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虚空蔵山(596M) 兵庫県三田市

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登頂日
2006年11月11日(土)
天 候
曇/小雨
同行者
単独行

登山道入口⇒(20分)⇒虚空蔵寺堂⇒(25分)⇒山頂⇒(30分)⇒虚空蔵寺堂⇒(20分)⇒登山道出口

 前回の羽束山登山の後インターネットで次に登る山探し、初心者でも登れそうな山ということで前回の羽束山と同じく地元兵庫県三田市の山の中から土曜日は単独行で虚空蔵山、日曜は子供を引き連れ有馬富士と決めてました。が、、、土曜日の早朝雷の音で目が覚める、雨音もすごい。これは今日の山登りは中止かなとあきらめていました。
 昼近くなって雨もやんだので、昼食後単身バイクで虚空蔵山へ向け出発。自宅から30分弱で虚空蔵山登山口に到着。かるくストレッチをした後山に入りました。
 

登山道への標識

登山道入口
 右側に小さな沢を見ながら林の中を進んでいくと左側の山肌からガザガサという音が・・・音の方に目を向けるとなんとイノシシが...イノシシもこちらに気づき山の奥へ去っていったので一安心。猪突猛進で突っ込まれたらと思ったらぞっとします。思わず引き返して帰ろうかなと思ったほどです。
 登山道は自然石を使った石段という感じ、側を渓流が流れ、あたりは日も遮られてうす暗く、石は苔むしている。少し急坂を登り、まっすぐな石段を上がりきると虚空蔵寺堂に到着。
 

虚空蔵寺堂

鯱ほこ
 虚空蔵寺は聖徳太子ゆかりの寺で、昔は本堂の他に毘沙門堂、薬師堂、仁王門などがあったということだ。そのいずれかの建物の屋根にそびえていたと思われるシャチホコが境内に飾ってある。
 

山頂手前の露岩

虚空蔵山頂
 虚空蔵寺堂から山頂への道はいきなりの急な登り。途中平坦な道がわずかにあるがまた急坂。そこを一気に登ると大きな露岩が出現。その上からの眺めは最高です。露岩のすぐ上が山頂です。山頂には木でできたテーブルとベンチのセットが一組ありそこで休んでいると雨がポツポツ落ちてきたので下山することに。
 

山頂からの眺望

山頂からの眺望
 途中景色を楽しみながら30分ほどで虚空蔵寺堂まで下り、5分ほど休憩をとって出発。登り時にイノシシに遭遇したあたりでは山肌に目をやりイノシシがいないかを確認しながら下っていきました。帰りはイノシシに遭遇することもなく無事下山。バイクにまたがり自宅へと急ぎました。今日は車を車検に出さなければならないのだ。予約時間まで1時間半。30分で自宅に戻りシャワーをあびてから車検に行きました。
 



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