角点には立ち寄らず、クリンソウ群生地へ。ちなみに愛宕山の愛宕神社は日本全国に約900社ある愛宕神社の総本社である。

 登山道からはずれ、谷筋を下っていくと前方にピンクに染まった場所が見えてくる。あった!クリンソウの群生地だ!沢沿いの湿地帯に沢山のクリンソウが可憐な花を咲かせている。想像以上に素晴らしいピンクのじゅうたんが広がっている。

 クリンソウの群生は、この山と花を愛する方々が何年も手塩に掛けて育て、守ってこられた「秘密の花園」。その花園を公開してくださったことに感謝。一部の心無い者に荒らされることなくもっと広がってくれたら最高である。 来年もまた楽しましていただきたいと思う。

 下山は首無し地蔵から八丁尾根で八丁山を経て清滝に下った。

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■クリンソウ(九輪草)
山間地の、比較的湿潤な場所に生育し、時に群生する。高さ50cmほどになり、日本に自生するサクラソウ科の植物のなかでは最も大型である。10-20cmほどの鋸歯を持つ葉のロゼットを作り、花季となる6-8月にその中心から花茎が伸びる。花は花茎を中心に円状につき、それが数段に重なる姿が仏閣の屋根にある「九輪」に似ていることから名前の由来となっている。

■参加メンバー
ファイヤーマンさん・春風さんpikkuさんすみこさん・わーちゃん・トリコローマさん・越路さん・萌さん・大将 以上9名
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