竪穴式住居跡(兵庫県三田市フラワータウン)

兵庫県三田市のニュータウンであるフラワータウンに弥生時代の竪穴式住居跡があるというので行ってみた。場所はフラワータウン周回道路のあやめ橋がかかっているところの深田公園の高台です。

深田公園の小高い丘の上に竪穴式住居跡はあります。石で丸く囲まれたところから竪穴式住居があったところだと思われます。傍らに説明坂が設置されており下記のように記されております。

竪穴式住居跡
 ここには、弥生時代後期(紀元後200年位)の竪穴式住居跡がありました。
 このように平地から数十メートル以上高い丘陵や山上にある集落を高地性集落と呼んでおり、瀬戸内海から近畿地区に多く見られます。
 これらは軍事的・防衛的性格をもつものと考えられており、当時の国内事情を反映したものだと言われています。

モニュメントもありました。

ネットで検索してみたのですが、案内板に書いてあること以上の詳しいことはわかりませんでした。