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登頂日
2013年3月23日(土)
天 候
曇り
同行者
Paさん

新神戸⇒市が原⇒二十渉⇒黒岩西尾根⇒黒岩尾根⇒摩耶山掬星台⇒天狗道⇒学校林道⇒新神戸⇒三宮






山仲間Paさんに誘われ、久しぶりに摩耶山に登った。今回の登頂ルートは、初めてのルートである。「黒岩西尾根」を登る。マイナーなルートであるため知らない方も多いのではないだろうか、もちろんエアリアマップなどの地図に載っていない道である。東おたふく山から六甲最高峰に続く「黒岩谷西尾根」とは別で、摩耶山に伸びる黒岩尾根の支尾根の「ひとつである。

新神戸駅から砂子橋、布引の滝、五本松堰堤、市が原と歩きなれた道を通り二十渉(トゥエンティクロス)に入る。森林公園東門のやや手前で登山道から黒岩西尾根に取り付く。ここから黒岩尾根まで急登だ。マイナーな道ではあるがハイカーの多い六甲山系だけあって道は付いているので迷うことなくあるこことができる。30分ほどで黒岩尾根に出合う。黒岩尾根に乗ってからは一般ルートで摩耶山掬星台へ。

掬星台でゆっくりと昼食休憩を取る。下山コースは、天狗道から学校林道を経て新神戸のルートを取る。学校林道は歩きやすいので好きな下山コースの一つなのだが、学校林道出合いまでの天狗道を下るのは好きではないのだ。理由は単純で、摩耶山への登りの超メジャーな道のため登ってくる人が多い中を逆行して下るのが鬱陶しいからなのだ。登り優先だから余計だ。ただ学校林道出会いから学校林道に入ると一変。ほとんどハイカーに出会うことはない。

新神戸に下山したのが14時前。三宮まで歩き高架下の199円ビールでアワアワをしてから帰宅した。

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登頂日
2013年3月16日(土)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏メンバー4名










K氏主催のオフ会【花旅】で毎年恒例で開催されている『スプリングエフェメラル春告げ花と春呼び鍋』に参加した。この企画は兵庫県丹波市にある金山の麓で春の妖精スプリングエフェメラルを見てから金山に登り、昼食は山頂で鍋をするという企画である。

今年は参加できるかどうかが微妙だったので参加表明はせずのドタ参とさせてもらった。参加者はJR柏原駅からバスで金山登山口に近い「追入」までやってくる。丹波が近い私は、自宅からバイクで現地へ。登山口横の空き地にバイクを停め、追入バス停で参加者の到着を待ち合流した。

金山に登る前に追手神社・大山宮地区に春の妖精スプリングエフェメラルを見に行く。追手神社ではユキワリイチゲ、大山宮地区ではアズマイチゲ・キクザキイチゲと咲いており、もう終わりに近い節分草も数は少ないが可憐な花を付けていた。ただイチゲ種は、朝で陽が射してないこともあり花が開いていない状況であったので、金山に登った後に再度見に行くことにした。

追入神社横の登山口から金山に登る。金山は標高537mのやまであり、戦国期に金山城が築かれ、山頂が本丸跡となっている。登山口は「愛宕山」「大神宮」と彫られた石灯籠が目印である。少し登ったところに観音堂や小さな鐘楼がある。さらに登っていくと鳥居があるのだが、昨年までなかった獣よけのゲートがこの場所に設置されていた。ゲートを抜け尾根道を進むと平坦地である園林寺妙見堂跡である。石垣や石碑など往時の名残が残っている。石垣上の寺院跡は朽ち果てた木材や瓦、食器の破片など無残な痕跡を残している。

園林寺跡からさらに登ると金山城馬場跡に出て平坦な道がしばらく続く。馬場跡の終端が鬼の架け橋と山頂の分岐となっている。我々は鬼の架け橋経由で山頂を目指すべく左に道を取る。

