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西国三十三所巡礼の最近のブログ記事

参拝日:2012年8月11日(土)






西国三十三霊場 御朱印・本尊御影・梵字本尊

 お盆休み初日は西国巡礼。今回は京都の第十番三室戸寺、十一番醍醐寺、番外元慶寺の三ヶ寺を巡る。昨年の6月にこの三ヶ寺プラス六角堂・革堂・六波羅蜜寺・清水寺・今熊野観音寺の八ヶ寺を巡ったことを思い出す。

 昨年と同様、今年もまずは我家の墓参りからスタート。我家の墓所は尼崎市立弥生が丘墓園。阪急園田駅から徒歩10分ほどだ。降水確率の高い予報が出ていただけに天候が心配。お墓の掃除をしているうちにポツポツと降りだしてきたが、すぐにやみ。その後は、降られることがなく墓参り、西国巡礼とすますことができた。

 今回の三ケ寺で、二巡目も三十一ヶ寺と番外二ヶ寺を打ち終わり、残り三ヶ寺(番外一ヶ寺含む)となった。

 今回お参りした三室戸寺。8月14日の局地的大雨で参道が土砂崩れで埋まってしまったようだ。一日も早く復旧してもらいたいものだ。

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参拝日:2012年7月28日(土)







西国三十三霊場 御朱印・本尊御影・梵字本尊

 またまた西国三十三所巡礼。最近山より巡礼の方が多くなっているような気がする。とは言え、西国の場合、先週の圓教寺のように山登りを兼ねてという寺院が多い。今回巡ってきたのは、十五番今熊野観音寺・二十番善峯寺・二十二番総持寺の三ヶ寺。 今熊野観音寺・善峯寺は二巡目、総持寺は三巡目のお参りである。

 この時期の街中歩きはアスファルトの照り返しで無茶苦茶暑い。汗が滝のように流れ出てくる。汗を拭き拭きお参りを済ませ、次のお寺へ移動の電車・バスに乗るとクーラーが良く効いていてホッとする。そんなことを繰り返しながら三ヶ寺打ち終えて帰宅。ニュースを見ていると近畿地方は、この夏一番の暑さだったそうな。そりゃ、暑いわけだ!

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参拝日:2012年7月22日(日)







西国三十三霊場 御朱印・本尊御影・梵字本尊

 自宅から車を走らせ、刀出地区の刀出天神神社へ。有料道路を使わず一般道と加古川・姫路バイパスを利用して、自宅(兵庫県三田市)から約1時間半で到着。自宅を出発したのが早朝5時半過ぎだったので、7時過ぎの到着である。

 書写山の山上にある圓教寺に登る道は、西北の「置塩道」、南側に「東坂」、許可車両だけが通れる「西坂」、西側には「六角坂」と「刀出坂」、北西に「鯰尾坂」の六坂がある。上に記したように刀出天神神社がスタート地点ということで、今回は「刀出坂」のピストンでお参りすることに。一日でこの六坂を全て歩く催しがあるそうな。 カシミールの標高グラフがWEBに掲載されているのを見たところ、歩行距離20km弱、累積上昇標高1,200m弱。今の暑い季節に歩く気にはならないが、手ごろな距離と標高差なので、晩秋から冬の季節であれば歩いてみるのもよいかもしれない。

 刀出天神神社到着後、早々に準備を整え出発。さして急な登りではないのだが、前日が雨だったこともあり、じっとりとした蒸し暑さで汗が噴出してくる。

 40分程で開山堂(奥之院)に到着。そこから三之堂(本堂にあたる大講堂・食堂・常行堂がコの字型に並んでいる)を経て、さらに登ると白山権現へ。その裏手が標高371mの書写山の山頂(最高峰)である。前回来た時には兵庫登山会が無節操にそこらじゅうに勝手に付けた山名表示があったが、そのゴミは撤去され、小さな登頂プレートが2枚ぶら下がってるだけの場所だ。最高点から北西に1km程の場所に三等三角点(点名:書写山 標高:349.89m)がある。

