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開催日
2010年11月20日(土)21日(日)
開催地
伊丹市立野外活動センター
同行者
囲炉裏村メンバー16名+村民外2名







 恒例となりつつある?第3回ダッチオーブンパーティーを開催した。会場は前回までと同じ兵庫県三田市にある伊丹市立野外活動センター。前回まではここのバンガローを借りての開催だったが、今回は山小屋を利用。人数が泊まれることもあり19名の大世帯での開催となった。

 集合は現地13:30。買出しをお手伝いしていただけるメンバーは、ウッディタウンSATYに10:30集合にした。今回もイオングループのお客様感謝デーと土曜日に配られる20円割引シールの関係で、SATYはすごい混雑。なんとか買出しを済ませ現地へ向かう。

 13:00前に現地に到着。すでに到着しているメンバーもいた。ある程度のメンバーが揃ったので、受付を済ませ、荷物を山小屋まで運ぶ。はじめて顔を合わすメンバーもいるので、簡単な自己紹介の後、手分けして準備にとりかかる。今回は女性10名ということもあり、食材の準備は女性陣に任せ、男性陣は火おこし&セッティングと焚き火用の枯れ木拾い。

 ある程度の準備が整い、Yちゃんが作ってきてくれたおでんが温まったところで、まずは乾杯!。ダッチオーブンパーティー開催となった。

 差し入れのオードブルやサラダ、最初に出来上がったダッチオーブン料理の豚バラ肉の燻製などを食べながら盛り上がる。男性陣の大半及び一部の女性は、すでにビールから日本酒に移行し出来上がってきている。調理中のダッチーオーブンの前に陣取った酔っ払い軍団は、火加減を調整するわけでもなく、ダッチオーブンの横にケトルを置いて熱燗にして呑んでいる。

 なんだかんだと料理をつまみ、お酒を飲みながら夜更けまで宴は続いた。

 翌日の朝食は、食材がかなり余っている関係で、朝から海鮮鍋・パエリア・スペアリブのマーマレード煮と濃いメニュー。余ったパエリアはおにぎりに、スペアリブも1本づつアルミホイルで包んでお持ち帰り用にする。

 なんだかんだと、二日間よく食べ、よく呑んだ。参加のみなさんも楽しんでいただけたようで、第4回の開催もほぼ決まりかなって感じだ。

最後に今回のメニューを紹介。
・Yちゃんのおでん
・pちゃんの野菜サラダ
・Tさんのきんぴら
・Dさんの奈良漬&名称不明の美味しかったオードブル
・ローストチキン
・豚バラ肉の燻製
・パエリア
・チリビーンズ
・牡蠣のトマトチーズ焼き
・焼きリンゴ
・Tやんの手作りケーキ
・Kぴーさんのシュークリーム

お酒は、
・ビール
・日本酒
・焼酎
・ウイスキー
・梅酒
・浜福鶴の柚子のリキュール
・ワイン(ボジョレー・赤・白)

二日目の朝食
・海鮮鍋
・スペアリブのマーマレード煮
・パエリア

なにか抜けてるのがあるかも・・・。

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大会開催日
2010年11月14日(日)
天 候
曇り/晴れ
地 図
神戸市発行 六甲全山縦走マップ



 今年も六甲全山縦走大会の日がやってきた。例年通り前日は、垂水にある神戸ゲストハウス(たるみYH)に宿泊。当日早朝(未明と言っても過言ではない)から準備を済ませ、囲炉裏の仲間と共にタクシーでスタート地点の須磨浦公園へ。

 須磨浦公園着が4時前、すでに長蛇の列が出来ている。毎年のことだが、スタートまでの待ち時間は、何とも言えない緊張感に包まれる。準備運動をしたり、一服したりしながらスタート時間を待つ。囲炉裏のメンバーが揃ったところで、恒例のバンダナショット撮影。

 午前5時、列が動き出した。5時5分参加証にスタンプを押してもらいスタート。今年の六甲全山縦走大会が始まった。歩き始めから、いきなりの登りはしんどい。旗振山までは、身体を慣らすようにゆっくりと登る。

 高倉山から高倉台への下りスロープは渋滞気味。以前は、直進しおらが茶屋の先の階段を下るのが正規の縦走路であったが、いつの間にかスロープ側が正規の縦走路になっているようだ。あの幅が細く長い下り階段は渋滞を巻き起こしてしまうので変更になったのか?