安藤広重「六十余州名所図会 鐘坂」金山の頂上直下にある「鬼の架け橋」は、二つの巨岩の間に大きな岩がかかっていて、鬼がかけたという言い伝えられている奇観であり、江戸時代の浮世絵師安藤広重の浮世絵「六十余州名所図会 鐘坂」にもその姿が描かれている。実際には15世紀中ごろの地震によりできたと考えられているそうだ。

鬼の架け橋からほんのひと登りで山頂である。本丸が置かれた山頂だけあって360度の眺望が楽しめる。山頂北側に「黒井城を望む」、南東に「八上城を望む」と書かれた木注があり、両山城域を見渡すことができる。これは明智光秀が丹波攻めの際に、八上城主波多野秀治と黒井城主赤井直正との連携を分断するために、両城の中間点を選び金山城が築城されたからである。

眺望を楽しむのもそこそこに鍋の準備に取り掛かる。これまた恒例の「春呼び鍋」である。みんながもと寄った食材で美味しく鍋をいただく。ビールが飲めれば最高なのだが、バイクで来ているのでノンアルコールビールで我慢をする。食べきれるかと思われるほど大量にあった食材がどんどん減っていく。自然の中で暖かい陽射しを浴びながらの食事は美味しく箸も進む。大満足大満腹の「春呼び鍋」となった。

鍋の材料分軽くなったザックと重くなったお腹で下山。下山後、再度花を求めて追手神社・大山宮地区へ。陽も射し暖かい日となったので、花も開いてくれていた。ゆっくり観察や写真撮影で春の妖精スプリングエフェメラルの可憐さを堪能させてもらった。

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行った日
2013年3月10日(日)
同行者
家内・娘2号








何の予定もない日曜日。朝食を済ませリビングでTVを見て過ごす。家内と昼飯は何にしようかなどと話す。「そうだ、よもぎうどんを食べに行こう!」ということで、家内と娘2号とで出かけてきた。

「よもぎうどん」を求めて、兵庫県養父市八鹿町にある「かぐや姫」へと車を走らせる。我家からだと舞鶴若狭道・北近畿豊岡道を通って1時間ちょっとの距離だ。昨年の春以来なので約1年ぶりの「よもぎうどん」だ。

「かぐや姫」は、茅葺き屋根の田舎家屋作りのお店。ここで初めて「よもぎうどん」を食べたときの感動は今も忘れない。鮮やかな緑色をした麺は、よもぎの香りがしてとっても美味。つゆもさっぱり味で面との調和が取れていて最高。竹の器に入ったあっさり味の炊き込みご飯がこれまた最高。ミニうどんと炊き込みご飯のセットが900円。このセットを家内と娘2号が注文。おいらは普通サイズのよもぎうどんと炊き込みご飯を注文。要するにセット物のミニうどんが普通サイズになるわけだ。こちらは1,060円なり。

よもぎうどんを美味しくいただいた後、せっかくここまで来たのだからと豊岡の兵庫県立こうのとりの郷公園とゆるキャラ玄さんでおなじみの玄武洞公園に立ち寄り、ちょっとした観光気分を味わって帰路に着く。途中の道の駅で朝来市名産の「岩津ねぎ」を買って帰り、夕食の鍋に入れ美味しくいただいた。

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参拝日:2013年3月9日(土)

頂法寺(六角堂)⇒行願寺(革堂)⇒平安神宮⇒清水寺⇒六波羅蜜寺








山の会のメンバーが参加する「100kmウォーク青山大会」が開催される。この大会は、京都の平安神宮を出発して大阪府堺市の新日鉄の体育館まで歩く大会である。100kmウォークとなっているが、実際には70数キロだそうだ。山の会に入会してから毎年この大会への参加を誘われているが、頑なに断り続けてきている大会である。街中のアスファルト道を歩く大会に魅力を感じないのが参加しない理由である。