 最高峰から摩尼殿に下る。この摩尼殿が西国三十三所の第二十七番札所になっている。摩尼殿横の広場にあるベンチで笈摺と輪袈裟を身につけ摩尼殿へあがり、お勤めをし、御宝印をいただき下山した。


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参拝日:2012年6月23日(土)






西国三十三霊場 御朱印・本尊御影・梵字本尊

 西国三十三所の中で最北端に位置する二十八番札所の成相寺と二十九番の松尾寺に行って来た。

 自宅から舞鶴若狭道・京都縦貫道を通り、京都府宮津市へ。宮津市は日本三景のひとつ天橋立で有名。その天橋立を見下ろす場所に建っているのが第二十八番札所成相寺。伽藍が建ち並ぶ境内から、さらに登ると天橋立がみごとに見える成相山パノラマ展望所があるのだが、災害復旧作業中で6月末まで通行止めになっていた。残念だが、仕方がないので境内からやや登った、弁天山展望台で天橋立を眺める。雨こそ降っていないものの生憎の曇り空だったので「素晴らしい!」とまでいかなかったのが残念だ。

 成相寺から日本海沿いを松尾寺のある舞鶴市へ。国道から松尾寺に入る道に警備員の姿。話を聞くと、ここも災害復旧工事中とのこと。迂回路を聞いてそちらへまわる。福井県側から登るルートで、かなりの大回りになってしまった。

 第二十九番札所松尾寺は、「まつおでら」と読まれる方が多いですが、「まつのおでら」です。西国三十三所のなかで唯一「馬頭観音像」を本尊としている。頭上に馬の頭をのせ、観音菩薩様としては珍しく怒った表情をされている。この表情は、諸悪を食らい尽くし苦しみを断つ強い慈悲のあらわれだそうだ。家畜を守る観音様として信仰されている。近年は、競馬関係者や競馬ファンの参詣が増えているそうだ。

 今回の二ヶ寺で、一巡目の途中から札所でいただけるようになったイラスト散華が全札所揃った。本日頂いてきたイラスト散華を散華台紙に貼り完成。早々に額装して、部屋に飾っている。


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参拝日:2012年6月17日(日)






西国三十三霊場 御朱印・本尊御影・梵字本尊

 今回は、十二番 正法寺(岩間寺)・十三番 石山寺・十四番 園城寺(三井寺)の三ヶ寺。

 まず最初に訪れたのは、京都・滋賀の境にある標高443mの岩間山の山頂付近に位置する正法寺(岩間寺)。ふだんは麓までバスで行き、約50分歩いて登ることになるのだが、毎月17日は、ご縁日法要で石山駅前から直通バスが出ている。この直通バスは京阪バスが運行しているのだが、なんと無料なのだ・・・ってことで岩間寺に行くのなら17日。一巡目のお参りも17日であった。

 岩間寺から石山寺までは、その無料バスでも行けるのだが、あばら骨折以来、あまり歩いてないので歩いていくことにした。約5kmの道のりである。

 石山寺から三井寺へは京阪電車を利用。三井寺から大津駅まで歩きJRで帰宅。

 これで、二巡目も二十四ヶ寺打ち終わった。

 二巡目は、納経帳に加え、白衣(笈摺)、この前からはじめた御軸の三つに御宝印を頂くと1,000円。一巡目に御影を購入してないお寺では、御影が200円。今回の三ヶ寺は全て御影を買ってなかったので、一ヶ寺1,200円。加えて今回お参りした三ヶ寺は、全て拝観料が必要。てなことで、お参りに要した金額は、合計4,900円。これに交通費と食事代。観音信仰も結構お金がかかるのだ。

 100円均一の店で、100円の商品一つ買うのに、もったいないなどと考えてしまうのに、巡礼で支払う時は、そんなことを一切考えないのだから不思議だ。家に帰って財布の中身を確認して唖然としてしまうことが度々である。そんなこんなでも、巡礼を続けているのは、やはり観音様の慈悲の賜物なのだろう。

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