 高倉台団地を抜けると、下から見上げるだけでうんざりする栂尾の400段が待ち構えている。しかし、ここも渋滞ポイント、前の人についてゆっくり登るので。練習時の様にゼェーゼェーハァーハァーあえぎながら登らなくてよいので助かる。

 須磨アルプスから妙法寺を越え高取山への登りに差し掛かる。この登りもキツイのだが、ここも前方に連なる人達に阻まれ、スローペースでの登りとなる。おかげで楽に登ることができた。

 鵯越を過ぎ、いよいよ菊水山への急登。この登りは、神戸市発行の『六甲全山縦走マップ』に記されている『六甲全山縦走路の概要とその要点』に「烏原から第1の難所、急坂の菊水山へ登ります。」と記されている。この急坂を登り切り菊水山のチェックポイントに到着。チェックを受け小休止。

 菊水山を出発。下りに差し掛かると右膝に違和感が。痛みというより違和感程度だったので、すぐに収まるだろうと思いながらも膝に負担を掛けないように心がける。しかし、その思いとは裏腹に違和感から痛みへと変わっていく。これはマズイ、まだ菊水山を過ぎたばかり先は長い。鍋蓋山への登りに入ると痛みがやわらぐ、しかし下りに入れば当然痛みが出るのはわかっている。登りも膝に気を使いながら歩を進める。

 膝をかばっている関係もあるのだろうが、太ももの下部に足攣りの兆候が出だす。鍋蓋山山頂でエアーサロンパスとマッサージでケアをする。ここから大龍寺へは、軽いアップダウンを繰り返しながら徐々に下っていくのだが、下りでは膝、登りは攣りの兆候という状態が続く。

 囲炉裏のサポート隊に迎えられ大龍寺赤門に到着。大龍寺のサポート隊は、普段から山にご一緒させていただいている仲の良いメンバー。みんなありがとね。パワーを貰って、さあ出発だ。

 市が原を過ぎ、摩耶山への登りに入る。足の攣りは治まってきている。が、ここで無理をしてはいけない。ゆっくりと登るがやはり進むにつれ攣りの症状が出てくる。稲妻坂に入るとついに攣りだした。マッサージをしながら何とか学校林道出合に到着。ここでやや長めに休憩をとりながらマッサージ。

 天狗道の登りに差し掛かると足は攣りまくり状態。ましてや登りでも膝に痛みが出だす。数歩歩いては立ち止まり、足をさすったり叩いたりの繰り返しである。ゴロゴロ坂から最後の段差の少ない石階段に来たときには、もう少しの辛抱、摩耶山はスグソコと自分に言い聞かせていた。

 掬星台に到着。ここでも囲炉裏のサポート隊が迎えてくれる。チェックポイントでチェックを受けてから、サポート隊のもとへ。美味しい巻きずしやおにぎりなどをいただく。

 最後の登りの難関である三国池までの登りを何とかふんばり車道に出る。ここからは、足の攣りが少しはマシになると思ってたが大間違い。ほぼ平坦に近い道を歩いていても攣るまではいかないが、攣りそうになる。しかたがないので、ゆっくりと歩く。

 山上の舗装道を歩きながら『リタイア』という4文字が何度も頭に浮かんだ。リタイアするのであれば、東六甲分岐までに決断しなければならない。今回の大会だけであれば、リタイアを考えることもなかったのだろうが、23日の大会(六甲全山縦走大会は、毎年11月の第2日曜日と23日に開催)のボランティアで菊水山から掬星台まで徒歩班として歩かなければならない。今日は何とかなっても、足に故障が残り23日に歩けないと迷惑がかかってしまう。そんなことを考えながら歩いていた。

 一軒茶屋手前で、宝塚へ向かう大龍寺サポート隊の車が通りすぎていく。「大将さん、頑張って!」と声援をいただき、元気に手を振って答えたつもりだが、後で「あんなに、しんどそうな大将さんはじめて見た」と言われてしまった。