毎年誘われている大会ということもあるので、今回はスタート地点の平安神宮に応援行くことにした。せっかく京都まで出るのだから、京都街中の西国霊場にお参りすることにした。

早朝の電車で京都に向かい、午前8時前に阪急烏丸駅に到着。ここから第十八番札所頂法寺六角堂・第十九番札所行願寺革堂とお参りし平安神宮に向かう。

平安神宮には既に参加メンバー全員が揃っていた。10時からの開会式が終わると堺に向けて出発。道中の清水寺(第十六番札所)まで一緒に歩くことにした。平安神宮から知恩院・円山公園・高台寺と進み清水寺山門前に到着。ここで青山大会参加メンバーと別れる。激励の言葉をかけ。みんなの見送りを済ませてから清水寺境内に入りお参りする。

清水寺を後にし、第十七番札所六波羅蜜寺を巡り本日の巡礼は終了。大会参加者が歩いているなか申し訳ないがバスで京都駅まで戻り帰路に着いた。

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登頂日
2013年2月24日(日)
天 候
雪/曇り
同行者
Rちゃん・Yちゃん

三草山登山口⇒〔三草コース〕⇒三草山⇒〔鹿野コース〕⇒三草山登山口







神鍋にスノーシューに行く予定であったが、神鍋にスノーシューに行く予定でしたが、現地の天気が暴風雪の予報だったので予定を変更。丹波の石金山に登ろうということになった。

当日、登山口で待ち合わせることになったのが、西脇バイパスに入りトンネルを過ぎると雪が激しく降っている。同行のRちゃん・Yちゃんが乗ってくる車がノーマルタイヤということもあり、ちょっと心配になり国道沿いのショッピングセンターに入り電話してみることにした。

ショッピングセンターの駐車場に車を停めて、電話をかけようと思ったら、Rちゃんから着信。どこにいるのかってな会話をしていると斜め前にお二人の車が停まっていた。

この後も降り続き積もってしまうことを考えると北に行くのは問題ありと判断し、またまた予定変更。播磨の三草山(ふるさと兵庫100山)に登ることに決まった。

西脇バイパスを南下し三草山の登山口に移動。三草山に登るのは二度目となる。ふるさと兵庫100山には北摂に同名の三草山がもう一座ある。北摂三草山の山頂は大阪府の能勢町になるが山域自体は兵庫県の猪名川町とまたがっており、兵庫県・大阪府双方から登山道があるため選定されたようだ。また両座共に源平合戦にまつわる地である。

コースは前回と同じ三草コースで登り、鹿野コースで下山するルートである。三草コースの登りは真夏には絶対に登りたくないコースだ。何故かというと登山道沿いに高い樹木がなく登山道が完全に露出状態。前方の山を見上げると登山道がくっきりと見えている。こんなとこを真夏の照りつける直射日光を浴びながら登るなんてことは考えたくもない。

雪がチラつく中を山頂に向かう。山頂でのティータイムの時だけでも雪がやんでくれればなどと話しながら岩場まじりの登山道を登っていく。いくつかのピークを越え二等三角点の置かれた標高423.9mの山頂に到着。雪もやんでくれて360度のパノラマ眺望を楽しみながらのティータイム。Rちゃんが北摂の剣尾山に登っている囲炉裏の仲間に電話をかけ、途中代わってもらい、アワアワ(反省会という名の飲み会)あるのか確認。川西でするとのことだったのでアワアワだけ参加させてもらうことにした。

下山は南へ鹿野コースを下る。眼下に昭和池を見ながら尾根道を下っていく。昭和池まで下ると後は昭和池に沿って歩いていくと出発地点に戻る。

昼食は多可町の「手打ち蕎麦 和甫」に連れて行ってもらった。普通の住宅地にある古民家風のお店だ。本格十割蕎麦を美味しくいただきました。

昼食後、店の前で解散。一路自宅に戻り車を置いて川西へ出て、別グループのアワアワに参加させてもらった。

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