長野と名古屋・岡崎へ (上田城・善光寺編)

西国三十三所一巡目満願から十数年の月日が流れたが、善光寺さんへのお礼参りができておらず、昨年十月にやっとのことで善光寺さんへお参りしたのですが、納経帳と掛け軸に御朱印をいただいたのですが、おいづる(白衣)を持っていっておらず、おいづるにのみ御朱印をいただけませんでした。

ということで今回あらためて善光寺さんにお参りにいきました。前回は車で行ったのですが、今回は大阪梅田から夜行バスで長野へ。

長野駅到着は朝の6時半。まずは、以前から一度訪れてみたいと思っていた信州上田城と上田城本丸跡に鎮座する眞田神社へ向かうことに。

 

長野駅から在来線の快速に乗って45分ほどで上田に到着。上田駅から上田城跡までは徒歩で15分ほどで到着。

上田城は天正11年(1583)、真田昌幸によって築かれた平城で日本100名城に指定されている。

 

上田城本丸跡には、眞田神社が鎮座しており、真田氏、仙石氏、松平氏という歴代の上田城主を御祭神としている。境内には青年時代の眞田幸村公の銅像、眞田井戸や256キロ余り離れた伊勢神宮を気軽に参拝するために設けられた伊勢神宮内宮遙拝所などがある。

上田城跡を散策し長野へと戻る。上田から長野へ戻るのは、在来線でもよかったのだが、まだ一度も乗ったことのない北陸新幹線を利用。新幹線だと12分。在来線の3分の1の時間だ。

 

長野駅からはバスで善光寺大門前まで。善光寺でお参りを済ませ御朱印をいただいてから境内を散策。門前町で名物のお焼きをいただく。前回と同じお店でラー油野沢菜のお焼きだ。注文を受けてから焼いてくれるので熱々で美味。

善光寺を後にして、長野からJRの特急しなので名古屋へ。今夜は名古屋泊。まずはホテルにチェックインし夜行バスでの移動だったので、まずはシャワーを浴びる。今夜は長崎のユースホステルで知り合い、共にそのユースホステルでのヘルパー仲間だ。それ以来40年来の友人で、しばらく会えてなかったが昨年7月に30数年ぶりの再開をはたしたの名古屋在住の友人。同じホテルに呼んである小学校からの友人で長崎のユースホステルに引っ張りこんだ地元友人と共に名古屋駅の集合場所へ。

世界の山ちゃんで、長崎での懐かしい昔話などで話が弾み、あっという間に時間が過ぎていき、楽しい時間はお開きに。またの再開を約束してホテルに戻る。