 一軒茶屋が見えてきた。少し休憩して軽く何か食べようと思っていたら。前方に停まっている車に囲炉裏のバンダナが・・・。誰だろう?近づいてみると風来坊Tちゃんがサプライズサポートに駈けつけてくれていた。パイナップルをいただく。辛い中での応援は見にしみてありがたい。仲間の応援に感謝である。

 一軒茶屋を過ぎると最後の東六項分岐チェックポイントである。この時点では、最後まで頑張ろうと決めていた。一軒茶屋手前で車から声援を受けた時に、宝塚で一緒に大会に参加している仲間や、サポートしてくれた仲間と再会し、完走の喜びをわかち合うんだって気持ちが強まった。何時になってもいい。膝に負担を掛けないようにゆっくり行こうと心に決め、東六甲の長い長い下りの山道へと入った。

 ダブルストックを利用しながら、ゆっくりゆっくりと進む。大平山を過ぎ、大谷乗越を越えたあたりで、あたりもだんだん暗くなってきた。岩原山の登り口あたりでヘッドランプをつける。砂山権現から塩尾寺までの荒れた激下りは、さすがに膝にこたえる。塩尾寺から先の舗装道も辛い。幸いにもロボット状態や後ろ向きに歩かなければならない状態にはならずにすんだ。

 膝痛と足攣りの関係で目標タイムとは程遠い時間になったが、18:00ジャストゴール。何とか完走することができた。

 同じ時間帯にゴールした仲間に写真を撮ってもらってから、完走祝賀会の会場へ。会場では、先にゴールした仲間やサポート隊のみんなが迎えてくれた。豚汁やおでん等々美味しくいただいた。本来であれば、最後にゴールする仲間を出迎えるのだが、足が冷えてきて膝の痛みが激しくなってきたので、申し訳ないが先に失礼させていただいた。

 今回は本当に辛い大会だったが、大龍寺・掬星台・一軒茶屋前で囲炉裏の仲間の暖かいサポートを頂き、また、途中までご一緒していただいた囲炉裏のBさん・Hさん。東六甲では、hさんにご一緒していただき心強かったです。末筆にはなりましたが、囲炉裏の仲間に支えられて、今年も完走することができました。ありがとうございます。

2009 KOBE 六甲全山縦走大会 縦走タイム

到着時間
出発時間
通過時間
須磨浦公園
-
5:05
妙法寺
-
6:58
鵯越
-
8:15
菊水山CP
9:08
9:15
鍋蓋山
9:58
10:05
大龍寺
10:26
10:35
市が原
-
-
掬星台CP
12:20
12:32
記念碑台
-
-
凌雲台
-
-
一軒茶屋
14:51
15:00
東六甲分岐CP
-
15:07
大平山
-
16:15
塩尾寺
-
17:32
宝塚ゴール
18:00
-





登頂日
2010年10月31日(日)
天 候
曇り⇒雨
同行者
囲炉裏村メンバー30数名
地 図
地形図 1/25,000 神戸首部・有馬・宝塚
神戸市発行 六甲全山縦走マップ

新鉄鵯越駅⇒菊水山⇒天王吊橋⇒鍋蓋山⇒大龍寺⇒市が原⇒摩耶山掬星台⇒記念碑台⇒六甲ガーデンテラス⇒一軒茶屋⇒大平山⇒塩尾寺⇒宝塚





撮影:Canon PowerShot SX200 IS
雨が激しくなったため掬星台から先の写真なし(防水カメラが欲しいぞ!)

 いよいよ六甲全山縦走大会が2週間後に迫ってきた。そんな中、囲炉裏村の第4回練習会(最後の練習会)に参加してきた。台風接近の可能性有りということで中止延期かとも思われたが、幸いにも台風はそれてくれたので決行となったのだが、天気予報は夕方から雨。

 朝8時半に神戸電鉄鵯越駅前に山仲間30数名が集合。ここから六甲全山縦走路を宝塚までが今日のコースである。最後の練習会の今回は大平山から先ヘッドライトを点けての歩行となる。

 鵯越をスタートし菊水山へ。特に体調が悪いわけではないのだが、何故か今日は気分が乗らない。大嫌いな菊水山の急登もタダタダ惰性で仕方無しに登ってる感じである。

 鍋蓋山を過ぎると早くも雨が降りだしてきた。樹林の中では、さほど雨の影響をうけることもなく歩ける。なんとかカッパを着ることなく掬星台まで辿り着いた。掬星台の東屋は多くのハイカーで賑わっており座る場所がない。仕方ないので地べたにシートを敷いて昼食タイム。

 掬星台に着いた頃から雨は強くなり本降りとなった。冷えて風邪などひいてもまずいので、一応ここで解散となる。どうしようかなと思ったのだが、最後の練習会きちんと最後まで歩いておきたかったので宝塚まで行くことにした。

 下山組と別れ宝塚を目指す。摩耶山からは舗装道歩きが多くなる。アップダウンもさほどキツクなく楽に感じるが、舗装道はけっこう足に響くのだ。

 東六甲分岐から再び山道へ。船坂峠までは急な下りが何箇所かある。雨に濡れた道は滑りやすくなっているので慎重に歩を進める。船坂峠を越えたあたりでヘッドライト点灯。大平山に到着した頃には、陽もどっぷりと暮れてしまっていた。

 大平山で全員が揃うのを待ち、ここから先は隊列を組んで塩尾寺まで下る。しかしなかなか最終グループが到着しない。汗と雨で濡れた身体がどんどん冷えてきて寒い。みんなも同じようで、少しでも身体を暖めようと関電巡視路の舗装道をグルグル歩き回っている。まるで競馬のパドックのようだ。

 やっと全員揃い出発。先頭のKさんの後ろに遅れがちになる二人を配置。その後ろに小生が入り二人の歩きをチェック。Kさんから遅れるようであれば、ペースを落とすように声を掛けながら歩く。危なっかし歩き方ではあったが何とか塩尾寺に無事到着。ゴールの宝塚に着いたのは午後8時前であった。

 雨で身体が冷えた状態で歩いたり、自分のペースよりかなり遅いペースで歩いたことが原因だと思われるが、今までに経験がないほど翌日以降に足の疲れが残った。
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行った日
2010年10月3日(日)
天 候
同行者
6名








 今月はじめに行く予定だった峰山高原と砥峰高原にリベンジ。前回は雨の予報 で豊岡グルメーツアーに予定変更したのに今回も雨予報である。しかし今回は決行となった。

 世界的に有名な作家村上春樹氏の「ノルウェイの森」が映画化され、今年12月にロードショー公開される。そのメインロケ地となった砥峰高原、峰山高原リラクシアの森を散策しようというのが本日の目的である。

 まずは峰山高原へ。ホテルリアラクシアの駐車場に車を停める。峰山高原ホテルリラクシアは、かつて大規模保養施設「峰山高原かんぽ総合レクセンター」があった場所に、2005年に新築オープンしたホテルで、けっこう人気があるそうだ。

  昼過ぎまではもつだろうと思われた雨がすでに降り始めている。リラクシアの森散策道入り口には、ご丁寧に『ノルウェイの森 撮影地710m先』と書かれた案内板が立っている。小川が流れ、広葉樹が生い繁る散策道は森林浴にもってこいだ。ぜぇーぜぇー息を切らしながら山の登るのもいいが、のんびりと自然の中の遊歩道を歩くのもよいものだ。

 やがて『ノルワエイの森 撮影地』の案内板が、その下には撮影風景の写真と撮影秘話まで書かれている。撮影秘話に「よると、もともとリラクシアの森では撮影の予定はなかったのだが、撮影隊のベース宿泊地だったホテルリラクシアのそばであったこともあり、案内すると監督が森の雰囲気の良さを気に入って撮影が行われたそうだ。同行の女性陣は、撮影風景の写真に写っている樹木の形を見て、「ここだ」などと撮影現場の特定することを楽しんでいる。

 撮影地を過ぎてから右方向に道を取って進んでいくとホテルの裏側へ出た。あっという間の散策であった。

 峰山高原を後にし砥峰高原へ。この日砥峰高原では、約90haの幻想的なススキの平原をバックに「ススキまつり」が行われており、多くの人で賑わっていた。普段は無料の駐車場もこの日は500円の駐車料というか協力費が必要。メイン会場から少し離れた駐車場から見頃を迎えたススキの銀の穂が並み立つ高原内を散策しながらメイン会場へ向かう。本来であれば、ゆっくりと散策を楽しむところだが、あいにくの雨と人ごみの為、早々に駐車場へと引き返す。

 この後は、本日のメインイベント(?)である野外昼食会なのだが・・・。雨脚は強まっている。今回の企画立案者のHさんが大田池に東屋があるはずとのこと。しかし残念ながら大田池に東屋はなく、展望デッキがあるだけ。また移動するのも面倒なので、スノコ状の板張り展望デッキの高床にシートを敷き雨を避け、その下で昼食会をすることにした。

 昼食のメインメニューは「もつ鍋」その他にも女性陣が丹羽黒豆の枝豆やフルーツ、アップルケーキ、ゴーヤの佃煮などを準備していただいた。雨の中ではあったが、ワイワイガヤガヤと美味しく食べ、楽しくしゃべった一時であった。

 あっという間に時間が過ぎ、楽しい昼食会もお開きとなった。天候不良で中止した前回よりも悪天候だったが、そんなに雨に濡れることもなく野外昼食会ができて良かった。

 今回も色々と準備をしていただいた女性陣に感謝である。「いつもいつもお世話になりっぱなしでありがとうございます。」と恐縮しながらも「また、よろしくです!」
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登頂日
2010年10月23日(土)
天 候
晴れ
同行者
単独

鈴蘭台⇒菊水山⇒鍋蓋山⇒大龍寺⇒市が原⇒摩耶山掬星台⇒記念碑台⇒ガーデンテラス⇒一軒茶屋⇒東六甲分岐⇒大平山⇒塩尾寺⇒宝塚









 ホントは須磨浦公園から摩耶山掬星台まで歩きたかっただが、須磨浦公園まで出るのが遠いのと、掬星台からどのルートで下山するか考えるのが面倒だったので、23日の六甲全山縦走大会ボランティア集合場所である菊水山へ行く道の下見を兼ねて鈴蘭台から宝塚まで歩くことにした。

 菊水山は何度も登ってるが、ボランティア当日に参加者に混じって鵯越から行くより、楽な鈴蘭台から登ろうと考えているが、鈴蘭台から登ったことがない。所要時間やコースの下見をしておかなければ、当日迷って遅刻なんてことになったら目も当てれない。

 神戸電鉄三田駅から鈴蘭台駅へ向う。昨年9月に神戸電鉄、箱根登山鉄道、富士急行、大井川鐵道、叡山電鉄、南海電気鉄道の6社が「観光地が沿線にあり、かつ登山鉄道としての性格を有している」という点で共通していることから、「全国登山鉄道‰(パーミル会)」なるものを結成。そのことは知っていたが、今回はじめて「全国登山鉄道‰(パーミル会)」のヘッドプレートを付けている電車を見た。

 鈴蘭台を6時前に出発。菊水山の登山口に向かうとすでに多くの毎日登山の方々の姿が。っていうか、すでに下りてくる方も多い。六甲山系の毎日登山が盛んなことをあらためて実感。

 菊水山というと、黒いプラ階段の混じる急登をゼーゼー言いながら登るっていうイメージだが、鈴蘭台側から登ると何と楽なこと。同じ山に登っているとは思えない。こちらのコースが全縦路だったらよかったのに・・・などと考えてしまう。

 菊水山からは全縦路を宝塚まで歩いたのだが、大平山を越えたあたりから左足の脛の下側に痛みが。来週開催される山の会の練習会のことを考え、無理をせず大平山から宝塚ゴール地点まで1時間半掛けてゆっくりと下ってきた。そんな状態で菊水山から宝塚ゴール地点まで6時間50分。まあまあ満足おけるタイムで歩けたのではないだろうか。
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